ウビン島でのサイクリング

12/30(Fri) ウビン島(Pulau Ubin)へのエクスカーション
宿泊先 Robertson Quay / S$130 (7,800JPY) per night
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド (日本語)]
諸費用 EZ Link Card: S$10=600JPY (追加チャージ)
ウビン島へのボート: S$2.5=150JPY
貸自転車: S$10=600JPY (1日)
関連サイト アジア総合リンク シンガポール

今日は幸いに好天なのでどこかに出かけようと思うが、エリック(Eric)さん曰く、ジョホールバル(Johor Bahru)へ日帰りするには渋滞が激しくお勧めできないとのことだ。
その分だと、ビンタン島(Pulau Bintan)やバタム島(Pulau Batam)も船便が大混雑してそうなので行くには躊躇する。
かといってセントーサ島(Sentosa Island)は1人で行ってもあまりやることがないし、ビーチは汚いことがわかっているので行っても仕方がない。
この結果、消去法で行くことになったのがウビン島(Pulau Ubin)だ。
エリック(Eric)さんが勧めてくれたこともあるが、先月、ウェブサイトつながりの三谷眞紀さんがウビン島(Pulau Ubin)に行っているので、彼女のコラムも参考にしたのだ。

ところで、ウビン島(Pulau Ubin)へ行くボートはチャンギ・ビレッジ(Changi Village)というところから出るようだが、ここへ行くためにはどうすればいいか調べたところ、MRTのタンピネス(Tampines)から29番のバスに乗るか、クラーク・キー(Clarke Quay)から2番のバスに乗ればいいことがわかる。
2番のバスは、ニュー・ブリッジ・ロード・ターミナル(New Bridge Road Terminal)を起点にMRTのクラーク・キー(Clarke Quay)ほか数ヶ所の駅を経由してチャンギ・ビレッジ(Changi Village)まで行くので、宿泊先のホテルから直行することができたが、往路は時間を節約したかったので、MRTでタンピネス(Tampines)まで行ってバスに乗り換えることにした。
ちなみに、シンガポールのバスの経由地の調べ方は、SBS TransitのウェブサイトのBus Services OverviewからBus Guide - Service No.をクリック、バス№を入れると始発と終バスの時刻、そして運転間隔(Scheduled Service Frequency)が出る。
そこで、下段のBus/Route Informationをクリックすると別ウインドゥが開くので、それで経由地を確認すればいい。
バスの№がわからず、最寄り駅やショッピングセンターなどから調べたいときは、Bus Guide - Landmarkを選択すれば調べられる。

ウビン島でのサイクリングと佛山亭大伯公廟(Fo Shan Ting Da Bo Gong Temple)訪問
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チャンギ・ビレッジ(Changi Village)のボート乗り場では、人が12人集まり次第出発するという方法でウビン島(Pulau Ubin)までボートが運航されているが、待合室にはすでに多くの人が集まっていたので、すぐに出発することができた。
島の船着場に着くと、その前にはレンタサイクル屋がずらりと並んでいる。
レンタル料は店によって多少ばらつきがあり、私が借りたところはマウンテンバイク型のものが1日10シンガポールドル(600円)だった。
島が小さいのと、道沿いに案内図があるので、地図がなくとも回れそうな気がしたが、念のために聞いてみると、地図はやはりないとのこと。

島内の道はところどころ坂道なのと、暑いのでダイエットをするのにはちょうどいい感じだ。
ここに来る前は島内は蚊などの虫が多いとは聞いていたが、この日は蚊に刺されるという感じは全くなかった。
シンガポールにいるとは思えない自然の多さが人を惹き付けるのか、多くの若者たちが賑やかに話しながら自転車をこいで行く。
私の場合、日頃の運動不足がたたって、彼らのようにはいかない。
また、2005年9月にシンガポール観光局でもらった地図(Changi & Pulau Ubin)によると、そこにはMamam Beachという記載があって、いかにもビーチがあるような感じで書かれていたが、実際にその場所へ行ってみるとトイレとベンチがあるだけだった。
かつてはキャンプなどができたのであろうが、今やその面影はほとんど残っていなかった。
この島のマングローブの豊かさは人工都市シンガポールとは対照的な光景であるが、ビーチリゾートを求めるのであれば、マレーシアかインドネシアに行かなければならないことだけはわかった。

クラーク・キー(Clarke Quay)
Robertson Quay Hotel Robertson Quay Hotel
ロバートソン・キー・ホテル(Robertson Quay Hotel)
Bubbles Display Bubbles Display
Bubbles Display Bubbles Display
Bubbles Display Bubbles Display
午後7時のバブル・ディスプレイ(Bubbles Display):セントラル(Central)
Clarke Quay Clarke Quay
クラーク・キー(Clarke Quay)の夜景

ウビン島(Pulau Ubin)でのサイクリングを終えた私は、船着場の近くのレストランで昼食を取ってから再びボートに乗ってチャンギ・ビレッジ(Changi Village)へと戻る。
運動(!?)の後で飲むビールはことさら旨い!
そんなことやっているから少しも運動の効果がないのだが、そんなことには構わずにバスターミナルに止まっていた2番のバスに乗る。
このバスはずっと乗っていればMRTのクラーク・キー(Clarke Quay)まで行けるのだが、いつになったら着くのかわからないくらいバス停ごとに止まるので、どこでもいいからMRTの駅が見えたら乗り換えようと決めてバスを降りる。

ホテルへ戻り、プールでしばし時間を潰してから夕食を取りに街へ出ることにする。
午後7時、私がクラーク・キー(Clarke Quay)のセントラル(Central)の前を通ったとき、バブル・ディスプレイ(Bubbles Display)と書かれたショータイムの時間になっていて子どもたちがはしゃぎ回っていた。
これは年末年始の時だけやっているようで、土日は午後9時からもやると書かれていた。
どこでもこういうイベントのときは家族連れにとっては絶好の写真タイム、子どもにファインダーを向ける人たちでいっぱいだった。
これを見た後でブギス・ジャンクション(Bugis Junction)のフードコートで夕食、どこの店も多くの人出で賑わっている。
中でも人気なのは意外にも寿司屋、日本のバカ政治家どもが、全国に瓦礫(放射能)をばら撒いて日本食の評判を落とすことだけはして欲しくないと痛切に思った。

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