バンコクでミニオフ&初詣

1/1(Hol) バンコク観光
宿泊先 Jasmine Executive Suites / 2,549B (6,370JPY) per night
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)]
諸費用 セーンセープ運河(Khlong Saen Saeb)の水上バス: 11B=30JPY
関連サイト アジア総合リンク タイ バンコクとその周辺

2012年の元旦はバンコクで迎えた。
日本だと新年を迎えてお祝いムードが街中に溢れるところなのだろうが、ここではいたって平穏な日常が始まろうとしている。
それでも、さすがに正月の朝から屋台飯を食べる気にはならないので、ホテルのレストランへ行ってバイキングの朝食をいただく。
中は日本人のゴルフ客と思われる人たちが数人、宵っ張りの欧米人は全くいない。
今日は昼過ぎにワールドインベスターズのPharmさんと、その親戚の方、バンコク在住のとしさんとミニオフ&初詣なので、それまでをホテルのプールで過ごすことにしたが、水が冷たくて、早々に引き揚げるハメになった。
さすがに正月のバンコクは、外は暑くてもプールに入るほどではなかったのだ。

ジャスミン・エクスキューティブ・スイーツ・ホテル(Jasmine Executive Suites Hotel)
Jasmine Executive Suites Hotel Jasmine Executive Suites Hotel
Jasmine Executive Suites Hotel Jasmine Executive Suites Hotel

Pharmさんたちと待ち合わせて向かったのは、ロビンソンデパート(Robinson Department Store)にあるMK、雨季で土砂降りだった7月は行列までできていたが、今回はいたってスムーズ、4人でテーブルを囲んでタイスキをつつく。
ベタな昼食であるが、困ったときのタイスキというのが日本人には無難な選択のように思う。
まして今日は元日、年の初めの食事は外したくないという気持ちが皆の心の中にもあったに違いない。

タイスキをつついた後はエラワン祠(Erawan Shrine)に初詣、いつもはガラガラの場所だが、今日だけは参拝客でごった返している。
献花しようと通りにある花屋の屋台で物色していると、売り子が口々に600バーツ(1,500円)、安いね、と私たちに向かって叫ぶ。
どこが安いのか?
値段表(タイ語と英語)には数十バーツ単位でしか書かれていないだろ、と心の中で毒づく。
かつて、ここでぼったくられたという日本人女性が多いところを見ると、屋台の売り子たちは同じ手法で私たちにアプローチしてきたと見える。
200バーツ(500円)でも高いと思ったが、両手に花をいっぱい持って現地の人がやっているように献花をする。

バンコクで初詣
Erawan Shrine Erawan Shrine Erawan Shrine Erawan Shrine Erawan Shrine
エラワン祠(Erawan Shrine)
canal boat on Khlong Saen Saeb Phu Khao Thong (Golden Mount) Phu Khao Thong (Golden Mount) Phu Khao Thong (Golden Mount) Phu Khao Thong (Golden Mount)
水上バス ワット・サケット(Phu Khao Thong/Golden Mount)
Phu Khao Thong (Golden Mount) Phu Khao Thong (Golden Mount) Phu Khao Thong (Golden Mount) Phu Khao Thong (Golden Mount) Phu Khao Thong (Golden Mount)
ワット・サケット(Phu Khao Thong/Golden Mount)

エラワン祠(Erawan Shrine)での参拝が終わると私たちは水上バスに乗ってワットサケット(Phu Khao Thong/Golden Mount)に向かう。
下から回廊を上っていくのだが、途中に多くの鐘があり、参拝客はそれを鳴らしながら上り下りしている。
仏塔にある屋上へ上り下りする階段は狭く、非常に混雑している。
ここも参拝客が多く、おみくじならず、お札を結び付けて金運を祈願している。
ここに来たのは初めてだが、新年の開運祈願ということで混雑しているのは日本と同じようだ。

Chinatown of Bangkok初詣を終えた私たちはタクシーで中華街へと向かった。
噂のプーパッポンカリー(Poo Pad Pong Garee/Stir-Fried Crab Curry)を食べるためだ。
道路にせり出したスツールは夕方の早い時間にもかかわらず現地の人で埋まっている。
私たちもその一角に座って夕食を食べる。
こうして外で食事ができるのもせいぜい12月から2月上旬までだろうか。
とても3月以降は暑くて外で食事をしようとは思わなくなるだろう。
冬といえども半袖に短パンでいられるバンコクは日本に比べれば天国である。

夕食を終え、タクシーでフアランポーン(Hua Lamphong)駅まで行った私たちはここで解散する。
どちらかというと、オフ会はこれからという時間なのだが、今回は昼間からずっと一緒だったので、ここからはそれぞれのプライベートタイムというわけだ。
私も明日はフライトが8時のため、ホテルのチェックアウトが6時30分頃になるので、マッサージをしてもらって早々に寝ることにした。
それでも寝たのは深夜近くだったのだけどね。(笑)

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