プーケットでタイ語のレッスン

今日からは友人と共同出資しているコンドミニアムに泊まることになるので、私たちは、昨夜泊まったルーム・アクチュアリー(Room Actually)を引き払って荷物を運び入れた。
昨年（2015年）の春に、コンドミニアムの実質的な管理をしていたジョニーさんがプーケットを引き払ったことによって、ここを使うのがビジター(visitor)だけになってしまったので、まずは部屋の掃除と空気の入れ替えからしないといけなかった。
日本から持参した重層を使ってバスルームなどの水回りを掃除し、布団を干したりして、これからの4泊を快適に過ごせるように準備する。
昨年の5月以来、久しぶりにお会いする隣室のクシーニャ(Kseniia)さんにご挨拶、気分を一新したところで、今回の旅のプログラムの一つ、パトンランゲージスクール(Patong Language School)でタイ語レッスンに行くことにした。
前回は学校見学しただけだったが（2015年6月22日－プーケット・パトンビーチの語学学校見学）、今回は完全リタイア後のことも考えて、実際に体験レッスンをしてみることにしたのだ。

パトンランゲージスクール(Patong Language School)

コンドミニアムのあるカロンビーチ(Karon Beach)からパトンビーチ(Patong Beach)までトゥクトゥク'(tuktuk)に乗ると片道400バーツ（1,280円）かかる。
宿に戻ってくるまで酒は飲めなくなるが、レンタルバイクで行けば1日200バーツ（640円）だ。
どちらにするか少し迷ったのだが、夜遊びを毎日するわけではないだろう、ということになって、バイクを借りてパトンビーチ(Patong Beach)まで行くことにした。
私たちの今日のレッスンは11時から12時50分までの2レッスン、週明けの15日と合わせて、4レッスンを受ける予定になっている。
レッスン代金はあらかじめクレジットカード決済で、タイ語のテキストは現地購入となる。
先生はティン(Tin)さんという女性で、授業は英語で行われることになった。
ただ、テキストの内容が買い物や観光で実践的に使うものでなく、どちらかというと基本構文からじっくり学習するといったものなので、短期間というかお試しレッスンしか受けない私たちにはあまり役立ちそうなものではなかった。
もっとも彼女の話す英語はわかりやすかったので、意思疎通に事欠くことはなかった点では良かったのではなかろうか。
ちなみに、週末にかけてティン先生から宿題が出されたので、それをいつどこでやろうかというのは頭痛の種になりそうだった。（笑）

ジャンクセイロンにあるジェファー・ステーキ＆シーフードレストラン (Jeffer Steak & Sea Food in Jungceylon)

タイ語のレッスンが終わった後は、ジャンクセイロン(Jungceylon)のステーキ屋で昼食、その後、コンドミニアムに戻って、カタビーチ(Kata Beach)まで海水浴に出かけることにした。
海はそれほど綺麗でなかったが、ビキニ美女を眺めながら飲むビールは格別であった。
こう考えてみると、プーケットみたいなリゾート地はタイ語の学習をしに来るところではないなと痛切に思うのだった。（笑）
ビーチで遊んだ後はコンドミニアムのプールで一泳ぎ、日が暮れるとレストランに繰り出して美味しいタイ料理を堪能する。
こうして贅沢な一日が過ぎていく。
ただ、ここで何もしないで1か月過ごすことは難しそうなので、完全リアイア後は、インターネットを使ったビジネスでもやろうと思い始めている。

チック・コンドミニアム(CHIC Condominium)

カロンビーチ(Karon Beach)とカタビーチ(Kata Beach)

スイートアンドサワーレストラン(Sweet and Sour Restaurant)