バリ島のラグジャリーホテルでまったりと

わずか2泊3日のロンボク島(Lombok Island)での滞在を終えて、私は再びバリ島へと戻る。
帰りのフライトは、インドネシアのLCC（Low Cost Carrier=格安航空）であるウィングス・エア(Wings Air)、ライオン・エア(Lion Air)の系列航空会社である。
ホテルで朝食を食べた後、アグス(Agus Ham)さんの運転する車でロンボク・プラヤ国際空港(Lombok Praya International Airport)まで送ってもらう。
フライトの出発は、遅延が恒常的なインドネシアらしく、約1時間遅れの12時20分発、この程度ならiPhoneで情報検索をしたりして過ごせるので何の問題もない。
この空港で利用できるカードラウンジがなかったのは残念だが、こればかりは仕方なかろうか。

キラ・スンギギ・ビーチ・ホテル(Kila Senggigi Beach Hotel)

ロンボク・プラヤ国際空港(Lombok Praya International Airport)

デンパサール・ングラ・ライ国際空港(Denpasar Ngurah Rai International Airport)に到着したのは午後1時、そこからはいつものようにクーポンタクシーなのだが、今回は片言の日本語も話せるマディ(Madi)さん、空港タクシーには珍しく(!?)誠実なドライバーだった。
しばらく来ないうちに空港とヌサドゥア(Nusa Dua)を結ぶ高速道路ができていたようで、わずか30分と、すこぶるスムーズにホテルまで行くことができた。
このバリ・マンダラ高速道路(Bali Mandara Toll Road)の開通は2013年9月23日とのことなので、私が前回（2013年7月）バリ島に来たときにはまだ開通していなかったことになる。
今までかなり時間がかかっていた空港とバリ島南部のアクセスがこれで便利になったと言えるだろう。

バリ・マンダラ高速道路(Bali Mandara Toll Road)	バリの誠実なタクシードライバー、マディ(Madi)さん

今回宿泊するコンラッド・バリ(Conrad Bali)は、ヒルトン(Hilton)系列の高級ホテルで、ヒルトンHオナーズのアカウントを使って予約したのだが、この会員資格は最後のポイント積算日から1年を経過すると失効するので（参考：2013年12月9日－Hilton HHONORS 会員資格継続へ）、毎年1回はリーズナブルな場所を選んで泊まることにしている。
今回の宿泊でポイントも18,000を超え、ようやく無料宿泊特典に手が届くレベルになりつつあるので、あと数年は継続できるようにしようと思っている。
そういうわけで、インドネシア最後の滞在は高級ホテルでまったり過ごすことにして、ホテルのプールで寛ぐことにした。
目の前がプライベートビーチになっているのだが、あまり南国のリゾートの雰囲気がないのか、ほとんどの人はプールで寛いでいる。
夕食もホテルで・・・と思ったのだが、今回はクタ(Kuta)まで遠征することにした。

コンラッド・バリ(Conrad Bali)

ヌサドゥア(Nusa Dua)にあるホテルからわざわざクタ(Kuta)まで遠征した理由は、クタ・スクエアにあるマタハリ百貨店(Matahari Department Store Kuta Square)に行くことだったのだが、タクシーに乗って連れて行かれたところは、マタハリ・ガレリアモール(Matahari Department Stor Galleria Simpang Siur)だった。
こちらの方が有名なのか、やたらに広くて、私が3年前に来た場所と全く様相が違っていたので、一瞬どこだかわからなかった。
お腹が減ったので、隣接しているモル・バリ・ギャラリア(Mal Bali Galeria)で夕食だけは取ったが、マッサージ屋が徒歩圏にあるような感じではないし、再びタクシーに乗って、ホテルに戻ることにした。
外に出てみると、数軒、マッサージ屋があったので、そのうちの1軒に入ってみた。
結局のところ、何のことはない。
これならホテルから動かなくても良かったではないかという気もした。

NCC Hot Plate & Sapo

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