カシコン銀行でキャッシュカード更新手続き

1/5(Fri) 東京(羽田) 2:10-フィリピン航空(PR)423-6:10 マニラ(ニノイ・アキノ) 9:40-フィリピン航空(PR)730-12:32 バンコク(スワンナプーム)
カシコン銀行でキャッシュカード更新手続き
バンコク旅会(珍平酒楼・魚ふく)
宿泊先 Trinity Silom / US$59.87 (6,770JPY) per night
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) JHCホテル (日本語)]
諸費用 DTAC add-on packages: 99B=350JPY
Airport Rail Link / スワンナプーム-パヤタイ: 45B=160JPY
BTS Rabbit Card (top-up): 100B=350JPY
MRT Stored Value Card (top-up): 100B=350JPY
関連サイト アジア総合リンク タイ バンコクとその周辺
Kasikorn Bank News Release on 7 March 2017 - Self issuing a new debit card simply via K PLUS
タイのDTACプリペイドSIM有効活用法(2015年12月18日)
カシコン銀行(Kasikorn Bank)の窓口でキャッシュカードを更新(2018年5月3日)

2017年も師走に突入した頃、旅友とのオフ会とカシコン銀行(Kasikorn Bank)のキャッシュカードの更新のためにバンコクへ行きが急遽決まり、正月休み明けから行くことになった。
カシコン銀行(Kasikorn Bank)の口座は、2013年7月5日に開設したものだが(2013年7月11日-バンコクのカシコン銀行(Kasikorn Bank)で口座開設)、このときに発行してもらったキャッシュカードの有効期限が今年の4月なのだ。
キャッシュカードに有効期限があるというより、付帯されているデビッドカードの有効期限なのだろうが、私はタイの居住者でないため、手続き書類や新しいカードが登録住所(便宜上、バンコクのサービスアパートメントにしてある)に送られてきても困るので、インターネット上の情報を確認してみると、どうやら支店の窓口に行けば更新手続きができるようで、今回の旅行でやってみることにしたのだ。

ところで、バンコクまでの足なのだが、年末年始休暇が終わっても、すぐに成人の日を含めた3連休があるため、チケットの価格があまり安くならない。
私がバンコクに飛ぶ日は、ちょうど双方の連休の谷間なのだが、エアーアジア(Air Asia)を始めとするLCC(Low Cost Carrier=格安航空)は思ったより安くはなかったのだ。
結局、いろいろ調べた結果、フィリピン航空(Philippine Airlines)に安いチケットがあったので、今回はそれを使って行くことにした。
そして、出発当日、先月13日付のコラムで書いた「フィリピン航空のビジネスクラス・アップグレード・オファー(MyPAL upgrade)にトライ」のオークションが成立したため、片道1区間だけとはいえ、エコノミークラスのフライトがわずかUS220ドル(約25,000円)でビジネスクラスになった。
最低ビッド(minimum bid)がUS200ドル(約23,000円)だったから、それだけ人気がないオークションだったとも言えるが、とりあえず、出発前にラウンジで時間を潰すこともできるし、深夜便でリクライニングの深いシートに乗れれば多少は快適に行けるだろう。

Haneda International Airport TIAT Lounge Haneda International Airport TIAT Lounge
羽田国際空港TIATラウンジ
Manila Ninoy Aquino International Airport Manila Ninoy Aquino International Airport
マニラ・ニノイ・アキノ国際空港(Manila Ninoy Aquino International Airport)

ところで、フィリピン航空はどこのアライアンスにも属していないので、どこのビジネスラウンジを使うのかと思っていたら、TIAT Loungeをアサインされた。
インターネット上では、ANAのラウンジがアサインされたという記述もあったので、確認したら、午前便(PR1405便 9:35発)の場合は、ANAのラウンジが使えるとのことだが、深夜便の場合は24時間営業のTIAT Loungeを使うことになるそうだ。
ちなみに、TIAT Loungeはガラガラに空いていて、シャワールームもあるので、出発前の時間をのんびりと過ごすにはちょうどいい。
むしろ、ラウンジで寝過ごして乗れなくなるのが怖いくらいだった。

機内ではものの見事に爆睡だ。
いつもなら、ビジネスクラスに乗れば、機内食の撮影したり、自分を入れて撮ってもらったり、キャビン・アテンダントが美人なら、あわよくば、彼女たちとも撮ってとなるのだが、このときはマニラ到着のアナウンスが流れるまで、全く起きることがなかった。
これならアップグレードのオファーを出す必要もなかったかもしれない。
ちなみに、フィリピン航空の羽田線で使っているエアバスA321のビジネスクラスの快適さは、インターネット上で言われているように、JALなどのプレミアムエコノミー並みというのが正しい評価かもしれない。
だから人気がなかったのだろう。

マニラ・ニノイ・アキノ国際空港(Manila Ninoy Aquino International Airport)におけるフィリピン航空の発着ターミナルは、ターミナル2なのだが、ここにはダイナースカードプライオリティ・パス(Priority Pass)で使えるラウンジはなく、マブハイ・ラウンジ(Mabuhay Lounge)というフィリピン航空のビジネスクラス搭乗客用のものしかなかった。(Philippine Airlines - International Lounge)
それ以外の施設は、まるでLCC(Low Cost Carrier=格安航空)用のターミナルのような感じで、唯一、電源コンセントの付いたテーブルと無料Wi-Fiが提供されていたことが救いで、それがなければ4時間弱のトランジットが苦痛でしかなかっただろう。
おまけに、バンコク行きのフライト(エアバス330-200)はエコノミークラスでもパーソナルモニターがあり、ビジネスクラスはフルフラットシートで、こんなことならマニラ-バンコク線のアップグレードをオファーすれば良かったと思ったくらいだった。

サイアム・パラゴン(Siam Paragon)
Siam Paragon Siam Paragon
Kasikorn Bank Siam Paragon Branch Kasikorn Bank Siam Paragon Branch
K Debit Card
カシコン銀行サイアム・パラゴン支店(Kasikorn Bank Siam Paragon Branch)

バンコクのスワンナプーム国際空港に到着したのは午後0時半過ぎ、幹事のDaisukeさんに連絡したところ、夜の旅会は18時からとのことなので、それまでにカシコン銀行(Kasikorn Bank)の用事を済まそうと思い、エアポートレイルリンク(Airport Rail Link)とBTSを乗り継いでサイアム・パラゴン(Siam Paragon)へ向かう。
ここにある支店は、11時から20時まで毎日営業と便利なことと、場所がわかりやすいのだ。
そして、銀行のスタッフは、外国人には英語で対応してくれたので、キャッシュカードの切り替え手続きにそれほど苦労はしなかった。
ただ、支店内は待っている人が多く、待ち時間が1時間近くあったのには閉口した。
もっとも、私がタイにいるときは、DTACのiPhoneアプリで7日間無制限インターネットのプランを選択できるように設定してあり、それを使って遊んでいられたので、それほど苦痛ではなかった。

Trinity Silom Hotel Trinity Silom Hotel
トリニティ・シーロム・ホテル(Trinity Silom Hotel)

Bangkok new MRT Card

ホテルに着いたとき、今夜の旅会でご一緒するChipさんがロビーで待っていた。
どうやらバンコクに着いてからスマホをなくしたそうで、事前に教えてあった私の宿泊先情報しかわからないので、待っていたらしい。
今や、海外でもスマホなしでは困る時代がやってきたのだと改めて思った。
旅会の場所は、MRTのルンピニ(Lumphini)駅の近くなので、私たちもシーロム(Silom)駅から電車に乗る。
いつものようにプリペイドカード(Stored Value Card)を改札にタッチしようとすると、警告音が鳴って、ゲートが開かない。
残高不足なのかと思ったら、カードが古いので、交換が必要だったらしい。
私は昨年の3月にバンコクに来た時もMRTには乗っていて、リチャージもしているので、そのときに言ってくれればいのに、そういうところがタイ人なんだな。
結局、古いカードのデポジットは返金、改めて、新しいカードを買って、そちらを使うということで、返金・交換申請書(Refund/Replace Form)という書類にサインをさせられて提出、10分ほど経ってからゲートを通過できた。(参考:Not Your Typical Tourist on August 28, 2016 - Have You Replace Your Old Bangkok MRT Card? 2017年7月25日 GINのブログ-バンコクMRT(地下鉄)のチャージカードの切り替え期限 2017年7月
これらのコラムには、2017年6月で古いカードは使えなくなっていたと書かれているが、幸いに今年に入ってからも新しいカードへの切り替えの手続きはできたから結果オーライだろうか。

チャンペン・レストラン(珍平酒楼/Chandrphen Restaurant
Chandrphen Restaurant Chandrphen Restaurant Chandrphen Restaurant Chandrphen Restaurant Chandrphen Restaurant
Chandrphen Restaurant Chandrphen Restaurant Chandrphen Restaurant Chandrphen Restaurant Chandrphen Restaurant

旅会はチャンペン・レストラン(珍平酒楼/Chandrphen Restaurant)というタイ料理と中華料理がミックスで提供されるレストランで行われた。
メンバーは、幹事のDaisukeさんほか総勢10名ほど、年末年始休暇の延長線上にある日程、かつ、バンコクという集合しやすい場所とはいえ、よく集まったものだと思う。
まあ、私を除けば、日本への帰国途上という点では日程が被りやすかったのだが、さすが旅好きの集まりと言えようか。
そして、二次会は有志でタニヤ通り(Thaniya Street)にある魚ふくへ行く。
ここは、日本人御用達みたいな界隈なのだが、何とボトルキープまでして飲み明かした4人、果たして皆は予定通り起きられるのだろうか。
また、余ったお酒は半年後、とりあえず、今年のゴールデンウイークまでは残っているのだろうか。


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