2018年7・8月-青春18きっぷの旅-彌彦神社

彌彦神社


8/1(Wed) 前橋 8:24-8:28 新前橋 8:36-9:30 水上 9:45-11:48 長岡 12:40-13:06 東三条 13:10-13:46 弥彦
彌彦神社参拝
弥彦 16:10-16:19 吉田 16:27-17:16 新潟
旅友とのオフ会(五郎万代店 月の雫

今日は青春18きっぷの旅の難所の一つ、上越線の普通列車が1日6往復しかない水上から越後湯沢の区間を通って、前橋から新潟へ行くことになっている。
従って、この区間を走る列車を軸に旅程を立てるのだが、水上から土合までは関越交通のバスもあるので、モグラ駅として有名な土合駅を経由して、そこから列車に乗り継ぐプランもできる。
今回は、6月に行けなかった弥彦神社に行くことを優先したので、ここへ行くのは別の機会にしようと思う。
前橋を出発するのは、8時24分発の電車、これを新前橋で乗り換えて水上に向かう。
水上で待っていたのは、クロスシートの座席が並んだ長岡行きの普通列車、これならローカル線の旅情を味わいながら旅行ができるだろう。
ただ、時期的にガラガラというわけではなく、湯檜曽や土合へ向かうハイカー、青春18きっぷを握りしめた熟年のグループで車内は結構混んでいた。

前橋から長岡まで
前橋駅 前橋駅
前橋駅
新前橋駅 新前橋駅
新前橋駅
水上駅 水上駅
水上駅

前橋を出発して3時間余りで長岡に到着、ここで新潟行きの普通列車に乗り継ぐまで、1時間ほど時間があるので昼食を取ることにした。
昨夜の伊勢崎オフで会った友人曰く、福枡という蕎麦屋がお勧めらしいが、ここに行くならアクセス方法が駅からタクシーと書かれているので、弥彦神社に行くのは完全に諦めなければならない。
とりあえず、ここは次回ということにして、長岡駅の観光案内所で、駅近の蕎麦屋がないか聞いたところ、越後長岡小嶋屋がCoCoLo長岡という駅ビルの中にあるというので、さっそく行ってみることにした。
ここの名物はべき蕎麦、果たして12時半までに食べ終えることができるか微妙なところだったが、案外と早く料理がサーブされて、この条件をクリア、12時40分発の新潟行きに間に合わせることができた。

長岡小嶋屋 長岡小嶋屋
長岡小嶋屋

当初予定通りに電車に乗れたなら、初志貫徹で弥彦神社に行くしかない。
私が乗った長岡発新潟行きの電車もクロスシートで、どうやらJR新潟支社管内の普通列車はクロスシートのものが多いようだ。
午後2時前、長岡から東三条を経由して弥彦に到着、今日もギラギラした夏の太陽が地面を照りつけている。
弥彦駅で一緒に電車を降りた4人組の男性グループはタクシーで、一人旅の女性は徒歩で神社を目指すようだ。
私は大きな荷物をコインロッカーに預けている分だけ、彼らより遅れたので、駅前には客待ちをしているタクシーはなく、徒歩15分ほどで境内に着くというので、歩いて行くことにした。

長岡から弥彦まで
長岡駅 長岡駅
長岡駅
東三条駅 東三条駅
東三条駅

弥彦神社は新潟県随一のパワースポットということで人気のある観光地だ。
私も6月に来ようと思っていたのが、このときは悪天候で行くのをやめたので、今日になったのだが、来てみると、なかなか良さげなところだ。
おまけに、参拝後のおみくじでは見事に大吉を引き当て、旅運は「計画を十分にたてよ」、相場運は「あせるな 利あり」となかなか良いではないか。
残り2時間あるので、これだけで帰ってはもったいないということで、14時45分発の弥彦ケーブルカーに乗って、山頂まで行ってみる。
境内の外からケーブルカー駅までの送迎バスと、15分毎に運行されるケーブルカー自体に乗っている時間を合わせると、片道30分程度、意外に時間がかかるものだ。
山頂には奥宮というのがあるのだが、これだと山頂で景色を見て帰って来るだけになってしまう。
今夜会う予定の新潟美人に連絡して1列車遅らせようと思ったのだが、先が見えない石段と、片道20分というインターネット情報を見て引き返すことにした。(笑)
もしかしたら、大したことなかったかもしれないが、強烈な暑さの中でのハイキングをする気にはならなかったからだ。
帰りは15時15分発のケーブルカーに乗って下山、そのまま、一直線に弥彦駅まで戻ったのは言うまでもない。
結果的にはあと15分遅らせても大丈夫だったが、酷暑の中で走ったりしたくなかったので、こればかりは仕方がない。

彌彦神社
彌彦神社 彌彦神社 彌彦神社 彌彦神社
彌彦神社 彌彦神社 彌彦神社 彌彦神社
彌彦神社 彌彦神社 彌彦神社 彌彦神社

弥彦から新潟まで
弥彦駅 弥彦駅
弥彦駅
吉田駅 吉田駅
吉田駅

ディアモント新潟 ディアモント新潟
ディアモント新潟

弥彦から吉田を経由して新潟に到着したのは午後5時過ぎ、駅から予約してあるホテルまでは意外に遠く、タクシーでもワンメーターでは済まなかった。
新潟美人との待ち合わせは6時半に現地なので、シャワーを浴びてから出かけることにした。
そして、待ち合わせ場所となっていた「五郎 万代店」に到着、さすがに飲み屋のママさんをやってるだけあって、セレクトした店がいい。
実際のところ、新潟市内でもかなりの人気店なのだそうだ。
前回の旅行で会ったときは、慌ただしくランチを食べて鶴岡へ旅立ったのだが、今夜は彼女のやっている店にお邪魔して二次会まで楽しんだ。
今回の新潟旅行の目的の一つは彼女と会うことだったから、この日の出会いは充実していいものだったと言えよう。

新潟オフ会
五郎万代店 五郎万代店
五郎万代店
五郎万代店 月の雫
五郎万代店 月の雫

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