パース近郊のビーチ
(パースタイムズ 第81号 1996.12より)
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ビーチでの基本的なルール
  • 更衣室はすべてに無料
  • シャワーはお湯は出ない。
  • 駐車場はビーチのシャワーは目の前にあり無料
  • 飲酒は禁止
  • 赤と黄色の旗が立っているところは遊泳禁止
  • 青と赤の目印はサーフィン可能区間
  • "Animals prohibited on the beach"のボードがあるビーチは犬が連れ込めない。
    その名の通り、各主要ビーチの間にはドッグ・ビーチ(Dog Beach)という犬を放し飼いにできるところがあるので、そちらへどうぞ
ビーチの名称 概要(overview) アクセス方法
コッテスロー・ビーチ
(Cottesloe Beach)
市内から最も近いビーチで交通の便もよい。
ビーチの長さはとても長く、平行して走るMarine Parade沿いには縦列駐車の長蛇の列。
週末には人で溢れ、若者はマリンスポーツを楽しんでいる。
このビーチはとてもフレンドリーで誰もが気軽に話しかけてくるので、友人が欲しい人にはもってこいのビーチだろう。
また沖には、人間の背丈ほどの岩が姿を現し、若者たちの格好の飛び込み台となっている。
  • Central Bus Portから171, 172, 173のバス
  • PerthからFremantle LineでCottesloe下車
スワンボ−ン・ビーチ
(Swanbourne Beach)
北のヌーディスト・ビーチ(Nudist Beach)と南のドッグビーチ(Dog Beach)に囲まれたこのビーチの特徴は波が高い。
一度せり上がった波が、水面に叩きつけられるその豪快さは見事なものである。
次から次へと立ち上がる波は、サーファー達の格好の餌食となっている。
シャンパンをひっくり返したような水飛沫が上がるのも特徴の一つである。
ブッシュランドで隔離されたヌーディストビーチは、老若男女が露な姿で日光浴を楽しんでいる。
我々日本人にとって「ヌーディスト」という言葉だけで敬遠しがちだが、一度はトライしてみては?
スワンボーンビーチとヌーディストビーチの境は特にないが、思い切って水着を脱ぎ捨て、オージーと共に全裸の日光浴を楽しんでみよう。
  • PerthからFremantle LineでGrant StreetかCottesloe下車、徒歩15分程度
シティ・ビーチ
(City Beach)
フォレスト・ビーチ(Forest Beach)に隣接するシティ・ビーチ。スカボロー・ビーチ(Scarborough Beach)に比べるとかなり地味な感じがするが、ここはゆっくりと読書をしながら日焼けをするにはもってこい。
プライベート・ビーチっぽくカップルでいくこともお薦め。海岸が弓形の弧を描き、視界はまさにパノラマ。砂浜は絹の衣を広げたように美しく、白く輝いている。
キオスク(Kiosk)が少ないため、食事をするのにやや不便かもしれない。
  • Wellington Bus Stationから81, 82, 84, 85, 92, 95のバス
スカボロー・ビーチ
(Scarborough Beach)
パース近郊で最も人気の高いビーチ。週末にはカップル、家族連れ、サーファー達で賑わう。
ビーチにはD.Jブースが設置され、ときおりトップレスの美女の美女に出会える。南北に走るビーチは美しく、大自然の凄さを実感させられる。
  • Wellington Bus Stationから400のバス
  • Joodalup LineでStirling下車。そこから410, 411, 412のバス

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