まるで長期滞在者のように

7/6(Sat) ホテルのプールでリラックス
宿泊先 Twin Peaks Residence / US$75.4 (\7,460) per night
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com (英語・日本語) アップルワールド (日本語)]
関連サイト アジア総合リンク タイ バンコクとその周辺

バンコクは雨季ということもあるのだろうが、私が滞在していたときは天気にあまり恵まれなかった。
天気が良ければバンコク近郊へショートエクスカーションにでも行こうと思ったのだが、ロングステイの予行演習(!?)ではないが、ホテルでまったりと過ごすことにした。
まずは、iPadを使って昨日開設したばかりのカシコン銀行(Kasikorn Bank)のウェブサイトネットへ接続し、いろいろな設定を試みる。
この銀行のインターネットバンキング(K-Cyber Service)のアクティベートは、口座番号(仮ID)と、口座開設の翌日に(つまり今日)送られてくるE-mailに記載された仮パスワードを使って15日以内にログインしないといけないと書かれていたため、最初はその設定から始める。
それ以外に現地SIMのトップアップ(リチャージ)が銀行口座から直接できるようなので、その設定をしておく。
ここで重要なのが、セキュリティ・パスワード(Security Password)の一つであるワンタイムパスワード(OTP/One-Time Password:受信から6分以内に入力が必要)で、これは現地の携帯番号にしか送られて来ないので、原則としてタイ国内にいるときしか設定ができない。
おそらく、OTPはこれ以外の設定や変更にも必要になりそうなので、次回の訪タイのときまでに必要なことをリストにしておこうと思う。

それが終わったらホテルに付いているプールで過ごすことにした。
あまり天気が良くないのでプールにいたのは私と白人のおじさんだけだった。
色気も何もあったものではない。(爆)
しばらく本を読んだり、iPadでインターネットサーフィンや、数日間に及ぶメールチェックをしたりして過ごす。
羽田からバンコク行きのフライトで一緒になったsundayさんからも数日前にメールが来ているが、彼は友人とバンコクにいるので、今回は私たちと一緒になることはなさそうだ。
達也さんからのメールには、チェンマイ(Chiang Mai)のカシコン銀行(Kasikorn Bank)で口座開設に成功したことが嬉しそうに書かれていた。

ちなみに、ここのホテルのWi-Fiは最初に接続したデバイスでしか使えないので、日本から持参したiPhone 5は金庫で眠っている。
昨日買ったiPhone 4には現地のデータSIMを挿してあるので、iCloud機能を使って、ほかのデバイスにある連絡先データなどをすべて同期させることにした。
いずれはタイで使う携帯電話もiPhone 4だけにすると思うが、カシコン銀行(Kasikorn Bank)に登録した携帯番号を変更するまでは、デュアルSIMのNokia C1-00も使い続けることになる。
ところで、グローバルSIMカードのHello SIMなのだが、今回の旅行ではほとんど役に立たなかった。(2013年7月17日-Hello SIM(グローバルSIMカード)は海外旅行時に役に立つのか
何しろ、私はインドネシアでもタイでも現地のSIMカードを使った上、トランジット程度で滞在するような国がなかったからだ。

ツイン・ビークス・レジデンス(Twin Peaks Residence)
Twin Peaks Residence Twin Peaks Residence
Twin Peaks Residence Twin Peaks Residence

Bai Po Massage Terminal 21
バイポー・マッサージ(Bai Po Massage)
(住所: 155/12 Sukhumvit Soi 11/1, Swiss Park Hotelの近く)
Terminal 21
Coca Suki Restaurant, Times Square Shopping Center in Bangkok Coca Suki Restaurant, Times Square Shopping Center in Bangkok
タイスキレストラン「コカ」での夕食

昼過ぎになってホテルにいるのも飽きたのでマッサージ屋に行ってみる。
ほとんど行きつけとなったバイポー・マッサージ(Bai Po Massage)は夕方になるといつも混んでいるので昼過ぎの方がいい。
それでもガラガラということはなく、たいてい半分くらいは席が埋まっている。
マッサージが終わると、スタンプカードにハンコを押してもらうのだが、10個ある欄がすべて埋まると何をくれるのだろうか。
これをもらった当初はここに10回も来ることはないと思って、確かめてもいない(最初に言われたと思う)のだが、訪タイも20回を超えると、もしかしたら達成できるような気もしてきた。
おまけにバンコクは早期リタイア後のロングステイ先の候補地でもあるからだ。
夕食の時間になって別行動をしていた達也さんと合流して、タイスキレストランの「コカ(Coca)」へ行った。
奇しくもここは、私たちが初めて一緒に訪タイした2011年7月に来た店と同じところだった。

スワンナプーム空港のCIPラウンジでまったりと

7/7(Sun) バンコク(スワンナプーム) 14:20-タイ航空(TG)660-22:30 東京(羽田)
諸費用 タクシー / ホテル-スワンナプーム空港: 300B=\960
関連サイト アジア総合リンク タイ バンコクとその周辺
東京観光財団 (http://tcvb.or.jp/)
羽田空港 (http://www.haneda-airport.jp/)

9日間に及ぶ今回の旅行もいよいよ帰国を残すだけとなった。
帰国便のフライトは達也さんと同じ便なのでスワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)まで一緒に行くことにした。
中級以上のホテルだと、チェックアウトを終えるとたいていの場合、「タクシー呼びましょうか?」と英語で聞かれるのだが、ツイン・ビークス・レジデンス(Twin Peaks Residence)ではそういうことはなかった。
ここにいる間、私たちが毎日朝食を食べていた近くのロビンソンデパート(Robinson Department Store)の前には、多くのタクシーが列をなして待っているからだ。

空港に着いたのは正午前、2012年10月1日にLCC(Low-Cost Carrier=格安航空会社)の代表格であるエアーアジア(Air Asia)がドンムアン(Don Muang Airport)に本拠地を移転してから出国審査もだいぶスムーズになった。
それ以降バンコクに来るのは2度目だが、以前のようにストレスを感じながら待ち続けることがなくなった。
おかげでラウンジなどで過ごす時間も余裕をもって取れるので、かなり楽になったと言えるだろう。
ただ、帰国便のバンコク発が昼過ぎだということは、東京着の時間もそれだけ遅くなるということだ。
羽田で荷物をピックアップして自宅に帰り着いたのは日付が変わってからだった。
現地でゆっくりするか、日本に着いてから自宅でゆっくりするか。
いつもここが悩みどころなのだ。

Twin Peaks Residence Twin Peaks Residence
ツイン・ビークス・レジデンス(Twin Peaks Residence)

Bangkok Suvarnabhumi International Airport Bangkok Suvarnabhumi International Airport
バンコク・スワンナプーム国際空港
(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)
Louis' Tavern Dayroom & CIP Lounge at Suvarnabhumi International Airport Louis' Tavern Dayroom & CIP Lounge at Suvarnabhumi International Airport
ルイス・タバーン・デイルーム&CIPラウンジ(Louis' Tavern Dayroom & CIP Lounge)

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