3/23(Sun) |
午前8時過ぎ、メルキュール・クラビ・ディーバナ・ホテル(Mercure Krabi Deevana Hotel)のロビーにハロープーケット・クラビ支店の送迎ガイドのミー(mee/熊)さんが迎えに来た。
「これから空港に行きます。今日はお客様だけです。」と、相変わらず怪しげな日本語で案内をしてくれる。
それにしてもクラビ(Krabi)の空港送迎は町中で頼むミニバンもそうだが、国内線のフライトであっても空港には2時間前に着くようなスケジュールを組まされる。
プーケット(Phuket)のように混んでいる空港ならまだしも、クラビで2時間前に着くのは早すぎるのではないかといつも思う。
今回はフライトがバンコク・エアウェイズ(Bangkok Airways)なので空港のラウンジで時間を潰すことができたが、そうでないときは暇で仕方がないのだ。
クラビ国際空港・バンコク・エアウェイズ・ブティックラウンジ (Bangkok Airways Boutique Lounge in Krabi International Airport) |
|
バンコク・スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)に着いたのは午後1時過ぎだ。
これから帰国便となるアジア・アトランティック・エアラインズのフライトまで10時間程あるので、バンコクでトランジットすることにした。
大きな荷物は、出発ロビーのある4階に荷物預かり所(left luggage)があるので、そこで預かってもらう。
手続きはパスポートを見せて、書類に名前と連絡先を書き込めばいいだけで、料金(24時間まで荷物1個当たり100バーツ/320円)は荷物を返してもらうときに払えばいい。
私はバンコクでトランジットするときしかここを使っていないが、ここでは最長6ヶ月(180日)まで荷物を預かってもらえるので、倉庫代わりに使うこともできる。
もっとも、それだけ費用も嵩むのでせいぜい数日の小旅行の際に預かってもらうのが現実的であろうか。
ちなみに、24時間を超え、3ヶ月(92日)までは12時間ごとに荷物1個当たり50バーツの超過料金、3ヶ月(92日)を超えると、24時間ごとに荷物1個当たり200バーツの超過料金が加算される。
バンコク | |
Silom Complex | タニヤスピリット(両替商) Thaniya Spirit (money changer) |
バンコクでは日本円の両替レートのいいタニヤスピリット(両替商)へ行き、そのまま最寄りのカシコン銀行(Kasikorn Bank)の支店にあるCash Deposit (CD)で入金をする。
せっかく作った銀行口座は有効活用する必要があるし、タイにはこの先も何回も来ると思うので、余裕があるときに両替して入金しておくと遊ぶお金をストックしておくことができて便利だ。(2013年7月11日-バンコクのカシコン銀行(Kasikorn Bank)で口座開設)
先々で円高になれば日本から円の現金を持参して両替すればいいし、円安になったときは現地口座から引き出して使えばいい。
両替が終わった後は、そのままタニヤ(Thaniya Street)にある日本食レストランで昼食を取り、足マッサージをしてもらいに有馬温泉へ行く。
頃会いを見計らって、バンコクに遊びに来ているそれゆけ個人旅同好会の仲間の石川さんに連絡を取ってみる。
彼と会うのは2012年9月にピエールさんと3人で会った香港、そして、2012年11月のタイ旅行の帰りに寄った香港以来なのだが、最近では国内のオフ会もめっきりなくなってしまったので、たまに会うときはこうして海外で会うことになるだろうか。
そして夕食はタパスカフェ(Tapas Cafe Sukumvit
11)、いつか来たことがあるな、と思ったら、これまた2012年11月にジョニーさんたちとのオフ会で使ったところだった。
何と奇遇な、という感じなのだが、今回は何と上院議員選挙(2014年3月30日投開票)の期日前投票日ということで、アルコール類の提供はされない日らしい。
何と運の悪い日に居合わせたものかと思ったが、こればかりは仕方がない。
私にしてみれば珍しくアルコール抜きの食事を楽しんで、そのままスワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)へと向かうことにした。
ここ1年くらいの空港の出国審査は一頃よりも格段にスムーズになっていて、やはり2012年10月からLCC (Low Cost Carrier=格安航空)の本拠地がドンムアン空港(Don Muang Airport)に移った影響は大きいようだ。
おかげで、ダイナースカードの特典で利用できるルイス・タバーン・デイルーム&CIPラウンジ(Louis'
Tavern Dayroom & CIP Lounge)で帰国前のひと時をゆったりと過ごすことができる。
夕食のときはアルコールがなかったが、ここでは選挙(期日前投票日)の影響もなく提供がされていた。
ただ唯一失敗したのは、アジア・アトランティック・エアラインズのシートピッチが思ったよりも狭かったことだ。
今回は、日程の都合でこのフライトを選ばざるを得なかったのだが、次回以降の旅行のときは搭乗候補から外した方が良さそうな感じがした。
スワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport) |