5/19(Fri) | 東京(羽田) 10:00-日本航空(JL)029-13:35 香港((赤鱲角/チェック・ラップ・コック |
宿泊先 | The Kowloon Hotel (ツアー料金に含む) |
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com Hotels.com venere (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | 八達通(Octopus Card): HK$200=2,860JPY (增值/add value) |
関連サイト | アジア総合リンク 香港 |
アドバイス |
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今年の上半期だけで3回目の香港旅行は、家族を連れて行くことになった。
弟夫妻が翌日の日本ウェルス銀行(NWB)初夏の集中講座に参加したいということと、香港滞在中に結婚記念日を迎えるということで、家族でお祝いをしようということになり、急遽渡航が決まったというわけだ。
私の場合、つい2週間前にも香港に来たときはLCC(Low Cost Carrier=格安航空)を使ったのだが、今回は親連れなので、機内で日本語が通じる日本航空(Japan Airlines)のビジネスクラスに乗ることにした。
そして、宿泊先もセミナー会場の隣にあるカオルーンホテル(The Kowloon Hotel)、これを海外ダイナミックパッケージで組むと、1人当たり139,090円と、リーズナブルに旅行ができる。
この料金だと繁忙期にエコノミークラスを使って旅行する価格とあまり変わらないのではないかと思えるくらいだった。
羽田空港のサクララウンジではお馴染みのJAL特製オリジナルビーフカレーをいただく。
朝食を自宅で食べずに、あえてここで食べることにしたわけだ。
ラウンジであまり食べ過ぎると、機内食が食べられなくなるので、このあたりでやめておくのがちょうどいい。
午後便ならアルコールもお腹に入れるところだが、朝からそこまですることはないだろう。
ちなみに、弟夫妻はキャセイ航空(Cathay Pacific Airways)で、今夜ご一緒する朋子さんはピーチ・アビエーション(Peach Aviation)に乗って、それぞれ関西空港から香港に来ることになっている。
日本航空(Japan Airlines)29便 |
香港国際空港(香港國際機場/Hong Kong International Airport)に到着したのは、ほぼ定刻の13時半過ぎ、ここでJALの海外ダイナミックパッケージの場合は送迎オプションを付けることができるのだが、あえてそうしなかったのは、15時半にHSBC香港オーシャンセンター支店(海洋中心分行:九龍尖沙咀海港城海洋中心三階361-5號 Ocean
Centre Branch: Shop 361-5, Level 3, Ocean Centre, Harbour City, Tsim Sha
Tsui, Kowloon: tel 852-2233-3000)でジョン・ラウ(John Lau)さんと会うことになっていたからで、混載便の送迎バスでは何時にカオルーンホテル(The
Kowloon Hotel)に着くかわからないからだ。
それに、一人ならフリークエント・ビジター・eチャンネル(Frequent Visitor e-Channel)を使って入国審査をするのだが、今回は親連れの旅行なので5年ぶりに一般レーンを通った。(2012年9月20日-香港のフリークエント・ビジター・eチャンネル(Frequent Visitor e-Channel)に登録)
私のパスポートもあと2年余りで実質的に有効期限が切れるのだが、新しいパスポートに更新したら、このeチャンネルについても再申請ということになるのだが、これについては、2017年9月5日付のshimajiro@mobiler氏のブログ「パスポート更新に伴い香港「e道」を更新をしてみた」や、2016年7月14日付のユーラシアブログの「e道再申請、SIM購入、八達通再開、空港から市内最安ルート」を見る限り、更新の際にはeチャンネル通過用のバーコードの貼られた古いパスポートが必要なだけで、それ以外の付帯条件はないようだ。
私の友人のとんびさん(ユーラシアブログの管理人)はJALの上級会員なので、eチャンネル申請にあたってはそもそも無条件なのだがね。(笑)
さて、今回のミッションの一つは、弟がHSBC香港の米国株口座を開設するのと、ほかのメンバーがジョンさんと初顔合わせしたいということで、銀行に行くことになったのだが、肝心のジョンさんが休暇を取ってしまったということなので、女性陣は朋子さんの案内で、旺角(Mong
Kok)にある女人街(Ladies Market)に行ってしまった。
私と弟は銀行に残って米国株口座の開設を行い、カオルーンホテル(The Kowloon Hotel)に戻った。
結局のところ、ジョンさんがいなくて、英語でやり取りしないといけないのだったら、ホテルのそばにHSBC香港の尖沙咀支店(Tsim Sha Tsui
Branch)があるので、そこで十分だったとも言える。
もっとも、彼のいる支店は日本人慣れ(要は最小限の英語が話せればいい)しているのがメリットの一つになるのかもしれないが、オーシャンセンター支店のスタッフが親切で代筆してくれた書類の確認ミスでトラブルを招くことになろうとは想像だにしていなかった。(2017年10月27日-HSBC香港の米国株口座で日米租税条約第10条(軽減税率)非適用のトラブル解決)
天虹海鮮酒家(Rainbow Seafood Restaurant) | |
レストラン利用者専用無料送迎船(exclusive and free shuttle ferry service for Rainbow Restaurant) | |
今夜の夕食は、私たちと朋子さんの5人で天虹海鮮酒家(Rainbow Seafood Restaurant)へ行く。
どこがいいのか、最近は香港在住の加藤さんに連れて行ってもらうことが多くなって、自分であまり探さないので、とりあえず有名どころに行くことにしたのだ。
ここは尖沙咀(Tsim Sha Tsui)と中環(Central)からレストランのあるラマ島(南丫島/Lamma Island)まで無料の送迎ボートが出ていて、ホテルのコンシェルジュで席を予約すると、ボートの時間も指定してもらえるのだ。
私たちの乗るボートは18時15分発で乗船時間は約40分、雨が降りそうな天気ではあったが、心地よい風を受けてラマ島までのクルーズを楽しむことができる。
天気が良ければ、ビクトリア・ハーバー(維多利亞港/Victoria Harbour)の景色も綺麗に撮れるので、2階のデッキに乗って行くのがいいと思う。
レストランでの食事は店員に片言の日本語ができる人がいたので、皆で食材を選びながら何品か料理を頼むことにした。
ここは人気のレストランなので、どの料理も美味しく、5人でシェアしながらワイワイとお話しながら過ぎ行く時間を楽しんだ。
帰りの送迎船は20時45分、平日は本数が少ないので、食事前に時刻表をチェックしておいた方がいいだろう。
当初の予定では朋子さんも明日のセミナーに出る予定だったのと、ジョンさんに顔つなぎできるとあって、今回の香港渡航になったのだが、どちらも叶わなかったので、何をしに来たのかわからない香港旅行になってしまったようだ。
まあ、ピーチ・アビエーション(Peach Aviation)のフライトは、予約をキャンセルした場合(シンプルピーチはキャンセル不可)、現金で返金でなく、ピーチポイント(180日間有効)での払い戻しになるから、無理して来たようだけどね。
中環(Central)の夜景 |
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