2/10(Sun) | 東京(羽田) 0:30-日本航空(JL)JL033-5:30 バンコク(スワンナプーム) ホテルのプールでリラックス バンコクオフ会 |
宿泊先 | DoubleTree by Hilton Hotel Sukhumvit Bangkok / 20,000 point per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | DTAC add-on packages (Internet at 4G/3G Max Speed for 6GB 7 Day): 99B=350JPY Airport Rail Link / スワンナプーム-マッカサン: 35B=120JPY MRT Smart Card (top-up): 100B=350JPY BTS Rabbit Card (top-up): 200B=700JPY |
関連サイト | アジア総合リンク タイ バンコクとその周辺 2019年3月5日-ヒルトン・オナーズのポイントでバンコクに泊まってみた 2019年4月25日-バンコクのお勧め「ふかひれ屋」さん 2019年3月4日 旅・食べ歩き、ときどきクッキング-ポーニミット チュラー・フーチャラームのふかひれ |
当初は昨年の12月24日の0時30分に出発するつもりだったタイ旅行、チケット変更手数料を払って、2月の3連休の中日(2月10日)にしたら、ピンポイントで大雪の予報に当たってしまった。
マズイ、欠航したらどうしようかと思っていたら、予想に反して雪が積もることはなかった。
それでも、今日の昼間の寒さはひどく、往路が羽田発、復路が成田着という日程の中、防寒着をどうしようか最後まで悩んだ。
かつて、私は冬物のコートを出発地の空港から帰着地の空港へ宅配便で送ったことがある。(2011年末の香港・シンガポール・タイ旅行と2012年2月のタイ旅行)(参考:2012年10月10日-冬の海外旅行時のコート預かりサービス利用の裏技)
当時の料金は同一の空港で荷物を預かってもらうより安かったので、今回もその荒技を使おうかと思った。
しかし、奇妙なことに、夜になったら、厚手のコートを着なくても我慢できる寒さに収まったので、そのまま荷物を持ち歩くことにした。
今回の旅行が、まことさんの運転する車で移動することになっているのも一つの要因だった。
羽田空港のチェックインカウンターや出入国審査は予想外にガラガラだった。
パスポートに出国のスタンプが欲しかったので、係員のいるところに並んだが、混雑は大したことがなかった。
雪で電車が遅延していると困るので、早出したこともあって、スカイラウンジで暇を持て余すほど時間が余った。
空港には雪の跡すらなさそうなので、出発もそれほど遅れないだろう。
最初はどうなることかと思ったが、このまま無事に旅立てそうだ。
機内ではほぼ熟睡、起こされた時は朝食のサーブが始まっていた。
午前4時(日本時間6時)だから、出勤時と同じなのだが、あまり食欲はない。
それでも、食べておかないと、早朝の移動に差し障りがあると思ったので、少しだけ食べることにした。
スワンナプーム空港(Suvarnabhumi Airport)の入国審査は、朝の6時過ぎとは思えないほど混んでいた。
待ち時間は15分ほどという表示の看板がイミグレに並ぶ行列の前に見える。
これだと、ピーク時にはどのくらいの列ができるのだろうと思ってしまう。
入国審査を待っている間に、携帯のパッケージ登録をする。
今回はタイに6日間滞在するので、7日間のパッケージ(99バーツ/350円)を登録した。
同じ番号をずっと維持しているので、空港の携帯ショップに並ぶ必要はないのだが、今では荷物をピックアップするところにもツーリストSIMを売っているところがあるので、たまにしかタイに来ない人はそれで十分だと思う。
榮泰(Rung Rueng Pork Noodle) |
空港からホテルまでは、エアポート・レイル・リンク(Airport Rail Link)とMRT、そして、BTSを乗り継いで行く。
今回泊まるホテルは、2018年1月のタイ旅行のときにも泊まったところなので、迷うことなく行くことができる。
ホテルにチェックインすると、12時までは部屋に入れないということなので、それまでは荷物だけを預けて外出することにした。
日本から着てきた冬物衣料はタイにいる時は使わないので、レセプションのお姉さんに言ってクリーニングに出すことにする。
今晩に返ってくるので、明日の荷造りの時にはそのままバッグの奥底に詰めればいい。
さて、外出するといっても、まだ8時なので、やることは限られている。
幸いに、ホテルの近くには朝食を提供している食堂(榮泰/Rung Rueng Pork Noodle)があるので、そこで食事をした後は、9時から営業している有馬温泉でマッサージをしてもらう。
10時を過ぎれば、観光地もやっているし、店も徐々に開き始めるだろう。
そのように考える人は意外に多く、場所柄、日本人のオトコたちがわんさか入っていた。(笑)
マッサージが終わった後は、日本円の両替レートの高さでは定評のあるタニヤスピリットに行く。
ちょうど開店時間だったのか、ここでも日本人のオトコがわんさか並んでいた。
1万円で2,880バーツだったので、この日のレートとしてはかなり良いものだったと思う。
ここで安宿に泊まっているなら迷わず観光に出るのだが、ヒルトン系の高級ホテルでそれをやるのはもったいない。
ターミナル21のDATCのショップでSIMの有効期限を延長した後は、ホテルの近くにあるイムちゃんで早めの昼食を取ってから帰還することにした。
携帯の期限延長は、昨年のように無料でなく、今回は20バーツ(70円)を取られた。
もちろん、総額での計算なので、大した金額ではないが、残高がわずか46バーツ(160円)になっていた。
これだと、次回来る時に、残高不足でパッケージ登録ができないので、あらたに200バーツ(700円)を追加(トップアップ)しておく。
これで完璧だろう。(笑)
イムちゃん(Im Chan) |
今日は南国の太陽がギラギラと照り付け、絶好のプール日和だ。
デッキチェアに寝転び、ビールを飲み、iPhoneを使ってフェイスブックの投稿をチェックする。
日本から雑誌(プレジデント 2019年3月4日号)も持ってきたが、ほとんどページをめくることもない。
ここ数年で、デジタル事情が一変したことで、こういったところでの時間の過ごし方もだいぶ変わった。
ひと昔前は、海外へ1週間単位で渡航するときは、事前に古本屋巡りなどをして、現地で読むための本を仕入れたりしたものだが、今ではそんなこともしなくなった。
本を読みたければ、iPad(タブレット)に電子書籍をダウンロードしておいて読めばいいからだ。
便利になった反面で、これらの電子機器はパスポートやクレジットカードの次に重要なアイテムになった。(2015年8月24日-電子書籍は旅の友)
プールでしばしのんびりした後で、三木さん主催のバンコクオフの会場へ向かう。
場所は、BTSシーロム線のサパーンタクシン(Saphan Taksin)のさらに3つ先だ。
最近ではBTSも年々伸びているので、分岐点のサイアム駅に着いて乗り換えるときに、どちらの電車に乗ればいいかわからなくなるときが多い。
まして、バンコクに来ても観光せずに、プールでダラダラしていることが多いので、最新の交通事情には疎くなる一方だ。
チャオプラヤー川(Chao Phraya River)を走るボート乗り場の最寄り駅であるサパーンタクシン(Saphan Taksin)に来るのも2012年8月以来だから約7年ぶり、その先には2010年1月に行ったメークロン(Maeklong)へ行く時のゲートウェイであるウォンウェンヤイ(Wongwian Yai)という舌を噛みそうな名前の駅がある。
オフ会の会場は、そのさらに一つ先にあるポーニミット(Pho Nimit)というところで下りる。
ポーニミット(Pho Nimit)のふかひれ屋 |
オフ会の場所であるふかひれ屋に着いたら、すでにほかのメンバーは勢揃いしていた。
彼らは、メークロン市場(Maeklong Market)やアムパワー水上マーケット(Amphawa Floating Market)などを見て、つい先ほど到着したらしい。
グツグツ煮立ったフカヒレのスープは、とてもバンコクの食堂で食べるものとは思えないほど美味しい。
これなら中華街のものに引けを取らないだろう。
次回、お一人様で来たときでも、ここなら食べきれないほど出てくることはなさそうだ。
それが終わった後は、三木さんとChipさんでシャングリラ・ホテル(Shangri-La Hotel Bangkok)に行く。
ここは、チャオプラヤー川が見渡せる眺めのいいホテルだ。
ここにも私は来たことがあるなと記憶を辿ると、何と2007年3月の旅行で来ていた。
おお、何と12年ぶりだ。
ずっと旅話などで盛り上がっていたら、途中でチャオプラヤー川(Chao Phraya River)に花火が打ち上がる。
何発も打ち上がったので、3人ともびっくりである。
時計はすでに夜の9時を過ぎているが、思わぬ花火の打ち上げに時間を忘れて見惚れてる。
それでも、明日は、クラビへ向けて旅立ちなので、三木さんのアドバイスで、半額セールで売っていた朝食用にパンを仕入れて帰ることにした。
明日はレストランで食事をしている時間がなさそうだから、これでちょうどいいだろう。
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