8/7(Tue) |
今年で30周年を迎えた神明の花火を見るために、私は昨年の「あらっきーシェフと行く神明の花火ツアー2017」に引き続いて、今年も「あらっきーシェフと行く夏の想い出!特別観覧席で観る神明の花火大会」と銘打ったフジヤマツーリストのバスツアーに参加した。
実のところ、昨年は荒天による延期で、私は花火を見ることなしにツアーを途中離団せざるを得なかったのだが、今年は関東地方は台風による風雨に見舞われたものの、山梨県は晴れ間すら覗く天気に恵まれ、およそ2時間にわたる感動のイベントの渦の中にいることができた。
野澤さんたちが渾身の力でテルテル坊主(天野晴子ちゃん)に願いを込めたからだろうか。(笑)
ツアーの方は、今回は初めて大型バスが登場、後方のサロンに陣取った私たちは、昼前からあらっきーシェフの作ったオードブルを摘まみながらシャンパンで乾杯する。
初日は観光日程なし、かつ、平日ということで、宿泊先の石和健康ランドにアーリーチェックインできた私たちは、さっそく風呂に入ってリラックスを決め込む。
夕方近くに花火会場に向かった私たち、花火大会の会場では花火が始まるまでの間、あらっきーシェフのオードブルなど、手作りの美味しい料理を囲みながら、特等席の桟敷席で、日本酒やワイン、ビール、焼酎などで宴会をしながらみんなで楽しく過ごした。
そして、花火の打ち上げが始まると、観覧席にいる人たちからは溜息と歓声が漏れ始め、クライマックスに近づく頃には拍手が鳴りやまないほどのものになっていた。
ここは私が言葉で書くよりも、写真と動画をご覧いただく方がいいだろう。
ちなみに、昨年は香港からはるばるご参加いただいた笹子さんご夫妻、今年はご自身が経営する会社(CCM香港)が、何と花火大会のスポンサーにまでなっていた。(第30回大会プログラム)
ほとんどの参加者が感動したと言った神明の花火、来年の開催も8月7日と、あいにくの平日だが、休暇を取って行くだけの価値はあるだろう。
また、このツアーの案内をご覧になった方の中には、ツアー代金が37,800円(2人部屋利用の1人分)、40,800円(1人部屋)というのに難色を示した方もいらっしゃるようだ。
私としては、プロ級のシェフが同行する、他の旅行会社では味わえないオールインクルーシブ(全行程食事付、飲み放題)のツアーというのを一度は味わってみると良いと思うのだが、いかがなものだろうか。
大型サロンバスの車中であらっきーシェフのオードブルで乾杯! | |
本番開始前の宴会風景 | |
8/8(Wed) |
桔梗屋-信玄餅の詰め放題イベント |
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