12/21(Sat) | 東京(成田) 15:15-キャセイ航空(CX)451-18:30 台北(臺灣桃園) |
宿泊先 | 燦路都飯店(Sunroute Hotel Taipei) / US$108.18 (11,250JPY) per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHC (日本語)] | |
諸費用 | 大有巴士: NT$90=320JPY 悠遊卡(Easy Card): NT$200=700JPY (加值/add value) |
関連サイト | アジア総合リンク 台湾 台北 |
今回の旅行は台北発券のキャセイ航空(Cathay Pacific Airways)の最終区間と、バンコク発券のタイ航空(Thai Airways)のチケットを組み合わせた旅行となった。
そして、台北からバンコクへの移動はマイレージプラス(Mileage Plus)の片道特典航空券というわけだ。
ここで私がすっかり忘れていたのが、往復とも成田空港を使うのはいいのだが、キャセイ航空は第二ターミナル、タイ航空は第一ターミナルを使うので、冬物のコートを預けるためには、第一ターミナルの荷物預かり所に行かないとダメで、第二ターミナルで預けて、第一ターミナルで受け取るようなサービスは残念ながらやっていなかった。
もちろん、第二ターミナルの荷物預かり所で預けて、帰りにそこまで行くという手段もあったが、いずれにしろ寒空の下でターミナル間連絡バスを待つことを考えると、気候の良い日にやってしまった方がいい。
かつて、往復で違う空港、具体的には羽田と成田を使ったとき(2012年10月10日-冬の海外旅行時のコート預かりサービス利用の裏技)は宅急便で帰国便が到着する空港へコートを送ったこともあったが、今回はそこまでするのはバカバカしい。
日本発のチケットが高騰する年末年始の海外旅行に際して、海外発券したのはいいが、思わぬところで落とし穴があったようだ。
ところで、ターミナル間を結ぶ連絡バスはJRの東成田駅にも寄るようだが、いったい誰が使うのだろうか。
空港ではミャンマー行きに備えて米ドルの現金を入手した。
このところの円安で1ドルが106円(仲値は103円)を超えていて、このまま円安基調が続くのかと思わせる勢いだ。
3連休の初日ということなのか、出発ロビーの銀行は混んでいたので、7月に行ったタイ・インドネシア旅行のときと同じように到着ロビー側の銀行へ行くと、そこは案の定ガラガラだった。
それにしても毎回思うのだが、たった数万円の両替のために、搭乗便名まで書かせるのはいったい何のためなのだろうか。
私が今まで渡航した国では、そういうことをしているところはないように思う。
臺灣桃園國際機場(Taiwan Taoyuan International Airport)に到着したのは夕方の6時半、今回は古いSIMカードを持参したので、それをリチャージできるか試そうとした。
前回の台湾旅行のとき、臺北松山機場(Taipei Songshan Airport)で「古いSIMを持っていれば9か月間はリチャージ可能」と言われたことを思い出したからだ。
ところが、第一ターミナルの中華電信(Chunghwa Telecom)のブースは混雑していたため、台北にはわずか1泊しかしないし、今夜の宿泊先である燦路都飯店(Sunroute Hotel Taipei)は部屋の中でWi-Fiが使えるとあったので、無理をせずに市内へ行くことにした。
どうしても外出先でインターネットにアクセスしなければならない事態が生じれば、昨年10月にオンラインリチャージ(Online Payment)を済ませた3香港のプリペイドSIMカード(3G International Roaming Rechargeable SIM Card)が有効なので、それを使えばいいだけのことだった。(参考:いざアゼルバイジャン(Azerbaijan)へ)
それに、こういうときに通話用として役に立つのが、グローバルSIMカードのHello SIMだと思われるので、それを挿したNokia C1-00を今回の旅行でも持参しているのだ。
台北桃園空港からホテルの近くにある民權中山路口(Minquan & Zhongshan Roads)までは大有バスに乗って行く。
幸いに雨は止んできたし、外は長袖のシャツ1枚でも我慢できないほどではないが、あまり外にいたいと思う気候ではない。
そのせいかホテルにチェックインした後は階下にあった大戸屋で食事をし、食後は足マッサージ屋に行って時間を潰しただけで終わりになった。
翌朝が早いこともあって早々に就寝、iPhone 4を外出先で使うようなシチュエーションもなく、台北の夜は更けていった。