12/22(Sun) | 台北(臺灣桃園) 7:50-タイ航空(TG)637-10:45 バンコク(スワンナプーム) 13:00-タイ航空(TG)301-13:45 ヤンゴン(ミンガラドン) スーレー・パゴダ訪問 |
宿泊先 | Central Hotel / US$73 (7,590JPY) per night |
[booking sites for you / Burma Tours and Hotels (英語) agoda.jp (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | タクシー / ホテル-台北バスターミナル: NT$140=490JPY 國光客運: NT$125=440JPY プリペイド 3G SIM レンタル (ミャンマー): US$60=6,240JPY (5日間) タクシー / ヤンゴン空港-ホテル: US$10=1,040JPY スーレーパゴダの入場料: US$2=2,000K=210JPY |
関連サイト | アジア総合リンク タイ 台湾 ミャンマー バンコクとその周辺 台北 2014年1月12日-ミャンマーモバイル事情 Planetary posts and 8 day in a week for destiny |
今回の旅行は、海外発券は継続するものの、本拠地を台北からバンコクに移すため、その区間の移動をマイレージプラス(Mileage Plus)の片道特典航空券を使うことにした。
そして、同日にバンコクで乗り継いでヤンゴンまで行くため、台北を8時前に出るフライトを選択することにした。
こうなると、臺灣桃園國際機場(Taiwan Taoyuan International Airport)には遅くとも6時半くらいに到着しないといけない。
空港まで直行バスでも1時間弱かかるので、使ったのが5時35分発の國光客運、朝食はダイナースカードの特典で空港のラウンジで賄えるので、朝起きてすぐにホテルからタクシーに乗ってバスターミナルへ向かった。
もちろん、私が泊まった燦路都飯店(Sunroute Hotel Taipei)のそばには大有巴士のバス停があり、これを利用することも十分に可能だった。
臺北西站A棟(Taipei West Bus Station Terminal A) | |
摩爾商務中心(The More International Business Center & Premium Lounge) |
早朝で道が空いていたこともあって空港に到着したのは6時15分、それでも搭乗まで2時間を切っていたが、ラウンジで食事をする時間は十分にあった。
私が乗ったフライトは、特典航空券を発券するときはビジネスクラスにしようかとも思ったのだが、幸いに機内がガラガラで、ほとんどの列が1人で占領できる状態だったので、私も中央の4席を使って睡眠不足を補うことができた。
たまにはこういうラッキーなこともあるのだが、さすがに早朝に出るのは辛いので、今後はホテルのロケーションを考えた方がいいような気がした。
バンコク・スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport) | |
ルイス・タバーン・デイルーム&CIPラウンジ(Louis' Tavern Dayroom & CIP Lounge) | |
バンコク・スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)にはほぼ定刻に到着、ここでヤンゴン行きのフライトに乗り継ぐことになる。
特にやることもないので、恒例のルイス・タバーン・デイルーム&CIPラウンジ(Louis' Tavern Dayroom & CIP Lounge)へ行って時間潰しをする。
ここでは軽食とアルコールがあるだけなので、それらを嗜みながら持参したiPad 4でインターネットを楽しむ。
これから向かうミャンマーについてはジョニーさんから「(私が行った)7年前(2006年5月)とは全然違うでしょう。成長著しいヤンゴンを見る価値はありますよ。」と言われていた。
今回の旅行ではバンコク経由でラオス、あるいは台北からカンボジアやベトナムへ直行することもできたのだが、ジョニーさんのアドバイスもあって、久々にミャンマーを訪れてみたいと思い、ヤンゴンに飛ぶことにした。
ヤンゴン国際空港(Yangon International Airport) | |
観光案内所と両替所(銀行) | 携帯電話・SIMレンタルブース (Yatanarpon Mobile Rental Services) |
バンコクからヤンゴンまではわずか1時間15分のフライトだ。
これだけ近いとタイ旅行のついでに行けそうな気もするが、ミャンマーの入国にあたってはビザの取得が必要なので、ちょっと立ち寄るという感じで行くことはできない。
東京のミャンマー大使館へ郵送でビザ申請をすると、約3週間かかるので、余裕を持って手配を進めた方がいいだろう。
なお、ヤンゴン国際空港(Yangon International Airport)にはアライバルビザ(Visa on Arrival)のカウンターがあったが、ウェブサイトによれば、旅行者ビザ(Tourist Visa)は申請受付対象外のようなので、現在のところは事前申請をしなければならないようだ。
ちなみに、入国審査は思ったよりもスムーズだったし、空港内は観光案内所や両替所、携帯ショップのブースまであったので、ジョニーさんが言うように7年前に比べれば、相当進んでいると言えるだろう。
また、2年前までアメリカは、民主化のリーダーであるアウンサンスーチー(Aung San Suu Kyi)氏を自宅軟禁していたミャンマー軍事政権に対し、経済制裁をしていたが、2012年5月に制裁を停止したあとは、急激にビジネスマンや観光客が増えたという。
それでホテルやゲストハウスの需給がひっ迫していて、宿泊代はウナギ登り、年末年始の時期は、ガイドブックやインターネットの口コミで人気があるChan
Myae Guesthouse(住所: 256/276, 3rd Floor., Maha Bandoola Garden Street, Kyauktada
Township, Yangon 電話: +95-(0)1-382022, 255860 E-Mail: chanmyae.gh@gmail.com)や、Tokyo Guest House(住所: 200, 1st Floor, Bo Aung Kyaw Street, Botahtaung
Township, Yangon 電話: +95-(0)1-386828 E-mail: tokyoguesthouse.yangon@gmail.com)は空室確認メールにすら返事が来ない状況だった。
もしかすると、これらのメールアドレスは使われていないのかもしれないが、二つともというのは少し考えにくい。
このような中でダブルブッキングのリスクを回避するために現地旅行社のMyanmar Golden Garden Travels & Toursにミャンマー国内の手配は一任することにした。
ヤンゴン国際空港(Yangon International Airport)から宿泊先のセントラル・ホテル(Central Hotel )まではタクシーで約1時間かかった。
ホテルの立地はとても良く、ボージョー・アウンサン・マーケット(Bogyoke Aung San Market)のすぐそばだ。
買い物は今日することもないので、スーレーパゴダ通り(Sule Pagoda Road)を散策してみる。
街中は以前にはなかった大きな建物が林立し、外資系も含めて銀行もあちらこちらにあった。
両替と言えばマーケットの中で闇両替するしかなかった7年前には考えられない光景だ。
ヤンゴンに着いたときはどこを探せばいいかわからなかった携帯ショップもあり、ここでSIMカードを入手すれば、空港で高いSIMを借りなくてもいいような気もした。
観光は7年前に来たときにもしたので、今回は旅行記のネタ作り(!?)にスーレーパゴダ(Sule Pagoda)へ行ってみる。
寺院には夕方になって行ったので、それほど暑くもなく、ライトアップされた寺院が綺麗だったのが特徴的だった。
近くにあったマハバンドゥーラ公園(Maha Bandula Park)は、多くの人が憩いの場として利用しており、家族連れの微笑ましい光景も多く見られた。
夕食はタイ料理屋なのに「スズキ」と名付けられたレストランへ行ったのだが、日本人が経営しているわけでもなく、単にミャンマー人が日本に親しみを感じて「スズキ」と付けたようだった。
ホテルに帰ってきた後は、6階にあったマッサージ屋に行ってみたが、あまり腕が良くなかったので、外へ行けば良かったと思った。
ちなみに、室内はWi-Fi環境があり、インターネットのスピードもそれなりにあったのだが、外出先でiPhoneを使って画像をアップしていたら、アッという間に残高がなくなったのには参った。
よく考えてみれば、日本でいう「パケ放題」などという先進的なサービスがミャンマーにあるわけがなかったのだ。
Suzuki Drink and Thai Food |