A Happy New Year!

昨日予約した空港行きのミニバンのバウチャーには、ホテルのピックアップが午前7時20分と書かれていた。
クラビ(Krabi)の場合は国内線であっても2時間前に空港へ着くように設定されているからで、朝食は最寄りのコンビニで買ったパンとジュースで終わりにした。
ホテルをチェックアウトしようとフロントに行くと、誰もいなくて一瞬慌てたが、眠そうな顔をしてスタッフの1人が出てきた。
おそらく1月1日の早朝に旅立とうという人はあまりいないのだろう。

クラビ国際空港(Krabi International Airport)
バンコク・スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)

クラビからバンコクまでは来るときとは違ってタイ航空(Thai Airways)を使うことにした。
そのままバンコクでトランジットして帰国するためには、ドンムアン国際空港(Bangkok Don Muang International Airport)に到着するエアーアジア(Air Asia)では移動に手間がかかるし、街中に大きな荷物を預けるところがないからだ。
そこで今回は、スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)を通過点として、4階の出発ロビーの荷物預かり所(Left Luggage Center)を使うことにした。
ここを使うのは2012年のタイ・ベトナム旅行以来のこと、特に今回のように日本が冬のときは、空港で着替える必要があるので、こうした荷物預かりは重宝する。

日本料理－多久味

バンコクでのトランジットはタニヤ(Thaniya)に行くことにした。
何となくお腹の具合が悪く、体に優しいものを食べたかったからだ。
それでも食欲は沸かず、ほとんどの料理を残したまま退散した。
時間が余ったので、有馬温泉でマッサージをしてもらったが、そこで休んでいる間も具合が良くなることはなかった。
そのままの状態で空港へ行き、出発までの時間をラウンジで過ごしたが、アルコールはほとんど口にする気にもならなかった。
これが、正月明けに肺炎にかかるハメになった序曲であるとはこのときは思いもしなかった。
そして、私が当分の間、年末年始休暇を使った海外旅行を封印しようと決めた決定打とも言える出来事となったのだ。（2014年1月7日－トラブル続きの年末年始旅行、救世主は女性なのか）

ルイス・タバーン・デイルーム＆CIPラウンジ(Louis' Tavern Dayroom & CIP Lounge)