トゥラガ・ワジャ川(Telaga Waja River)でラフティング

9/11(Sun) トゥラガ・ワジャ川ラフティング
シュウジさんとオフ会
宿泊先 Asana Agung Putra Bali / 455,000Rp (3,550JPY) per night
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotels.com venere (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) (日本語)]
諸費用 ツアー代金(Veltra): US$40=4,100JPY
タクシー / ホテル-シュウジさんの自宅(往復): 400,000Rp=3,130JPY
関連サイト アジア総合リンク インドネシア バリ島

今日はあらかじめ日本で申し込みしておいたラフティングツアーに参加した。
バリ島でのラフティングは2007年8月のインドネシア旅行のとき以来なので、何と10年ぶりということになる。
当時もトゥラガ・ワジャ川(Telaga Waja River)でやったので、同じシチュエーションが期待されたが、10年ぶりに来てみると、前回はサラリーマンやOLが休みが取りやすい時期だったためか、日本人がかなりいたのだが、今回はアジア人が私だけという感じだった。
残りはほとんどが白人で、私の乗ったボートもウクライナ人のカップルだった。
インストラクターが片言の日本語で私に語りかけたのを見て、ウクライナ人の美女がロシア語話せると聞いていたのが印象的だった。
男性の方は、エンジニアをやっているとのことで、1か月の休暇で東南アジア旅行を楽しんでいると言っていた。
それにしても、こういう会話をするたびに私は思うのだ。
何で、旧ロシア諸国の一つであるウクライナ人が1か月のバカンスを楽しめて、日本人は3~4日の休暇を取るのに汲汲としているのかということをだ。(参考:We love Expedia-有休消化率3年ぶりに最下位に!有給休暇国際比較調査2016

ラフティング自体は急流ではあったが、川で泳いだり、岩から飛び込んだりといった楽しみがなく、ボートを漕ぎながら進むだけという、かなり単調なもので、そのあたりは刺激に乏しく、私としては今一つだったような気がする。
ツアーは、ホテルに迎えに来たのが午前8時、正味10時から13時までで、昼食の時間が1時間あるので、実質2時間のツアーだった。
昼食の時間は彼らが英語が話せたことで、いろいろ会話ができて楽しい時間だった。
女性の方はまだ20代ということで、ビキニがとても素敵な感じで、オトコが羨ましいと思ったが、私のイメージでは若いウクライナ人がインドネシアにまで旅行に来るというのが想像を超えるものだった。
最近では今までの日本人の常識を覆すような国からの観光客が世界各地にいるが、今日のラフティングツアーを見る限り、さらに10年後には日本人観光客を海外で見ることが珍しくなっているのではないかという危惧すら抱くような思いがした。
今日のツアーは、日本語ツアー会社であるバリ・ラフティング(Bali Rafting)というところを通じて申し込みしたので、インストラクターは片言の日本語ができたが、最近では、こうしたケースすら珍しく、タイなどでは完全な英語ツアーに入れられることも多くなっている。
日本人観光客が多いバリ島ですら、そうなってくると、これからはメジャー都市の観光ツアー以外で日本語を期待することはできなくなるのだろうか。

ツアーが終ってホテルに帰着したのは午後2時過ぎ、まだ陽が高いのでプールでしばしのんびりと過ごすことにする。
昨日に引き続き、「失業天国-一生ラクして遊んで暮らしたい人のお気楽本」という自堕落な本を読みながらプールサイドにいると、本当に働くことがバカバカしくなってくる。(笑)
こんなことでいいのだろうか。
今夜は、シュウジさんの自宅まで出張ってオフ会、彼らの楽しそうなバリ島の生活ぶりを聞きながら楽しい食事をすることにしよう。
ただ、私の泊まっているホテルからは少し遠いんだよね。(笑)
まあ、明日は昼までのんびりとできるので、多少夜が遅くなってもいいかな~

トゥラガ・ワジャ川(Telaga Waja River)でラフティング
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