10/3(Thu) | 古都ホア・ルーとタムコク観光(Sinh Cafe Travel) |
宿泊先 | Nikko Hanoi / US$65 (\8,000) per night |
[booking sites for you / Hotes in Vietnam (英語) agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | ツアー代金: $15=\1,850 |
関連サイト | アジア総合リンク ベトナム ハノイと北部ベトナム |
アドバイス |
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ハノイからのツアーで日帰りできるものの1つに「ホア・ルーとタムコク」へのツアーがある。
このツアーのハイライトは綺麗な川沿いの景色と物売りとのバトルだ。
これは英語ガイドのツアーなので日本人は私だけかと思っていたら、神戸でアジア雑貨の店「ワットチャン(Watt
Chang) 電話 078-706-0308」をやっているメグミさんと、私と同じサラリーマンのSさんも参加していたのがちょっと意外だった。
ホアー・ルーは山に囲まれた静かなところだが、多くの建物は破壊されてしまったために今では2つの寺院、ディン・キング寺(Dinh
King Temple)とレー・キング寺(Le King Temple)だけが残されているだけになっている。
ツアーはこれらを巡るものだったが、修復中ということもあり、さしたる見どころとは思えなかった。
それでも物売りは熱心で、ここが他のところと違ったのは、日本人の私たちでなくオーストラリア人のアダムス夫妻に攻勢をかけていたことだろうか。
もしかすると、ここにやって来る日本人は非常に少なく、彼らの交渉相手は常に西洋人なのかもしれないね。
古都「ホア・ルー」 | |
ここが一番の見どころか? | 修復工事中のところもあります。 |
この子の写真を撮るとモデル料を請求してきます。 でも無視していれば何事も起きません。 |
のんびりとした光景です。 |
物売りに囲まれるオーストラリア人夫妻 |
タムコクのボートトリップはこのツアーのハイライトだ。
1つは素晴らしい景色を楽しむこと、もう1つは物売りとのバトルだ。
「行きはよいよい、帰りは怖い」を地でいくツアーで、往路はボート漕ぎを実体験したり、景色を写真に撮ったりして楽しめるのだが、帰りはボート漕ぎが豹変して物売りとなり、Tシャツやアクセサリーなどを売ってくる。
私はこういうシチェーションを予想していたので、実用的なTシャツの値切り交渉を楽しむことにした。
要は、何も買わないと決意すると逃げ場のないボート上ではストレスが溜まるだけなので、そういうのも旅の楽しみの1つだと思えばいいのである。
第一、Tシャツなら最低2〜3日は着れるであろう。
1枚が30,000VND(US$2=\240)程度なのだからシクロ・バー(Cyclo Bar)で飲んだビール1杯分にもならないのだけどね。
ちなみに下船時にもチップを請求されたが、向きもしないでバスに向かったけれど、こういうときはぐずぐずしていると仲間に囲まれてますます不愉快になるかもしれない。
と、いうことで、「物売りとのバトル」を楽しむ心の余裕がないのであれば、タムコクへ行くのをやめた方がいいだろう。
タムコク・ボートトリップ(物売り迎撃体験ツアー) | |
各ボートの回りにはカメラマンがわんさか | 彼女のパドルさばきは凄いです。 私たちは実体験しましたが、うまくできないものです。 |
足でのパドル捌きもうまいものです。 でも彼女は復路で物売りに変身します。 |
折り返し点では飲み物やフルーツが買えます。 |
10/4(Fri) | 日航ハノイホテルでマッサージとプールでのんびりと($32.5の追加料金で午後6時まで延泊可) ハノイ(ノイバイ) 23:50-ベトナム航空(VN)958-翌6:50 東京(成田) |
諸費用 | 空港タクシー / ホテル-ノイバイ空港: $10=\1,230 空港税(ノイバイ) / $14=\1,720 (USドルのみ支払い可) |
関連サイト | アジア総合リンク ベトナム ハノイと北部ベトナム |
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ハノイにしろホーチミンにしろ日本へ帰国するフライトは深夜に出発する。
従って、蒸し暑い街中をうろうろしたあげくそのまま飛行機に乗るのはできれば避けたい。
という理由で私は日航ハノイホテルを最後の宿泊先に選んだ。
朝、ゆっくり起きて誰もいないプールで泳ぎ、サウナで汗を流した後はマッサージをしてもらうのだ。
日本人旅行者は昼間からホテルライフを楽しむ人は少ないので、ホテル内の設備がほとんど貸切状態で使えるのが嬉しい。
時間が余ったらティエンクアン湖(Thien Quang Lake)のほとりを散歩しつつバイクタクシーを拾って旧市街へ行ってみるのもいい。
いずれにせよ高級ホテルに泊まったなら、これらの設備を使わずに去るというのはもったいない。
高いと思っていたレストランは、桃李(Tao-Li)という中華レストランの飲茶ランチがUS$6(\740)、フレンチレストランのLa
Brasserie restaurantは、ビールとワインが飲み放題のビュッフェディナー(火・金・土)が何とUS$12.5(\1,540)だった。
ホテルのディナーもたまにはいいものだ。もっとも美人のパートナーと一緒なら、なお良かったけどね。