10/1(Tue) | ニャチャン 9:15-ベトナム航空(VN)266-11:05 ハノイ(ノイバイ) ハノイ市内観光 |
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宿泊先 | Vinh Quang Hotel / US$15 (\1,850) per night | |||||
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諸費用 | 航空券 / ニャチャン-ハノイ: 1,415,000VND=$94.3=\11,600 空港タクシー / ノイバイ空港-ホテル: $10=\1,230 玉山祠(Den Ngoc Son)の入場料: 2,000VND=\20 ホアロー収容所の入場料: 5,000VND=\40 |
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関連サイト | アジア総合リンク ベトナム ニャチャン ハノイと北部ベトナム |
ニャチャンは3月から9月までがベストシーズンだというが、10月になっていきなり曇天とは恐れ入る。
昨日までは毎日晴天が続いていて、もう1泊しようかと思っていたのだが、やめてよかったかもしれない。
ニャチャンからのフライトはほぼ満席で、1人100ドルを出せるベトナム人と1ドルを高いというベトナム人の貧富の差に驚いた。
こういうことは途上国ではよく見られることなのだろうが、海外旅行をしている日本人は恵まれていると感じた一瞬だった。
ハノイの空港では観光案内所を見つけることができなかった(なかったのか?)、ニャチャンの空港で現地の人からもらったゲストハウス(Cemellia Hotels Group)の情報を頼りに泊まろうかと考えた。
外へ出てタクシーに乗ろうとしたら日本人の1人旅の女性がいたので、一緒に行くことにする。
彼女も私と同様、ほとんど何の情報もないらしく、このままカモとして変なホテルに連れて行かれたり、ぼったくられたりするのではと心配したが、きちんと旧市街(Old
quarter)に連れて行ってくれた。
でもドライバーが横付けしたホテルは、私が言ったTrang An Hotelでなく、別のホテルだった。
要は、同じようなホテルでも自分がキックバックをもらえるところにしたかったのだろう。
それでもこのホテルはかなり快適だったんだけど、最後は豪華ホテルにしたかったから1泊しかしなかったんだよね。
玉山祠(Den Ngoc Son) | |
玉山祠(Den Ngoc Son) | ホアンキエム湖 |
ホアロー収容所 | |
ハノイ旧市街 |
ハノイ市内の観光はホアンキエム湖(Hoan Kiem Lake)を1周するような感じだ。
玉山祠(Den Ngoc Son)やホアロー収容所(Hoa Lo Prison)などを見て旧市街を散策すると半日は潰れる。
でも相変わらずバイタクや物売りが寄ってくるのには閉口である。
それとハノイはメインストリート沿いにあまりレストランがなく、旧市街も目に付くのは土産物屋ばかりで探すのに結構苦労する。
どちらかというと奥の方に行くに従って、旅行会社やレストラン、インターネットカフェなどがあるので、湖から離れた方がいいかもしれない。
で、私は散策の途中で駅まで行こうとしたが、道に迷ってたどり着けなかった。
バイタクなどぼられてもUS$1(15,000VND=\120)程度なのだから、移動のときには乗ればいいと自分でも思うが、交渉が煩わしいのだ。
こういうところがベトナムを旅するときの難点かもしれないね。
10/2(Wed) | ハロン湾1日ツアー(Wendy Tour) |
宿泊先 | Nikko Hanoi / US$65 (\8,000) per night |
[booking sites for you / Hotes in Vietnam (英語) agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | ツアー代金: $90=\11,070 |
関連サイト | アジア総合リンク ベトナム ハノイと北部ベトナム 「ハロン湾」の写真館 |
ハノイの観光をするだけなら1日あれば十分だ。
むしろここを拠点にしてツアーに参加する方がいい。
最大の見どころはハロン湾だが、あえて高い日本語のツアーに参加した理由は会話に飢えていたからだ。
幸いにして参加者は私とダブルAkikoの美女2人、こういうのを「両手に花(be
doubly blessed)」というのだろうな。
また、天気が良ければ個人で行ってバイチャイ(Bai Chai)で泊まってビーチで寛ぐのも悪くない。
ハロン湾1日ツアー | ツアーの帰りに寄った海洋(Nha Hang)77商店 (ここは中国人観光客でいっぱいでした) |
ダブルAkikoさんと シクロ・バー(Cyclo Bar)にて |
ツアーは往復8時間、船の乗船時間が3時間と相当にハードなものだった。
見どころは湾内の奇岩群と洞窟で、私の参加したツアーは洞窟見物に関してはティエンクン鍾乳洞(Thien Cung Grotto)にしか行かなかったのが残念だった。
ちなみにシンカフェ(Sinh Cafe Travel)のツアーならダウゴー鍾乳洞(Dau Go Grotto)にも寄るようだ。
船内では日本人用に仕立てられた船ということもあって昼食はシーフード料理が出され、お土産売りのオバサンたちが観光客相手に熱心に商売をしていた。
彼女たちにとっては日本人が乗る観光船に乗れるかどうかは売り上げにかかわる問題なのだろうから、きっと競争も激しいのだろうな。
それともベトナムならではのコネ社会なのかな?
ツアーが終ってダブルAkikoさんと旧市街にあるシクロ・バー(Cyclo Bar)で待ち合わせをする。
料理の値段も観光客向けのレストランなので価格もそれなりに高い。
実はこのときあまり現金の持ち合わせがなくて彼女たちに借りようかと思ったくらいなのだが、そのくらい市井のレストランとは価格差があったのだ。
と、いっても3人で380,000VND(US$25.35=\3,120)、考えてみれば私はほとんど文無しだったのかもしれない。
ちなみにこのバーのことは、近くにたむろしている現地の人たちよりも、ホテルにいる欧米人旅行者の方がよく知っていた。
つまり現地の人は働いているスタッフ以外は入ることのない店ということになるのかな?