12/4(Sat) | それゆけ香港オフ会 | 夜の部はこちら |
宿泊先 | Evergreen / HK$400 (\5,280) per night | |
[booking sites for you / Asia Hotels (英語) agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド (日本語)] | ||
関連サイト | アジア総合リンク 香港 |
今回のオフ会のメインイベントは午後からなので、午前中はめいめいに自分たちのプランでもって過ごす。
私はHSBC香港の口座へトラベラーズチェックを入金するのと、明日のツアーを申し込みにパンダバスのオフィスへ行くことにした。
パンダのツアーでは競馬(Hong Kong Horse Racing)観戦ツアーにしたかったのだが、明日は開催しないということで「深圳ナイトファンタジー」に申し込むことにした。
同様のツアーはAsia TravelやGray Lineも催行しているが、それほど値段に違いがあるわけではなく、唯一、羅湖(Lo Wu)での買い物体験が付いているだけなので、そういうことに興味がなければ日本語ツアーの方がいいだろう。
用事が済んで私はオフ会の場所である陸羽茶室(Luk Yu Tea House)に行く。
待ち合わせには意外にも幹事の石川さんが一番遅れて来た。
店内は日本語のメニューもあるし、片言の日本語と英語が通じるので問題ないが、やはり広東語が多少できる石川さんの存在は心強い。
やはり4人で食べると問題ない量であっても1人のときは炒飯だけで満腹となるので、あらためて中華料理はグループ向きだというのが納得できる。
陸羽茶室(Luk Yu Tea House)での飲茶と中環(Central)散策 | |
美味しい点心の数々 | 何をあせっているんだ? (Why are you in such a hurry?) |
レトロな雰囲気の陸羽茶室の入り口 | 中環の街中にて |
ビクトリアピークからの眺め | ピークトラム |
昼食後は俊哉氏のリクエストによる「恋する惑星(重慶森林/Chungking Express)」のロケ地ツアーなるものをやってみる。(香港発おもしろエッセイ「"恋する惑星"の日常」)
実は私はこの映画を見たことは全くなかったのだが、有名なヒルサイド・エスカレーター(半山區行人電動樓梯/Mid-levels
Hillside Escalator)に乗って、ソーホー(SOHO/South of Hollywood Road)地区に行く。
このエスカレーターは片側運転になっていて、上り(Uphill)が10時から20時まで、下り(Downhill)が6時から10時までで、、逆に行く場合は傍の階段を使うらしい。
途中でY.Hirosawaさんが「あそこがロケ地だ」と懐かしそうに語るが、私には全くわからない。
そうこうしているうちに終点の干德道(Conduit Road)に到達する。
ここから街中へ行くのはさぞかし大変だろうと思うが、石川さん曰く、「ここは超高級住宅街で彼らは歩かないから問題ない」そうだ。
そこからしばらく歩き、私たちはピークトラムに乗って、ビクトリア・ピーク(Victoria Peak)へと向かう。
1888年5月30日に開業したこのトラム、何を隠そう、私はこれに乗るのは初めてなのだ。
急勾配を走るケーブルカーは日曜ということもあって満席だったが、山頂にあるピークタワー(Peak
Tower)はアミューズメント・センターのようで、そこからの景色が良さが救いかな。
地元の家族連れにとってはいいところなのだろうが、観光としては一度くれば十分だろう。