12/12(Hol) | ホアヒンへのショートトリップ (Hua Hin Holidays and Travel) |
宿泊先 | Trinity Silom 1,600B (4,640JPY) per night |
[booking sites for you / Asia Hotels (英語) agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | トゥクトゥク / カオタキアップ(Khao Takiab)への往復: 300B=870JPY |
関連サイト | アジア総合リンク タイ バンコク Hua Hin - Khao Takiab Map (JPEG) |
朝食を取った後、ホアヒンの町をぶらぶらして海に出る。
昨日ビーチでマッサージをさせろと言って来た女性が今日も私を見つけて寄ってくる。
「11時に出るんだよ」と言うと少し寂しそうだった。
昨日寄ってきたときも、ちょうどほかの人にマッサージをやってもらった後だったのだ。
ビーチではさっそく乗馬の営業も開始していて、私に乗らないかと言ってくるが、馬も昨日乗ったばかりだ。
ホテルのチェックアウトが12時なので、1時間ばかりビーチに寝転んで本を読む。
さすがに宵っ張りの白人たちは朝から海にはいない。
いるとすれば熟年の夫婦が散歩がてら来ているぐらいだ。
朝のホアヒンの光景 | |
ゲストハウスが点在するナレダムリ通り (see also Travelfish.org) |
釣り船が出動 |
桟橋で釣りをする地元の人たち | 乗馬も営業開始 |
ツアーの迎えのバスが午後3時、それまでの間の時間潰しにカオタキアップ(Khao Takiab)に行ってみた。
交通機関はソンテウかトゥクトゥクしかないので、帰りのことを考えてトゥクトゥクを300バーツ(870円)でチャーターすることにした。
行ってみると小高い丘の上に寺院があり、麓には猿がたくさんいて、観光客の周りをうろうろしたり、店先で佇んでいたりする。
店によっては犬を飼っていて、この犬が猿から商品を守るボディガードの役をしている。
こういうのはまさに「犬猿の仲」と言うべきなのか、犬が猿を追い払うのを見るのは初めてである。
もっともそれらの動物たちが同じ場所にいるのを見るのも初めてとも言えるが、案外こういうのは珍しいのではなかろうか。
午後3時、ホテルにツアーの車が迎えに来る。
ホアヒンから約3時間でバンコクへ、もちろん、ドアtoドアのサービスなので宿泊先ホテルまで送ってくれる。
最後の夜は、かじさんと2回目のオフ、こうなるとバンコクへ来る度に、という感じがしないでもない。
ちなみにタイでは先月(2005年11月)から酒の販売時間や場所の規制が強化されたらしく、深夜を過ぎてコンビニにビールを買いに行ったら、店員が時計を指して何か言っていた。
このとき、私はそんな規制があるとは知らなかったので、怪訝そうな顔をしていると、お客の1人が12時を過ぎると酒が買えないことを教えてくれた。
まさかタイでこんなことがあろうとは夢にも思わなかったが、タクシン政権は、アルコール販売の規制や深夜営業の風俗店の取り締まりに本気で乗り出したようだ。
そうなると今後タイではビールを買うのも時間を気にしないといけなくなるということか。