12/3(Sat) | それゆけ香港オフ会
|
宿泊先 | The Mira (ex Miramar) / 11,800JPY per night |
[booking sites for you / Asia Hotels (英語) agoda.jp Booking.com Hotel Club (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | ディズニーランド入場料: HK$350=5,390JPY (Peak) |
関連サイト | アジア総合リンク 香港 |
今年のそれゆけ香港オフのメインイベントは、今年の9月12日にオープンしたばかりの香港ディズニーランドへ行くことである。
まずは上環(Sheung Wan)にある蓮香樓(Lin Heung Tea House)で飲茶、ここはレトロな雰囲気が味わえる店として人気があり、私たちが行った日も点心(dim
sum)のワゴンが到着すると、即座に争奪戦が演じられるほどで、落ち着いて食事をするといった雰囲気ではない。
何しろ相手は地元の猛者たち、遠慮などしていると食事にありつけないほどの熱気だ。
蓮香樓(Lin Heung Tea House)で飲茶 | |
中環(Hong Kong Central) | |
上環(Sheung Wan) | |
蓮香樓(Lin Heung Tea House)で食べた点心(dim sum) | |
飲茶の後は地下鉄(MTR)に乗ってディズニーランドへ移動 |
お腹が満たされたところで私たちはさっそく香港ディズニーランドへ移動する。
東京のディズニーランドと比べてどんな感じなのか、中国本土からの観光客のマナーの悪さは噂通りなのか、メンバーの興味は尽きない。
とりあえず、上環(Sheung Wan)からディズニーランドまでMTRを乗り継いで行くのだが、まず、MTR港島線(Island Line)で中環(Central)へ、そこで東桶線(Tung
Chung Line)に乗り換え、欣澳(Sunny Bay)で下車、さらに迪士尼線(Disneyland Resort Line)に乗り換えと、二回乗り換えなくてはならないので結構面倒だ。
そして到着したディズニーランド、ちょうどパレードの始まる1時前だったのでラッキーだ。
さすがに会場内は中国人が多数を占めていたが、マナーの悪さが目立つようなお客には遭遇しない。
パレードも整然と見ているし、アトラクション会場でも横入りするような人は皆無だった。
本土からの観光客は日曜日に多いのかどうかはわからないが、少なくとも私たちが行ったときには普通に見学をし終えることができた。
確かに、チケット代金の割りに会場が狭い、アトラクションが少ないというのは当たっているような気がするが、マナーが悪いというのは、そのときに来ていた団体客がそうだった程度のものではなかろうか。
事実、翌日の読売新聞の香港版の「悪評ばかり伝わるけど 香港ディズニーランド 行く価値あり!」という記事で、北京在住の女優、武藤美幸さんが「結論としては、香港まで行く価値ありだ。3Dメガネをかけて見るアトラクションやジェットコースターには、今までになかった五感で楽しめる仕掛けがたくさんあった。膨大な量の花火を使った夜のお城のショーは、爆竹好きな中国らしく豪快で見ごたえがある。マナーの悪い人も見かけなかったし、空いているし、半日で十分楽しめるのも、短い香港ステイの場合には都合が良いのでは?」とコメントしている。
いかがだろうか。
香港ディズニーランド(香港迪士尼樂園/Hong Kong Disneyland) | ||||
|
||||
ディズニーランド見物が終わった後は火鍋で温まろうという魂胆である。
さっそく石川さんが予約した尖沙咀(Tsim Sha Tsui)にある有骨氣(Yau Gwat Hei)という火鍋専門店へ行く。
ここは店内すべてのテーブルで火鍋を囲んでいるので、季節外れの冷房がガンガン効いている。
それがちょうど私たちのテーブル、特に石川さんのところを直撃する形になって、彼は「寒い寒い」を連発している。
アジアを旅行しているとたまにこういうことがあるから注意が必要だ。
このあと、私たちは足マッサージをしてもらい、最後は廟街(Temple Street)の甘味処へ行って1日を締める。
今年も無事に香港オフは終了、結果的に今年はそれゆけ海外オフを2回もやったというわけだ。
有骨氣(Yau Gwat Hei)で夕食と廟街(Temple Street)の甘味処 | |