ベンガル湾のリゾートでバカンスを

5/4(Thu)-5(Fri) ガパリ・ビーチ(Ngapali Beach)へのエクスカーション
5/4 ヤンゴン(ミンガラドン) 13:00-エアーバガン(W9)315-13:50 サンドウェイ
5/5 サンドウェイ 14:00-エアーマンダレー(6T)608-14:50 ヤンゴン(ミンガラドン)
宿泊先 Lin Thar Oo / US$40 (\4,590) per night
[booking sites for you / Myanmar P.L.G. Travel and Tours Sanay Travel (英語・日本語)]
諸費用 国内線航空券(往復): US$120=\13,760
タクシー / パノラマホテル-ヤンゴン空港: 6,000K=US$5=\580
関連サイト アジア総合リンク ミャンマー
アドバイス
  • ガパリ・ビーチへ行くならあらかじめヤンゴンやバガンで現地のホテルと往復の飛行機の予約をしておいた方がいい。
  • オンシーズン(乾季)は10月から翌年4月まで、この期間は飛行機も毎日のように飛んでいるが、オフシーズンはかなり減便される。ゴールデンウイーク中は5月1日以降スケジュールが変更になり、曜日によってはフライトがなくなるので注意が必要。

ヤンゴンのパノラマ・ホテル(Panorama Hotel)をチェックアウトし、ミンガラドン空港(Mingaladon Airport)へと向かう。
翌日に同じところへ戻って来るので、大きな荷物を預け、1泊分の着替えと水着だけを持っていくだけだ。
ホテルのスタッフはたった1泊でガパリ・ビーチ(Ngapali Beach)へ行くのかと驚いていたが、酷暑の中でバゴー(Bago)やチャイティーヨー(Kyaiktiyo)に行く気など全くなかった。
出発まで時間があったので、ネットカフェに行ってみるが、あいにくと閉まっている。
仕方がないので冷房の効いたトレダーズ・ホテル・ヤンゴン(Traders Hotel Yangon)のラウンジでビールを飲むが、高級ホテルだけあってUS$10(1,140円)と非常に高い。
ちなみに、ここから空港までタクシーに乗ると市井価格の倍、US$10(1,140円)を取られることになっている。

サンドウェイ空港(Thandwe Airport)に到着した私はホテルの送迎車に乗ってホテルへと向かう。
このホテルは目の前がビーチという絶好のロケーションだったが、プライベートビーチのように閑散としていた。
しばらく泳いだり、サイクリングをしたりして過ごしていると夕方になった。
夕食はホテルの近くにあったパラダイス・シーフード・レストラン(Paradise Sea Food Restaurant)で海老のテンプラとバラクーダの煮魚(king prawn Tempura and hot barracuda)を食べてみた。
これらは案外美味しかったが、量が多すぎて食べ切れなかった。
夕食の後は、寝るだけである。
ヤンゴン以外は電力事情の良くないミャンマーではこうして健康的な毎日が終わる。

Thandwe airport Ngapali beach
サンドウェイ空港(Thandwe Airport) 閑散としたホテルの前のビーチ
Ngapali beach Lin Thar Oo Guest House
ビキニの美女はいない? コクのあるマンダレービール
Lin Thar Oo Guest House unknown pagoda
これからサイクリングへ どこにでもパゴダがある
Ngapali beach Ngapali beach
浅瀬にも魚がいる 海も穏やか
Ngapali beach Ngapali beach
ガパリ・ビーチの夕景
Paradise Seafood Restaurant Lin Thar Oo Guest House
パラダイス・シーフード・レストラン
(海老のテンプラとバラクーダの煮魚)
このホテルで最高級の部屋
(エアコン、冷蔵庫付き1泊US$40)

翌日の朝7時、ホテルの発電機が止まる。
カーテンを開け、朝日を浴びた部屋の中は極めて明るく健康的だ。
レストランで朝食を取り、自転車を借りて周囲を散策する。
途中にあった無人のビーチで泳いでいるときに足の裏を切った。
かなり深い傷で血が止まらない。
ホテルへ帰る途中で店をみつけ、身振り手振りでケガをしていることを伝えたら消毒液と絆創膏をくれた。
ホテルでもスタッフが心配そうに私の体を気遣ってくれる。
ミャンマーの人たちはたとえお互いに言葉が伝わらなくても実に優しい人たちが多い。
今回の旅行ではそういう体験をたくさんしたような気がする。
そんなミャンマーに機会があればまた来ようかと思う。

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