トンレサップの風に吹かれて

1/30(Tue) シアヌークビル 7:30-(Rith Mony Bus Service)-11:30 プノンペン
プノンペン市内観光
宿泊先 Mittapheap / US$30 (3,600JPY) per night
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)]
諸費用 バイクタクシー(モトドップ)/ ウェザー・ステーション・ヒル-シアヌークビル・バスターミナル: US$1=120JPY
Rith Mony Bus Service: 14,000R=420JPY
トゥクトゥク / プノンペン・バスターミナル-ホテル: US$1=120JPY
トンレサップ川クルーズ(1時間): US$10=1,200JPY
関連サイト アジア総合リンク カンボジア
アドバイス
  • プノンペンに泊まるならシソワット・キー(Sisowath Quay)がお薦め、周囲にはレストランやバーなども多く、警官が巡回しているので安全だからだ。市内の観光情報を得るなら英語版だがPhnom Penh Visitors Guideが詳しくていいだろう。
  • 主要都市からプノンペンへのバスのスケジュールはTourism guide of Phnom PenhのRoad Transportation Scheduleを参照のこと

バスのチケットは昨日のうちにゲストハウスで手配しておいたので、今朝はそれに合わせて出発することにした。
バイクタクシーでバスターミナルに行くと、何台かバスが並んでいて私の乗ろうとしているバスもすでに到着していた。
そして、いざバスに乗ろうとすると、昨日のツアーで一緒だったM. Yongさんたちも同じバスに乗ろうとしていたところだった。
ここで泊まっていたホテルも違うし、一緒にプノンペンへ行こうと約束したわけでもないのに、こういう偶然ってあるんだな、と感心したものだ。

シアヌークビルからプノンペンへ
Sihanoukville Bus Terminal Cambodia's monks in the rest stop

シアヌークビルからプノンペンまでは休憩を1回挟んで約4時間で到着する。
プノンペンのバスターミナルはプサー・トゥメイ(セントラル・マーケット/Psah Thmei/Central Market)の近くにあり、トゥクトゥクも数多く待機し、客引きをしている。
最初、彼らはM. Yongさんたちに対してシソワット・キー(Sisowath Quay)にあるParagon Hotelまで2人でUS$6(720円)とか言っていたが、彼女たちは平然と値切りもせず乗って行こうとするので、私の方がびっくりした。
思わず日本語で「高いよ」と言ったが、よく考えると彼女たちに日本語が通じるわけもなく、行きがかり上、私もトゥクトゥクに同乗することにした。
結局、私の泊まる予定のThe Billabone Hotelを経由してUS$3(360円)ということでケリを付けた。
彼女たちは中国系のマレーシア人だったのだが、案外と値切り交渉とかしないのかな、とも思った。

プノンペン市内観光
Independence Monument Wat Ounalom
独立記念塔(Independence Monument) ワット・ウナロム(Wat Ounalom)
local beer and dry squid
焼きイカ(dry squid)がビールにはよく合う!
シソワット・キー(Sisowath Quay)沿いの露店にて
Tonle Sap River Cruise Tonle Sap River Cruise
Tonle Sap River Cruise Tonle Sap River Cruise
トンレサップ川クルーズ

The Billabone Hotelの前でトゥクトゥクを下りた私は彼女たちに別れを告げ、フロントで部屋が取れるかどうか聞いてみた。
結果はUS$58(6,960円)のスーペリアルーム(superior room)しかないとのことで、いくら何でも高すぎるような気がした。
あまりの暑さに昼間はプール付きのホテルで寛ごうとしたが、空振りに終わったようだ。
フロントスタッフ曰く、プールを使いたければMittapheapへ泊まってビジターチケットをもらえばいいとのことだったが、泊まってみて、どうも連れ込み宿みたいな雰囲気が漂ってきたのは気のせいだろうか。
このホテルではスタンダードルームは部屋が狭いからほかの部屋にしろとか、マッサージをやたら勧めたりと、何かと煩わしい感じがした。
こんなことなら最後まで彼女たちと同道して、ホテルも同じところにしても良かったような気がした。

ホテルに荷物を置いた私はキリング・フィールド(Killing Fields)へのツアーに参加しようとキャピトル・ツアー(Capitol Tour)のオフィスへ出向いた。
ここはメジャーな観光スポットなので、行き当たりばったりでもどうにかなると思っていたが、最低催行人数の3名が集まらないとダメだということで、参加希望者名簿に名前を書かされただけだった。
名前を書いたのは私だけで、これだと午後のツアーが催行されるかどうか怪しかったので、バイクタクシーに乗って市内の見どころを巡ることにした。
ところが、彼らは地図が読めない、私は現地の言葉がわからない、でストレスが溜まるので、2泊しようと思っていたプノンペンを1泊で切り上げることにし、バンコクエアーのオフィスでチケットの変更をすることにした。

夕食まで時間が余ったのでトンレサップ川クルーズ(Tonle Sap River Cruise)をやってみたが、乗船者は私だけという寂しいもので、予想通りそれほど面白いものではなかった。
やはり川沿いに寺院が点在しているとか、途中で下りて観光するところがあるとかでないと、暑い中で1時間乗り続けるのは酷かと思った。
クルーズの後で.シソワット・キー(Sisowath Quay)沿いをぶらぶらと歩く。
途中で見つけたIsland Massageという店で1時間ほど時間を潰すと、日も沈み夕食を取るにはいい時間帯になった。
ここは警官が巡回しているので、プノンペンの中でも夜歩きできそうな雰囲気があった。
シアヌークビルで会ったNさんも、ここでは深夜に遊んでいたときに強盗に遭いそうになったことがあると言っていたので、夜遊びをするにはリスキーな町と言えようか。

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