様変わりした香港オフ

12/8(Sat)

それゆけ個人旅同好会の香港オフも今年で5年連続となった。
最初は私と石川氏、Y.Hirosawaさんの3人だけだったのが、昨年は総勢12名も集まり、今年はそれゆけ個人旅同好会のオフというより、石川氏やJaken氏のmixi仲間に私とY.Hirosawa一家が加わるといった感じだった。
オフの場所は香港島の北角にある広東料理の東寶小館(Tung Po)(住所:北角渣華道99號渣華道市政大廈2樓: 2/F Java Road Municipal Services Building, 99 Java Road, North Point 電話:2880 9399)、ここは、週末は混雑して予約なしではとても入れないという。
例年は石川氏がJCBプラザを通じて予約してくれるレストランを使うのだが、今回は香港在住の大くーにゃんさんが予約してくれたとのことだ。
さすがに香港のグルメサイトである香港餐廳指南 - 飲食資訊の口コミ評価も高いだけあって、美味しいものが安く食べられる。
ここまで来ると観光客らしき人はほとんどいないようだが、平日の空いている時間ならまた来ることができるかな。

澳門金沙(Sands Macau)でカジノを

12/9(Sun)

2004年9月に行った葡京酒店(ホテル・リスボア)のカジノでの接客態度が悪化しているのに腹が立って、ここしばらくマカオには行っていなかったのだが、米系カジノもたくさんできているというので、3年ぶりに行ってみることにした。
マカオへ行くには一般的に上環(Sheung Wan)にある香港港澳碼頭(Hong Kong Macau Ferry Terminal)からフェリー(Turbo Jet)に乗ればいい。
まして私の泊まっている港島太平洋酒店(Island Pacific Hong Kong)はフェリー乗り場のすぐ近くだ。
ところが、チケット売り場に行ってみると2時間先の便でないとチケットが取れないという。
さすがに週末のマカオ行きフェリーは混んでいる。
2時間もフェリーターミナルにいてもやることがないので、2階建てトラムに乗って銅鑼灣(Causeway Bay)までショッピングをしにいく。
デパートで新しい革靴を買って戻ってくると、フェリーの出発まで20分、この程度の待ち時間がちょうどいいくらいだ。

澳門金沙(Sands Macau)
Sands Macau Sands Macau
Sands Macau

マカオに到着して外に出ると、各カジノホテルへ行く無料シャトルバスが出ている。
米系カジノであればどこでもよかったので、目に付いた澳門金沙(Sands Macau)行きのバスへ乗る。
中に入ると多くのカジノテーブルのほかに、ザナドゥラウンジ(Xanadu Lounge)では無料でショーをやっていて、そこではビールを飲みながら寛ぐことができる。
要は負けたお客であっても滞在を楽しめるようになっていて、さすがはエンターテイメントの国だと思う。
かくいう私は連戦連敗で全くいいところなし、3年前とは全く逆の結果に終わり、ショー見物だけ楽しんで帰ることになった。

帰りはカジノのチケットカウンターで帰りのフェリーを予約しようとしたが、上環(Sheung Wan)行きは夜までいっぱいとのこと、尖沙咀(チムシャーツイ)の中国客運碼頭(China H.K Ferry Terminal)行きなら夕方の便に空席があるというので、それを予約してもらう。
どちらに帰るにしろ、夕食は廟街(Temple Street)で煲仔飯(ボージャイファン=土鍋炊き込みご飯)を食べ、土産物を物色することになるからこちらの方がいい。
夕食が終わった後で、香港島側に渡り、蘭桂坊(Lan Kwai Fong)のあたりをぶらぶらする。
廟街(Temple Street)とは全く違って、まるで欧米人租界のような場所だ。
彼らにとっては居心地がいい場所なのだろうが、アジア人には馴染めそうもないような気がした。

香港の夜
China Hong Kong City Canton Road
Lan Kwai Fong Lan Kwai Fong
Lan Kwai Fong tram at night

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