9/27(Sun) | デンパサール(ングラ・ライ) 9:10-シンガポール航空(SQ)941-11:40 シンガポール(チャンギ) シンガポール散策 シンガポール(チャンギ) 23:40-シンガポール航空(SQ)638-翌7:50 東京(成田) |
宿泊先 | (機 内) |
諸費用 | 空港送迎サービス / ホテル-ングラ・ライ空港: US$17=\1550 EZ Link Card: S$15=\960 |
関連サイト | アジア総合リンク インドネシア シンガポール バリ島 漢方薬の銀翹散(Yin Qiao San)は豚インフルエンザに有効なのか |
いよいよ帰国のときがやってきた。
せっかくのラグジャリーホテル滞在なのに早々にチェックアウトするのはバカらしいが、このThe Laguna Resort & Spa, Nusa Duaの宿泊が決まったときにはシンガポール航空のバリ島−シンガポール線の特典航空券の座席枠に全く空きがなくなっていて、搭乗便を変更することができなかったのだ。
チェックインのときに出発が早いことを伝えると、それでは、ということでサービスされたのが写真の朝食だ。
実のところ、この前にモーニングコーヒーも部屋に届けられていて、朝から食べきれないほどの食事が提供されたのだ。
残すともったいないという気持ちが(!?)あるので一生懸命食べるが、何しろパンが多すぎ!
パンだったら食いかけでなければスタッフの朝食になるだろうと思い、そのまま部屋に残す。
荷造りが終わるとバトラーサービスに電話し、フロントまでの荷物の搬送を頼む。
私はこうしたベルサービス(宿泊客の手荷物運搬などのサービス)があっても、それを使うことはほとんどないが、さすがにこのホテルはフロントまでの距離が長いのと、自分で運ぶのが似つかわしくなさそうな雰囲気なので頼むことにした。
フロントでチャックアウトの手続きをし、ホテルが手配したタクシーサービスを使って空港へ向かう。
すべてがラグジャリーだったホテルライフの値段は、クレジットカードベースの請求額で2,102,981ルピア(20,249円)となった。
もっともスパには2回行ったし、プールサイドでビールを飲んだりしたからこれだけかかったのだが、それにしても宿泊代が無料なのにこれだけ使うとは私自身も思わなかった。
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ルームサービスの朝食(無料) (ラグーナ リゾート&スパ ヌサドゥア) |
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ビュ−ティフル・サンデーを熱唱するスタッフ (バリ・デンパサール空港) |
シンガポールへ到着したとき、私はどこで過ごそうかというプランを何も持っていなかった。
空港の観光案内所でマレーシアのジョホールバル(Johor Bahru)へ行って戻って来れるか聞いたとき、週末で半日しか時間がないとコーズウェイ橋が混んでいるので非常にリスキーだと言われ、その時点でほとんどやることがなくなってしまったのだ。
マレーシア観光局の情報にあるように陸路で片道1時間半かかるとすれば、シンガポールへ戻るのが深夜でも構わなければ問題ないが、搭乗便の出発2時間前に空港にいなければならないとすれば確かにリスキーである。
そうなればシンガポールで時間を潰す以外にないので、とりあえずMRTの空港駅でEZ Link Cardを買ってブギス(Bugis)まで行く。
ここはフードコートがあるので、昼食を取りながらプランを考えようと思ったのだ。
しかし、それほど妙案があるわけでもなく、街をぶらぶらしながら見つけたのがリトルインディアのディワリ・フェスティバル(Diwali/Deepavali
Festival)の看板、中ではそれらしき装飾がされ、お祝いのポストカードなども売られている。
このディワリとは、インドのヒンドゥー教の新年のお祝いのことで、別名「光のフェスティバル」とも呼ばれ、毎年10月末から11月初めのインド歴の第七番目の月の初めの日に行われるそうだ。
そうなると私がここに行ったときにはまだ準備段階だったようだが、本番を迎えるともっと賑やかになるのだろうか。
シンガポール散策 | |
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オーチャードロード(Orchard Road) | |
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リトルインディアのディワリ・フェスティバル(Diwali/Deepavali Festival) | |
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クラーク・キー(Clarke Quay) | 四季脚底按摩中心 (Four Season Foot Reflexology Centre) (17A, Trenggamu Street - Chinatown) |
リトルインディアをさらりと流し、クラーク・キー(Clarke Quay)へと向かう。
ここはフーターズ(Hooters Singapore)もあり、今日のように暑い日ならば川を眺めながらビールを飲むのも悪くない。
川を行き交うクルーズ船を見ながら私も乗ってみようかと思ったのだが、面倒になってチャイナタウンへと向かうことにする。
そこでは6月に引き続き、漢方薬の銀翹散(Yin Chiao/Qiao San)を仕入れることにした。
これから風邪やインフルエンザが流行る季節に備えてのことだ。
それを終えると、夕食、そして足マッサージへと行く。
場所は客引きのおばさんに連れられて行った四季脚底按摩中心(Four Season Foot Reflexology Centre)、室内にあるテレビでは中国語のドラマが流れ、私が中国語はわからないと言っているにもかかわらず、ニコニコしながら中国語で話しかけてくるマッサージ師、よくわからない店だったが良心的な店だったので良しとしようか。
たぶん、彼女は今日もチャイナタウンの往来に看板を広げて客引きをしているだろう。
またシンガポールで行くところに困ったら立ち寄ってあげるかな。