再びジョニーさんと

今日はバンコクでのトランジットを挟んで帰国することになっている。
ホーチミンシティ・タンソンニャット国際空港(Ho Chi Minh City Tan Son Nhat Airport)から乗るのは国際線なので、2時間前に空港へ行くとなると、泊まっているサヌバホテル(Sanouva Hotel)で提供される朝食を食べずに出るしかないが、昨夜空港から来るときに渋滞で40分もかかってしまったのでそれも致し方ないだろう。
結局は土曜日の朝だったので来るときの半分の時間しかかからなかったが、空港には早めに着いた方が無難だ。
それにしてもベトナムのタクシーがメーター制になっていたのは私たちのような外国人にしてみれば嬉しい限りだ。
たいていの場合、ぼられるのがわかっていて値段交渉にエネルギーを使わされるので、それではたまったものではないからだ。

ホーチミンからのフライトは、ほぼ定刻にバンコク・スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)に到着、LCC（格安航空=Low Cost Carrier)のエアーアジアからメジャーキャリアのANAにはスルーバゲージができないので、バンコクで一旦預け荷物をピックアップして、空港の荷物預かり所に行く。
ただ、エアーアジアは、10月1日からドン・ムアン空港(Don Mueang International Airport)発着になるので、こういうこともできなくなるというわけだ。

バイポー・マッサージ(Bai Po Massage) （住所: 155/12 Sukhumvit Soi 11/1, Ambassador Hotel Bangkokの近く）
バイクタクシー(motorbike taxi)	トゥクトゥク(tuktuk)
ホック・フカヒレ・レストラン(Hock Shark-Fins Restaurant)

身軽になった私はジョニーさんこと増成さんに電話を入れ、夕方の6時にタニヤプラザ(Thaniya Plaza)の入口で待ち合わせすることを約して、土産物の物色とマッサージに行く。
マッサージ屋は私のお気に入りの一つであるバイポー・マッサージ(Bai Po Massage)、ここの施術師は、ワット・ポー・マッサージ(Wat Po Massage)公認なので腕も良く、夕方に行くとかなり待たされることもある。
この日は幸いにもすぐにマッサージをやってくれたので良かったのだが、あいにく店を出て買い物に行こうとしたところを雨に降られてしまった。

そして最後はジョニーさんと、彼がバンコクで知り合ったというJUNさんとホック・フカヒレ・レストラン(Hock Shark-Fins Restaurant)という中華料理屋でミニオフ会だ。
店の名のとおり、フカヒレのスープが目玉料理なのだろうが、やはりこういうものは香港や台湾で食べるべきかな、という感じもした。
彼らはしばらくバンコクに滞在するということなので、これからもいろいろなレストランを食べ歩いてくれることだろう。（笑）
今回の訪タイの目的の一つは将来のロングステイに向けたコンドミニアム探しだったのだが、現地の相場を知ることはできたように思う。
果たして次回来るときはどんな旅になるだろうか。