8/10(Fri) | ホテルのプールで日光浴 五行山へのエクスカーション ダナン 17:45-Viet Jet Air(VJ)8383-18:55 ホーチミン(タンソンニャット) |
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宿泊先 | Sanouva / US$58.72 (\4,600) per night | |
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諸費用 | タクシー / HAGLプラザ-五行山(往復): 400,000D=US$20=\1,570 五行山の入場券: 30,000D=US$1.5=\120 タクシー / HAGLプラザ-ダナン空港: 70,000D=US$3.5=\280 タクシー / タンソンニャット空港-サヌバホテル: 180,000D=US$9=\710 |
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関連サイト | アジア総合リンク ベトナム フエ・ダナン・ホイアン ホーチミン |
今日のダナン(Da Nang)からホーチミンシティ(Ho Chi Minh City)へのフライトは、夕方の便(定刻:DAD 16:45-VJ8383-17:55)から朝の便(DAD
8:05-VJ8381-9:15 SGN)へ変更するかどうかさんざん悩んだ結果、当初の予定通り飛ぶことにした。
一つの理由は五行山(Marble Mountains/Ngu Hanh Son)へ行くことにしたことだが、もう一つの理由は泊まっているホテルがプール付きだということだ。
ただでさえ、ベトナムの物価水準からすると、高い宿泊料を払っているのに、アメニティ(Hotel Amenities)も満足に使わずにチェックアウトするのは、あまりにもバカげた行動だと思ったからだ。
しかも下手をすると朝食すら食べずに出て行くことになりかねなかったのだ。
ハグル・プラザ・ダナン(HAGL Plaza Da Nang Hotel) |
朝食をゆっくりと取った私はさっそくプールへ行ってガイドブックを見ながら今日の予定を組むことにした。
いつもなら前日までにはどうするか決めているのに、今回に限って決め切れなかったのはダナンの暑さだ。
いっそのことギリギリまでプールにいて、昼になったらハン川(Han River)沿いへ行って昼食とマッサージで時間を潰すというプランもあった。
しかし、マッサージならホーチミンへ着いてからもできるだろうと思った私は、意を決して五行山へ行くことにした。
それまではしばし読書タイムとしよう。
それにしても、東南アジアのホテルではコンシェルジュ(concierge desk)などでツアーの斡旋をしてくれるところが多いのだが、ここのホテルでは五行山ツアーのアレンジをやっていないという。
結局タクシーで往復することになったのだが、そういった意味でもホイアン(Hoi An)の方が便利だなと思った。
プールでしばし寛いだ後、11時過ぎに私はチャーターしたタクシーに乗ってホテルを出発した。
フライトの出発時刻(定刻16時45分)の1時間半前にはホテルに戻らないといけないことを考えると、現地滞在時間は約3時間余りだろうか。
30分ほどタクシーに乗って五行山(Marble Mountains/Ngu Hanh Son)のうちの一つ、トゥイーソン山(Thuy Son
Mountain)の麓に到着した。
そこからトゥイーソン山の登山口に行くまでの間には大理石工房が軒を並べていて、併設されている土産物屋の呼び込みもかなり激しい。
彼女たちの呼び込みをかわしながら登山口に辿り着き、そこで入場券(エレベーター乗車券を含む)と、地図を買って中へ入る。
最初に行ったのはバントン洞窟(Van Thong Cave)、いつの間にか案内役を買って出ているベトナム人女性、彼女の言うとおりに狭い小道を進み、頂上に辿り着くと見事な景色が目の前に広がっている。
その中でも一際目立つのがトゥイーソン山の向かい側にあるモックソン(Moc Son Mountain)で、そのほかホアソン(Hoa Son Montain)、キムソン(Kim
Son Montain)、トーソン(Tho Son Mountain)を合わせて五行山(グーハンソン: Ngu Hanh Son)と呼ばれている。
とりあえず写真を撮ったり、案内役の女性に撮ってもらったりと、絵になる光景は収められたものの、当初の予想通り、ここまで来るだけで私は汗だくで、このまま飛行機に乗ってホーチミンに行けるのだろうか、と思ったくらいだ。
ちなみに、彼女がタダで洞窟を案内してくれるはずもなく、しっかりとチップを寄越せと言われたのは当然の成り行きだった。
その後に行ったのはホアソン(Hoa Son Montain)、キムソン(Kim Son Montain)、トーソン(Tho Son Mountain)が見渡せるビューポイント(Telescope)、ここはタムタイ寺院(Tam
Thai Pagoda)を過ぎて、タムトン寺院(Tam Ton Pagoda)へ行く途中で左に行ったところにあるのだが、ここからの景観もなかなか素晴らしいものがある。
ところが、意外に時間がかかってここでほぼ時間切れ、一番大きな洞窟と言われるホア・ギエム洞窟(Hoa Nghiem Cave)には行けずじまいとなった。
結果的には30分程度の余裕はあったのだが、下山した後の土産物屋の呼び込み、昼食の時間を考えるとあまり余裕のない行動は取りたくなかったのだ。
事実、駐車場で待っているはずのタクシードライバーはどこへやら、彼が戻って来るまでに約30分のロスタイムがあり、こういうアクシデントがあるから日本のようにはいかないのだとあらためて感じたのだった。
五行山から帰ってきた私はホテルの中にあるレストランで昼食を取ることにした。
食事代としてはかなり割高になるものの、汗だくでグロッキー寸前の私には町歩きをしてレストラン探しをする気力はなかったからだ。
そして、再びタクシーを呼んでもらった私は空港へと向かう。
しかし、そこでは約1時間の遅延という張り紙がチェックインカウンターの前に貼ってあったのだ。
おまけに多少期待していたセクシーなフライトアテンダントの姿(参考:2012年11月3日−ベトジェットエア(Viet Jet Air)のビキニダンスショー)はそこにはなく、二重のガッカリで時間潰しをすることになった。
唯一の救いは空港にあるラッキーカフェ(Lucky Cafe)で無料のWi-Fiが通じていて、持参のパソコンを使ってインターネットを楽しめたことだった。
ホーチミンシティ(Ho Chi Minh City) | |
ホーチミンシティ・タンソンニャット国際空港 (Ho Chi Minh City Tan Son Nhat Airport) |
サヌバホテル(Sanouva Hotel) |
グエンユー通り(Nguyen Du Street) |
ホーチミンには約1時間半の遅延で到着したので、ホテルに着いたときには夜の9時前になっていた。
こうなると遠出はできないというか、する気にはならないので、夕食はホテルの近くにあった屋台のフォー屋で済ますことにした。
当然ベトナム語しか通じないと思っていた私はいきなり出てきた日本語のメニューにびっくり、指差しだけで注文が完了し、さすがホーチミンと妙に感心してしまった。
その後はマッサージ屋で足を揉んでもらったのだが、写真のとおり微妙にセクシーなマッサージ嬢のコスチューム、てっきりエロ系なのかと思っていたら意外にもまともなマッサージ屋で、こちらもビックリであった。
何という店か忘れてしまったが、泊まったホテルの近くにあり、旅行会社も遅くまでやっているので、ダナンの市内とは比べるべくもなく、便利なロケーションだった。
これにて今回の旅行も実質的に終わり、後はバンコクでジョニーさんに再会して夕食を共にするだけである。