5/25(Sun) | カロンビーチで海水浴 |
宿泊先 | Phulin Resort Karon / 750B (2,330JPY) per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | ビーチパラソルとチェア: 100B=310JPY |
関連サイト | アジア総合リンク タイ プーケットとその周辺 ブラックジョークの方程式(2014.5.30)-国内でも海外でも、緊急宿泊の備えにも、ホテルホッピングの楽しみにも |
アドバイス |
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私たちがコンドミニアム(CHIC Condominium)に滞在して3日目、朝起きてみると、当初から 悪かったシャワールームの水の出だけでなく、すべての蛇口から水が出なくなってしまっていた。
シャワーの水の出が悪いだけであれば、ほぼ独占使用状態のプールサイドのシャワーを浴びて済ますこともできたのだが、さすがにトイレの水も出なくなっては退避せざるを得ない。
もっとも、2014年8月以降は山側の部屋に関してagoda.jpとBooking.comが貸出を行っているため、次回行く時は水の供給に関する問題はほとんどないだろう。
さて、待避先をどこにしようかと考えた私とPharmさんは、ジョニーさんが一時滞在先として使っているプーリン・リゾート(Phulin Resort Karon)に行ってみることにした。
元より朝食も外食していた私たちは、そのホテルに朝食を取りに行ったついでに、部屋の空き状況を聞いておこうと思ったわけだ。
ところが、レセプションで当日宿泊の値段を聞いたらダブルルームが1部屋1,200バーツ(3,720円)、Pharmさんがエクスペディアの予約サイトを通したら、何と約4割引の750バーツ(2,330円)で予約できたので、それで予約を完了させた。
私たちはコンドミニアムに戻って荷物を整理、午前10時にもかかわらず、そのまま部屋に入ることすらできたので、荷物を置いて出かけることにした。
今や、このように予約をしようとするホテルにいたとしてもフロントで交渉するより、インターネット経由の方が安価に予約できるという時代において、SIMフリーiPhoneなどの情報端末を持つことは気分次第で移動するバックパッカーですら必需品と言えるだろう。
ちなみに、このような体験は私は初めてではなく、2005年12月に行った香港・タイ・ラオス旅行で、ホアヒン(Hua Hin)へのショートトリップを申し込んだ際、バンコクに戻って来たときのホテル(トリニティ・シーロム/GLOW Trinity Silom)を一緒に取ったときにわかったのだ。
フロントで提示されている料金と、同じフロアにあるツアーデスクで申し込んだ料金が明らかに違い、ツアーデスクを通した方が安かったからだ。
ホテルに荷物を置いた私たちは、昨日と同じようにカロンビーチ(Karon Beach)に繰り出した。
今日も好天に恵まれ、ビーチには多くのビキニ美女たちがいる。
今回はパトンビーチ(Patong Beach)にすら遠征せず、ここでバカンス三昧となったが、1週間くらいなら退屈せずに済みそうだ。
英語がスラスラ読めるようなら欧米人観光客のようにペーパーバック(paperback)をビーチに持ち込んで読書三昧のバカンスを楽しめるが、日本語の本だとそうもいかない。
iPadに電子書籍をダウンロードして持ってきてもいいが、故障や盗難のリスクがゼロではないので、コンドミニアムのプールにiPadを持ちこむのが精一杯だろうか。
長逗留するならそのあたりを考えないといけないかな、とフト思った。
Elephant No 9 Restaurant |
午後はホテルのプールでひと泳ぎ、それが終わると私は街のマッサージ屋へ繰り出すことにした。
昨夜も行ったマンダリン・マッサージ(Mandarin Massage)のお姉さんが手招きするので、今日もそこへ行ってみる。
昨夜は足マッサージだったので、今度はボディマッサージを試してみる。
こうしてみると特に何かをやったわけではなかった今回の旅行、たまにはこうしたバカンスも極上な時間の使い方と言えようか。
最後の晩餐というかタイ料理にもそろそろ飽きたので行ったのがAngus O'Tool's - Irish Pub、中ではスポーツイベントの中継を流しているので、翌月(2014年6月12日~7月13日)のワールドカップ・ブラジル大会(2014 FIFA World Cup Brazil)のときはさぞかし盛り上がることだろう。
何もしない贅沢を味わいながら過ごした今回のプーケット・コンド体験宿泊編、果たして次に来るときには何をテーマに過ごしてみようか。
ただ、今回の旅行で一つだけ残念だったのは、タイ軍政の出した夜間外出禁止令(curfew)による影響があって、平穏なプーケットでさえ、夜の9時を過ぎるとほとんどの店が閉まったことだった。
ザ・プーリン・リゾート(The Phulin Resort Karon) | |