6/25(Wed) | 東京(成田) 11:05-ユナイテッド航空(UA)9682-10:40 ワシントン(ダレス) 12:31-ユナイテッド航空(UA)3760-14:04 ボストン(ローガン) ボストン市内観光 |
宿泊先 | Midtown / 19,600JPY per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHC (日本語)] | |
諸費用 | ボストン地下鉄(1日パス): US$12=1,220JPY |
関連サイト | アメリカ マサチューセッツ州 アメリカ旅行で使ったAT&T 3G プリペイド Micro SIMカード |
アドバイス |
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今年も昨年のゴールデンウイークに引き続いてニューヨークを目指すことにした。
今度の職場は各月の下旬が比較的休暇が取りやすいことがわかったので、アメリカ行きはチケットの価格がそれほど高くなく、かつ気候もいい6月下旬に照準を合わせることにした。
目的はヤンキース(New York Yankees)入りして大活躍のマー君(田中将大)の観戦、昨年はイチローが目的だったので、スタメンから外れない限り観戦できるという余裕があったが、マー君はピッチャーなので、登板予定日がうまく私の旅程に合うかは運次第となる。
ただ、ここで私が失敗したのは、今回の旅行で「マイレージプラスのプレミア資格の取得はすべて、1暦年にユナイテッド、ユナイテッド・エクスプレス、コパ航空のいずれかが運航するフライトを有償で最低4区間ご利用することが条件」というものをクリアしていたと思っていたのだが、日本発着便の機材(運航)が全日空(ANA)だったので、ユナイテッド航空の便名が付いていても「UAを最低4区間利用」の条件にはカウントされないことを旅行後に知ったことだ。(9月11日-ワールドインベスターズ同窓会でUAマイル修行のホーチミン行きを決意)
そうかと言って、これを事前に知っていたとしても、実質4日しかない現地滞在期間をプレミア資格維持だけのために短くすることは愚かな選択となるので、結局のところはこうなる運命にあったと言えよう。
成田国際空港 | |
KAL Business Class Lounge | |
ワシントン・ダレス国際空港(IAD: Washington Dulles International Airport) |
ワシントンまでのANAのフライトは、機内サービスが日本語でも提供されるので、12時間35分という長時間のフライトの割に快適な旅だった。
北米に行く場合は、日付変更線の関係で、日本を発ったのと同日に到着する形になるので、体の調節がなかなか難しい。
特に今回の旅行は滞在日数が少なく、時差に慣れたときには帰国となりそうなので、帰国後に体調を崩さないかの方が不安である。
ワシントンでの入国審査はいたってスムーズで、入国目的を聞かれただけで終わった。
乗り継ぎ時間は約2時間と理想的で、空港内に両替所があったので、そこでおそらく人生最後の利用となると思われるトラベラーズチェック(TC/traveler's
cheque)の換金をする。
このトラベラーズチェック(TC/traveler's cheque)は、1990年代までの海外旅行では必携のアイテムだったのだが、21世紀に入って、ほとんどの国でATMから現地通貨を引き出せるようになってから急速に需要が衰えようで、ついに今年の3月31日でアメリカン・エキスプレス・トラベラーズ・チェックの販売が終了となったため、日本の金融機関での入手ができなくなったのだ。(2014年3月15日-トラベラーズチェック(TC/Traveler's Cheque)の販売終了とトラベルプリペイドカード)
しかし、空港内の両替所では、なぜか200ドル分しか両替できず、手数料が7.95ドル引かれたので、192.05ドルが私の手元に戻った。
念のためにCitibankのキャッシュカードを持参しているので問題はないが、この分だとボストン市内でも両替に苦労しそうな予感がした。
ボストン上空(Boston with a bird's-eye view) |
ボストンのローガン国際空港(Boston Logan International Airport)に到着したのは午後2時過ぎ、ここからホテルへ行くにはタクシーを使う方が便利そうだったのだが、昼間ということもあって公共交通機関を使ってみることにした。
私は、無料シャトルバス(free Massport shuttle buses)で空港駅(Airport Station)まで行き、そこから地下鉄(MBTA)のブルーライン(Blue Line)に乗ってガバメントセンター駅(Government Center Station)へ、さらに、グリーンライン(Green
Line)に乗り換えてホテルの最寄り駅であるシンフォニー駅(Symphony Station)まで行くつもりだった。
ところが、ブルーライン(Blue Line)の列車はガバメントセンター駅(Government Center Station)を通過して、終点のボウドイン駅(Bowdoin
Station)まで行ってしまった。
そこにはガバメントセンター駅(Government Center Station)は改築のため閉鎖されているとの貼り紙があり、仕方がないので、ステート駅(State
Station)まで戻ることにした。
ここで私は地下鉄を乗り継ぐのが面倒になり、タクシーに乗ろうと地上へ出ることにした。
地下鉄の駅を出てすぐのところにバンク・オブ・アメリカ(Bank of America)のステート通り支店(State Street Branch)があったので、そこでもトラベラーズチェック(TC/traveler's cheque)を200ドル分換金した。
ここでは口座の非保有者は200ドルしか換えられないと説明があり、もはやトラベラーズチェック(TC/traveler's cheque)を使って旅行する時代は完全に終わっていることを実感した。
運良く、銀行の前がタクシースタンドになっていたので、そこからホテルへ向かった。
何だかんだやってホテルにチェックインしたのは夕方の5時前、それでも夏時間のボストンは午後8時頃まで外が明るいと聞いていたので、ホテルの周辺を観光してみることにした。
ちなみに、ボストン観光.comの瀧波さんは、ローガン空港からシンフォニー駅(Symphony Station)まで行くなら無料のシルバーライン(Silver Line)でサウス・ステーション(South Station)まで行き、そこからレッドライン(Red Line)でパーク通り駅(Park Street
Station)へ、さらに、グリーンライン(Green Line)に乗り換えた方が比較的楽だろうと言っていた。
また、空港の案内所では、ローガン・エクスプレス(Logan Express)というバスを使ってバック・ベイ(Back Bay)まで行けばいいと言われたのだが、いずれにせよ、乗り換えが多いので、タクシーの方が楽なような気がするのは私だけだろうか。
ボストン・ローガン国際空港(Boston Logan International Airport)からホテルへ | |
無料シャトルバス(free Massport shuttle buses) | 地下鉄ブルーライン(The Blue Line Subway) |
ミッドタウンホテル(The Midtown Hotel) |
ホテルにチェックインした私はボストン市内の観光名所を一通り見て回ることにした。
時間に余裕があれば、そんなに慌てて観光することもないのだが、明日は1日ツアーを組んでしまっているので、市内を散策するのは今日だけしかないからだ。
ホテルの周辺から始めて、地下鉄(MBTA)に乗ってステート駅(State Station)へ行き、そこから歩き始めることにした。
地図を見た限りでは、ボストンの見どころはステート駅(State Station)からパーク通り駅(Park Street Station)一帯に集まっているような感じだったので、ざっと歩いてみる。
建物の中に入っている時間はほとんどないので、単に写真を取って、街の様子を窺うのが精一杯だ。
大学生が多い街なので、街中を歩いている人たちも若い人が多い。
6月下旬は日本では梅雨の季節だが、こちらは気候が良く、過ごしやすそうだ。
日中は大胆な格好をした女性も多く、目の保養にもなる。(笑)
今回はわずかな日数しか滞在できないが、今度来るときは、もう少し滞在しようかな、と思わせるところだった。
ボストン市内観光 | ||||
マザーチャーチ(The First Church of Christ, Scientist) | クリスチャン・サイエンス・センター(Christian Science Plaza) | ボストン・シンフォニー・ホール (Boston Symphony Hall) |
オールドサウス集会場(Old South Meeting House) | |
オールドサウス集会場(Old South Meeting House) | 旧ボストン市庁舎 (Boston's Old City Hall) |
キングス・チャペル (King's Chapel) |
パーク通り教会(Park Street Church) | |
マサチューセッツ州議事堂(Massachusetts State House) | ボストンコモン(Boston Common) | 地下鉄パーク通り駅 (MBTA's Park Street Station) |