6/29(Sun) | ゴスペル鑑賞付きハーレム観光ツアー ニューヨ-ク(JFK) 18:05-ユナイテッド航空(UA)9668-翌21:00 東京(成田) |
諸費用 | ツアー料金: US$54=5,500JPY タクシー / ホテル-JFK空港: US$60=6,110JPY |
関連サイト | アメリカ ニューヨーク州 |
アドバイス |
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今日はニューヨーク滞在最終日、ゴスペル観賞付きハーレム観光ツアーは基本的に日曜だけの開催だ。
帰国便のフライトの都合で午後2時くらいにはホテルに戻りたいので、その条件でツアー探してみると、私が参加したマイバスのツアーの帰着予定時刻が13時30分となっていた。
心配していた出発時間も9時45分にニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウン(New York Hilton Midtown)の1階にあるグループチェックインカウンターとなっていて、朝食を取ってからゆっくりと出発できる。
まさに最終日を過ごすには最適なツアーだったので、これについては日本であらかじめ申し込んでおいた。
最初の訪問地はメインイベントのゴスペル観賞をすべくグレーター・レフュージ・テンプル(Greater Refuge Temple)へ向かう。
中では写真撮影ができないことになっているし、セキュリティが睨みを利かせているので、残念ながらゴスペルの模様を撮ることはできなかったが、まさにミニコンサートのような感じで一見の価値はあると思った。
次第に参加者の黒人たちがトランス状態になってくるので、きっとこの音楽に彼らの魂が揺さぶられるものがあるのだろう。
ここはニューヨークにいる黒人たちにとって聖地だと感じた。
次に行ったのはアポロ・シアター(Apollo Theater)、ここではハリウッド(Hollywood)のように歩道の敷石のところに著名な黒人スターの名前があり、ライオネル・リッチー(Lionel
Richie)やマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)、スティービー・ワンダー(Stevie Wonder)といった私でも知っているスターの名前を見つけることができる。
残念ながら、あまりここに滞在する時間はないが、記念写真を撮る程度のことはできるだろうか。
最後の訪問地はニューヨーク大聖堂(Cathedral Church of St. John the Divine)、11時からの日曜礼拝(Sunday Worship)が終わってからの入場なので、多少外で待つことになる。
中は荘厳な雰囲気で、ステンドグラスなども欧州の教会並みに美しい。
ミサをやっていなければ観光客も自由に出入りできるので、観光拠点としてはいいところだと思う。
これにて今回のアメリカ旅行は終わりとなるが、さすがに実質4日程度の滞在では慌ただしいものだ。
今まではゴールデンウイークや、年末年始休暇を挟むなど、10日程度の日程で来ていたので、ゆっくりする時間もあったが、今の職場では1週間以上の連休の取得が困難なだけに遠距離の旅行は大変だった。
早期リタイアすれば、旅行する時間はいくらでも取れるが、今度は金銭的に先進国の長期旅行が難しくなるかもしれない。
次回、南北アメリカ大陸に来ることがあるとすれば、おそらくリタイア後になるだけに金銭的な工面をどうするかが課題になるだろう。
まあ、なるようにしかならないと思うけど。(笑)
ゴスペル鑑賞付きハーレム観光ツアー | ||||
グレーター・レフュージ・テンプル(Greater Refuge Temple) | ハーレム(Harlem) | アポロ・シアター(Apollo Theater) | ||
アポロ・シアター(Apollo Theater) | ニューヨーク大聖堂 | |||
ニューヨーク大聖堂(Cathedral Church of St. John the Divine) | ||||
ニューヨーク大聖堂 |