6/28(Sat) | メトロポリタン美術館訪問 ホテルのプールで日光浴 ワールドインベスターズの友人とミニオフ |
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宿泊先 | Holiday Inn New York City Midtown / US$264 (26,900JPY) per night | |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHC (日本語)] | ||
諸費用 | ニューヨーク美術館ツアー/メトロポリタン美術館コース: US$59=6,010JPY(あっとニューヨーク) | |
関連サイト | アメリカ ニューヨーク州 | |
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アドバイス |
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この日の午前は昨日のうちにあっとニューヨークのオフィスで申し込んでおいたニューヨーク美術館ツアー(メトロポリタン美術館コース)に参加した。
昨夜のメジャーリーグの観戦チケットの手配料金は、原価95ドル(9,680円)のチケットが259ドル(26,390円)とぼったくりとも言える価格だったが、さすがに現地ツアーはまともな価格である。
集合場所と時間は、ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウン(New York Hilton Midtown)の1階にあるグループチェックインカウンターに9時15分とあったので、それに合わせてホテルを出る。
幸いに、私の泊まっているホリデイ・イン・ニューヨークシティ - 57thストリート(Holiday Inn New York City Midtown
57th Street)からは歩いて行ける距離だ。
ヒルトンへ行く途中に、ホットドッグの屋台などが出ているが、値段を見てみるとスプライトなどの飲み物と合わせてたいてい3ドル(310円)くらい、ニューヨークで食事を安く済ませるためには、こういうところで食べるしかないようだ。
メトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art) | ||||
9時半頃にガイドの富永隼人氏に連れられて私たちはメトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)へ向かう。
目的地まではバス(New York City Buses)で行くため、その乗り方などを教えてもらうのだが、バス路線は数日いただけでは使うことはないだろうな、と思う。
富永氏によれば、美術館の見どころは、レンブラント(Rembrandt Harmensz van Rijn)、フェルメール(Johannes Vermeer)、ロダン(François-Auguste-René
Rodin)、ルノアール(Pierre-Auguste Renoir)、セザンヌ(Paul Cézanne)、ゴッホ(Vincent Willem
van Gogh)、ゴーギャン(Eugène Henri Paul Gauguin)、ピカソ(Pablo Picasso)など、美術に疎い私でさえ聞いたことのある著名な芸術家ばかりで、ここは彼のプライベートツアーで回ってもいいくらいの価値があると思った。
ニューヨークは今回が3回目の訪問で、初めて美術館巡りをしたのだが、次回に来ることがあれば、もっと時間をかけてゆっくりと見てみようと思う。
富永氏曰く、この美術館内の絵は当時の日本の影響を受けたものが多く、かつての日本は世界の文化の先進国であったことをもっと誇っていい、と何度も強調していた。
ちなみに、夏の間は4階の庭園からニューヨークの街を見渡すと気持ちがいいので、美術鑑賞の合間の休憩に是非と言っていた。
私は厳冬の年末年始になど二度と来ないが、もし、そういう方がいれば、冬の時期に最適な観光スポットは美術館であろうか。
レノックス・ヒル・グリル(Lenox Hill Grill) |
美術館巡りは午前中で終わりなので、ツアーでご一緒した男性と一緒に昼食へ行く。
何と彼は今夜のニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックス(New York Yankees vs Boston Red Sox at
Yankee Stadium)のゲームを観戦するとのこと。
彼はHISのメジャーリーグ観戦ツアーに申し込んで、マー君をほぼ確実に見るために、滞在中の観戦チケットは全部入手済だと言うので、私もそうすれば良かったかな、と一瞬思ったけど、美女と会うのも目的の一つなので、昨年のようにデーゲームでなかったのが残念というところだろうか。
昼食後はMimiさんとの待ち合わせ時間までホテルのプールで寛ぐことにする。
真夏の太陽が燦々と照りつけ、ビキニの美女を目の前にプールサードで本を読むフリ(!?)をする。
こういうひと時を過ごしていると、やはりニューヨークに来るなら6月下旬から7月上旬がベストシーズンかと思う。
観光だけするならゴールデンウイーク前後でもいいが、せいぜい9月まで、それ以降は余程参加したいイベントでもなければ来るべきでないだろう。
Mimiさんとミニオフは、ハドソンホテル(Hudson Hotel)にあるヘンリー(Henry, A Liquor Bar)というバーに連れていってもらった。
ハッピーアワーの看板がないにもかかわらず、夕方の5時過ぎでもかなり人がいて、こういうところで一杯引っかけて夕食に出かけるのが習慣になっている人も多いのだろうな、と思う。
私たちもここではビールを飲んだだけで、彼女が借りているコンドミニアムに案内してもらった。
屋上から見える街並みと夕陽が綺麗だということなので、行ってみると確かに絵になる光景だ。
マンハッタン(Manhattan)のまん真ん中にあるところなので、賃借料(rent)も高いだろうと思うが、今の私にはとうてい手が出ないと思う。
こういうところに住めるほど稼いでいるMimiさんは相当にハイレベルのキャリアウーマンだと思うし、実際に彼女は多忙を極めているようだ。
彼女とのミニオフを終え、ホテルに戻るとヤンキースのゲームをテレビでやっていた。
ちょうど同点でマー君が9回のマウンドに上ったところで、「おお、何といいゲームではないか」と悔やんだが、こればかりは仕方がない。
2アウトからレッドソックスのナポリ(Napoli)にホームランを打たれてリードを許し、その裏には当然ながらクローザーの上原が登板、見どころ満載のゲームはテレビ観戦で幕引きとなった。
「逃した魚は大きい」という言葉をこのときほど痛感したことはなかった。(苦笑)
ワールドインベスターズのMimiさんとミニオフ | |