8/24(Sun) | 東京(成田) 12:00-タイ航空(TG)643-16:30 バンコク(スワンナプーム) 19:40-タイ航空(TG)401-22:55 シンガポール(チャンギ) |
宿泊先 | Fragrance Hotel - Pearl / US$58.47 (6,080JPY) per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | タクシー / チャンギ空港-ホテル: S$22=1,820JPY |
関連サイト | アジア総合リンク シンガポール |
当初はゴールデンウイーク(5月2日~11日)に行こうと思っていたマイレージプラスの特典マイル旅行がようやく8月下旬になって実現することになった。
この特典航空券は、ユナイテッド航空の特典航空券発券要件の改悪による影響を避けるために1月に駆け込み予約をしたため、シンガポール(SIN/Singapore)までしか取っていなくて、その先の旅程をどうしようか最後まで悩んでいた。
無難に行くなら乾季のインドネシア、バリ島(DPS/Denpasar)かロンボク島(LOP/Lombok)という選択なのだが、インドネシアにはこのところ立て続けに行っていたので、久しぶりにマレーシアに行こうとコタキナバル(BKI/Kota
Kinabalu)行きのチケットを追加で取ることにした。
シンガポールからコタキナバルへの直行便は、シルクエアー(Silk Air)かエアーアジア(Air Asia)のいずれかで、当然ながらエアーアジアの方が安価なチケットが入手できたので、それを取ることにした。
2005年9月のシンガポール・マレーシア・タイ旅行以来、9年ぶりにボルネオ島に行こうと思ったのは、ブログ繋がりの三谷眞紀さんの旅行記「ゴーゴー・ボルネオ!」に触発されたからとも言える。
何しろ、サピ島(Sapi Island)で海水浴をしたこと以外は、コタキナバルの宿泊先もアクティビティも彼女とほとんど同じだったからだ。
ちなみに、シンガポールでは2011年末のアジア縦断旅行のとき以来、3年ぶりにエリック(Tan Eric)さん夫妻との会食を目論んでいたのだが・・・
越境(海外渡航)前夜、私はワールドインベスターズの友人たちと高円寺阿波踊りオフ会に参加していた。
それゆえ、シンガポール行きを1日遅らせて24日にしたのだが、オフ会の後で自宅に帰ると深夜になるのが予想できたので、R&Bホテル大塚駅北口(楽天トラベルでの予約価格:7,610円)に泊まることにした。
そして、翌朝、朝食をゆっくりと取ったのが災いしたのか、成田空港へ到着したときはチェックインカウンターが混雑していて、おかげで座席が中央しか空いていなかった。
今回の特典航空券は、タイ航空のチケットをユナイテッド航空で発券するために、事前座席指定が面倒でやっていなかったことが、通路側の座席が取れなかった最大の要因だったかもしれない。
いずれにせよ、機内は日本の夏休みと、タイ人観光客の帰国が重なって満席、今や日本発の便は東南アジアからの観光客の帰国便といった様相が濃く、それが混雑度やチケット価格にも反映している感じだった。
わずか4年前のアメリカ・メキシコ・グアテマラ旅行のときには私が国際色の乏しい空港だと嘆いた成田空港や、日本発の国際線の機内の状況は、第二次安倍内閣の東南アジア5ヶ国の訪日観光ビザ緩和政策(2013年6月25日付外務省報道発表)などで一変し、2014年12月22日には訪日外国人旅行者数の年間1300万人超えが報じられるほどの勢いとなっていた。
バンコク・スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport) | |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ルイス・タバーン・デイルーム&CIPラウンジ A (Louis' Tavern Dayroom & CIP Lounge A) |
満席のバンコク行きのフライトに乗ること6時間半、シンガポール行きのフライトまで3時間あるので、ダイナースカード特典を生かして、ルイス・タバーン・デイルーム&CIPラウンジ A (Louis' Tavern Dayroom & CIP Lounge
A)で休憩を取ることにした。
このラウンジはプライオリティ・パス(Priority Pass)も使え、場所によってはシャワールームもあるので、特に深夜便に乗るときには使う価値があるだろう。
そうでないときは無料のアルコールと軽食を嗜みながらインターネットを楽しむといった感じだろうか。
それに香港のラウンジと違って混んでいないのでゆったりと過ごせるのもいい。
バンコクからシンガポールまでは2時間のフライトで到着する。
当初、シンガポールでは同じホテルに2泊しようか、あるいは1泊はインドネシアのビンタン島(Bintan Island)にしようか、いろいろ迷った挙句、シンガポールで安宿と高級ホテルに1泊ずつするという選択にした。
結果的には2日とも天気が悪く、天気の良かったビンタン島(Bintan Island)に行かなかったことを後悔したが、こればかりは仕方がない。
とりあえず、今夜のホテルはゲイラン(Geylang)界隈の安宿の一つ、フレグランスホテル・パール(Fragrance Hotel - Pearl)、安宿といってもシンガポールなので円換算で6,000円以上する。
もっとシンガポールでの宿泊費を安く済ませたいなら、「世界遊牧住み渡り-シンガポールでリトルマニラ、リトルヤンゴン、リトルバンコクを見る(2014年9月2日)」という記事でお勧めと書かれているウォークホーム・カプセルホテル(Woke Home Hostel)がある。
ウェブサイトに表示された料金は、1泊30シンガポールドル(2,490円)、男性の場合はドミトリーになるとはいえ、朝食とフリーWi-Fiが付いてこの値段ならお得なのかな?