8/31(Sun) |
シンガポール(チャンギ) 7:40-タイ航空(TG)402-9:00 バンコク(スワンナプーム) 13:00-タイ航空(TG)660-21:10 東京(羽田) |
諸費用 |
タクシー / ホテル-チャンギ空港: S$22=1,820JPY |
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今朝は今回の旅行で初めて早起きをしなければならなかった。
フライトの時間が7時40分なので、ホテルを5時過ぎには出ないといけなかったからだ。
それでも帰国便はビジネスクラスなので機内で十分に寝不足を解消できるだろう。
もちろん、私のような一介のサラリーマンが、個人旅行の際にこのようなことができるのは、スターアライアンス(マイレージプラス会員)特典によるフリートラベルだからこそで、1月末までの旧基準で発券しているため、必要とされるマイル数も3万マイルで済んでいる。
私は今までもこうした特典旅行を楽しむ機会に恵まれているが、行き先はシンガポール(経由地も含む)が多い。
それだけ特典航空券が取りやすいとも言えるが、単純比較はできないものの、9年前(2005年9月)のシンガポール・マレーシア・タイ旅行で、シンガポールまでノースウェスト航空(現在のデルタ航空)のビジネスクラスに乗ったときに必要だったマイル数が、片道わずか2万マイル(エコノミークラスだと1万マイル)だったことを思えば、溜まったマイルは使えるときに使った方がいいと言えるだろう。
バンコクでは乗り継ぎ時間が4時間あったので、ロイヤル・シルク・ラウンジ(Royal Silk Lounge)で休憩をすることにした。
このラウンジは、コンコースC、D、Eにあるので、羽田行きのタイ航空(TG)660便の搭乗ゲート(C8)の近くにもラウンジがあったが、コンコースCにあったラウンジが混雑していて、しかも狭そうだったので、少し離れたコンコースDのラウンジへ行ってみた。
コンコースDのラウンジがなぜ空いていたかは、ここが原則としてビジネスクラス、ファーストクラスの搭乗客しか使えないからだった。
通常、スターアライアンスゴールドのメンバーは、ビジネスクラス用のラウンジに入れるようになっているのだが、コンコースDのラウンジは、エコノミークラスの搭乗客は入れないようになっていた。
また、目の前にはロイヤル・オーキッド・スパ・ラウンジ(Royal Orchid Spa at Concourse D)もあって、そこでは無料で足マッサージをしてくれて、それが終わると茶菓子のサービスがあって、人も少ないのでゆったりと寛げるようになっている。
本格的に昼食を取ると、機内食もたっぷりと出て大変な思いをするので、軽食とアルコール程度にした。
ちなみに、ここのラウンジでWi-Fiに接続するためには、搭乗券を受付で出し、そのバーコードを読みとることによってIDとパスワードが発行される仕組みになっていた。
私がいつも使うルイス・タバーン・デイルーム&CIPラウンジ(Louis' Tavern Dayroom & CIP Lounge)と違って、ここでは厳格な管理がされているようだった。


