12/26(Fri) | 東京(成田) 9:30-チャイナエアライン(CI)107-12:40 台北(臺灣桃園) 13:55-チャイナエアライン(CI)835-16:45 バンコク(スワンナプーム) バンコクオフ(ヒョウちゃん、Aさん) |
宿泊先 | Tai-Pan / US$61.77 (7,430JPY) per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | Airport Rail Link / スワンナプーム-マッカサン: 35B=130JPY MRT Stored Value Card (top-up): 200B=740JPY |
関連サイト | アジア総合リンク タイ バンコクとその周辺 Cafe de Castella(2015年1月7日)-チャイナタウンに急げ! |
およそ1年前、私は「トラブル続きの年末年始旅行、救世主は女性なのか(2014年1月7日)」の中で「日本人たるもの正月くらいは家にいろ、という警告なのだろう。」ということを書いて、当分の間、年末年始旅行は封印するつもりでいた。
ところが、タイ好きのAさんから、ゴールデンウイーク明けに年末のバンコク行きのチケットを取ったという連絡があり、一緒に行かないかというオファーがあった。
何と気が早いことよ、と思ったが、確かに彼の言うように、ゴールデンウイーク明けに年末のチケットを取ろうという人はあまりいないのか価格は安かった。
実際のところ、マイレージを使った無料特典航空券の繁忙期の争奪戦は1年前から始まっているが、有償のチケットは夏以降が本番だ。
結局のところ、私も5月18日のチャイナエアラインのウェブサイトから予約を入れ、総額53,660円で年末旅行を押さえることにした。
帰国日が12月31日だから正月は家にいるのでいいだろう、と心の中で言い訳をしながら私は旅立ちの日を迎えた。
ところで、当初は往復のフライトが私とAさんは全く同じものだったのだが、8月から9月にかけて帰国便の乗り継ぎに支障が出るほどのフライトスケジュールの変更があり、航空会社に直接予約した私はすんなりと予約便が変更がされたが、Aさんはエクスペディアを通して予約していたため、航空会社側のプライオリティが低かったのか、なかなかスケジュールを変更をした旨の連絡がされなかった。
結果的に彼は30日の夕方にバンコクを発ち、台北・桃園発羽田行き深夜フライトに乗り継いで帰国することになった。(参考:2014年10月7日 FLY TEAM-チャイナエアライン、年末年始限定で台北・桃園/羽田線に就航 2014年12月時刻表)
ちなみに、この羽田-台北・桃園間のフライトは臨時便だったため、今では就航していないが、定期便にすることはできないのだろうか。
また、今回、バンコクでオフ会をすることになったヒョウちゃんは、5月のタイフェスティバルで久しぶりにお会いし(2014年5月18日-タイフェスティバルオフ会 by ヤムの会)、8月末に年末年始旅行でタイとラオスに行くので日程が合えば現地でオフ会をしたいというオファーがあって、それがドンピシャで合ったというわけだ。
ヒョウちゃんの搭乗便がキャセイ航空(Cathay Pacific Airways)だったことで、偶然にも3人が成田空港の第二ターミナル発、出発時間もほぼ同じということで、バンコクオフに先立って成田で顔合わせをすることになった。
バンコクの宿泊先は3人ともバラバラなので、現地での連絡をスムーズにするためと、スワンナプーム空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)の携帯電話会社ブースでの混雑を避けるために、あらかじめAさんが3人分のタイのプリペイドSIMカードをヤフーオークションで仕入れてくれていた。
日本で現地のSIMを仕入れれば、あらかじめお互いの携帯電話番号がわかるし、空港ではぐれても待ち合わせに支障がないからだ。
彼が私に買ってくれたのはAIS Traveller SIM(定価299バーツ=1,110円/オークション落札価格760円)で、振込手数料や送料を入れても空港で買うより安い値段だった。
一方のヒョウちゃんは、ラオスを挟んでタイに戻ってきたときも使えるようにと、MOJOのデータ専用SIM(1GB/45日間有効/通話も可)を受け取っていた。
空港にブースがない会社のSIMなので、私は知らなかったが、タイの長期滞在者向けには良さそうな感じだった。
タイパンホテル(Tai-Pan Hotel) | |
スワンナプーム空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)からマッカサン(Makkasan)を経てBTSとの連絡駅となるパヤタイ(Phaya Thai)まで延びるエアポート・レール・リンク(Airport Rail Link)は、まるで東京のラッシュ時の通勤電車のように混んでいた。
私とAさんは苦笑いしながら目的地まで向かう。
この混雑ぶりでスリに合わないのはバンコクならではで、これがスペインのバルセロナ(Balcelona)やパリ(Paris)の地下鉄なら一発で財布をポケットから持っていかれるだろう。
私の宿泊先のタイパンホテル(Tai-Pan Hotel)は、マッカサン(Makkasan)でMRT(駅名はペッチャブリー/Phetchaburi)に乗り換えて一駅、スクンビット(Sukhumvit)で下車、歓楽街で有名なソイ・カウボーイ(Soi
Cowboy)を通り抜けて行くとすぐのところにある。
夜遊びのロケーションとしては最適なところで、ジョイナーフィーが無料のホテル(Guest Friendly Hotels)にも名を連ねている。
午後8時、私たち3人はフアランポーン駅(Hua Lamphong Station)で待ち合わせ、中華街のあるヤワラー通り(Yaowarat Road)へと向かう。
T & K シーフードが今夜のミニオフの会場、このレストランの周辺はたくさんの人でごった返していて、はぐれないようにするだけでも大変だ。
ちなみに、この店は様々なガイドブックや旅行系ウェブサイトで紹介されているだけあって、安くて美味しいシーフードがたくさん食べられる。
私たちはビールもかなり飲んだのだが、フカヒレのスープまで頼んで1人800バーツ(2,960円)、日本の居酒屋で飲んだときと同じくらいだろうか。
最近ではバンコクの物価は上昇の一途を辿っているが、チャイナタウンはどこの国でもリーズナブルだなと感じたひと時だった。
バンコクオフ@T & K シーフード | |
バンコク中華街のヤワラー通り(Yaowarat Road, Bangkok's Chinatown) | |
T & K Seafood |