4/22(Fri) | 大江戸温泉物語 5:20-(東京シャトル)-7:15 成田空港(T3) 東京(成田) 8:50-バニラエアー(JW)101-11:45 台北(桃園) 桃園 13:00-(高鐵)-14:36 左營 旗津(Cijin)と高雄(Kaohsiung)散策 |
宿泊先 | 高雄福華大飯店 / NT$2,640 (9,000JPY) per night |
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com Hotels.com venere (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | 中華電信(Chunghwa Telecom)プリペイドSIM: NT$300=1,020JPY(5日) 統聨客運 / 桃園國際機場-桃園: NT$30=100JPY 台灣高鐵(HSR) / 桃園-左營: NT$1,330=4,520JPY 高雄捷運 / 左營-高雄: NT$25=90JPY 高雄市觀光交通渡輪 / 鼓山-旗津: NT$25=90JPY(悠遊卡利用可) 高雄市觀光交通渡輪 / 愛河: NT$120=410JPY |
関連サイト | アジア総合リンク 台湾 高雄と台湾南部 東京発早朝LCC利用のハブになり得る大江戸温泉物語(2014年10月4日) 台湾暮らし〜台湾・旅・レトロ(2016年5月2日)-台湾に住む~24 |
【前泊】 東京お台場 大江戸温泉物語 | |
私がフェイスブックの旅人コミュニティ「地球が遊び場」に参加してから約半年、お泊りイベントとしては先月の「新潟グルメ紀行」(2016年4月3日-地球が遊び場~新潟グルメ紀行~金升酒造で酒蔵見学&餅つき体験)に次いで、今回の台湾旅行(地球が遊び場~行き台湾)は、2回目のお泊りイベント参加となった。
先月の新潟旅行のときは東京からマイクロバスを借りて全員で移動したが、今回は、原則として、ハワードプラザホテル高雄(高雄福華大飯店/The Howard
Plaza Hotel Kaohsiung)に集合となった。
そこまでの足は各自で確保という形なので、私はLCC(Low Cost Carrier=格安航空)のバニラエアー(Vanilla Air)の成田-桃園(Taoyuan)線で台湾入りすることにした。
ただ、ここで私が失敗したのは、21日の夜便(成田 21:40-JW107-翌00:35 桃園)で台湾入りしないで、今までのように成田空港付近で前泊しようとしたことだった。
私が成田で前泊するときの定宿は成田U-シティホテル、今までの旅行でも2008年2月、2009年11月、2010年1月、2011年2月、2014年12月のときと計5回利用したが、ホテルが成田駅から至近の距離なのと、空港までのシャトルバスと、周辺には飲食店もあって、しかも楽天トラベルで予約すれば、宿泊費が3,000円~4,000円台で泊まれたことが良かったのだ。
そして、今回もいつもように予約しようとしたら、今までのような割安な金額では泊まれなくなっていた。
理由は明白だった。
成田発のLCC(Low Cost Carrier=格安航空)が増えたことに加え、ホテルのウェブサイトに、外国語サイトができたことを見ても、外国人観光客の宿泊が増えていると想像できたからだ。
今まで成田駅周辺のビジネスホテルはリーズナブルだったのだが、ここ数年で様相が一変したようで、気を取り直した私は、東京お台場 大江戸温泉物語(黒船キャビン)+東京シャトルの早朝便で成田空港へ向かうことに決めた。
ちなみに、私が2015年7月19日付の「常磐線沿線は首都圏格安ホテルの穴場か」で紹介した「ビジネスホテル福千」も利用価値があるので検討するといいだろう。
私の乗るバニラエアー(Vanilla Air)は、LCC(Low Cost Carrier=格安航空)専用となっている第3ターミナルから出るので、総武線の快速「エアポート成田」や、京成電鉄を利用したり、空港行きの手荷物無料宅配サービスを使うと、一旦、第2ターミナルを経由しないとならないので、そういったものはできるだけ使わずに、リムジンバスで直接乗り入れる方が望ましい。(2015年4月8日 トラベルWatch-本日オープン! 成田空港「第3ターミナル」出発・到着ロビーをチェック)
もちろん、第3ターミナルにはカードラウンジの類はないので、フードコートで食事が取れる程度の時間的余裕があれば十分である。
出国審査場は意外に混んでいたが、乗り遅れる心配をするほどのこともなく、無事に搭乗できた。
機内の座席はリクライニングがあまり効かなかったが、寝不足だったのが幸いして、ほとんどの時間を寝て過ごす。
LCC(Low Cost Carrier=格安航空)は機内のエンターテイメントなどが何もないので、あえてキツイ時間帯に出発して、寝るだけにするのもいいかと思った。
ハワードプラザホテル高雄(高雄福華大飯店/The Howard Plaza Hotel Kaohsiung) |
臺灣桃園國際機場(Taiwan Taoyuan International Airport)に到着したのは正午前、遅延せずに到着できたのはさすが日系キャリアだ。
空港では、中華電信(Chunghwa Telecom)(参考:中華電信プリペイドSIMカード使用ガイド)のSIMカードを入手する。
前回の台湾訪問は2014年11月、このときに使っていた電話番号は昨年の夏で使えなくなっているので、新規の電話番号が付与されることになる。
なお、この台湾のSIMカードのカウンターは、制限区域(入国審査場のフロア)にもあって、誰も並んでいなかったので、これ幸いと行ってみたが、ここでは町中と同じで複数のID(日本人はパスポートと国際免許証)を求められたので、仕方なく一般区域(入国審査を終えた後のところ)にあるブースに行ったが、同一の空港内で取り扱いを違えるのはやめて欲しいと思う。
SIMカードの入手が終わったら、統聨客運(Ubus)のバス(30元=100円)で高鐵桃園(HSR Taoyuan)まで行く。
高鐵桃園から左營(Zuoying)までは約90分、ホテルのロビーでの待ち合わせは午後3時なので、ギリギリで間に合いそうだ。
私が台湾に来るのは15回目とはいえ、高雄(Kaohsiung)には2004年のゴールデンウイーク、2013年2月、2014年11月のわずか3回、今回の旅行で4回目というわけだ。
ホテルにチェックインして、ほかのツアー参加者と合流した後は、近くにあった國民市場魚丸料理というレストランで麺をいただく。
午後4時という時間だったが、私は昼食を何も食べてなかったので、ちょうどいい感じだった。
4月とはいえ、台湾南部の高雄(Kaohsiung)は暑いくらいで、Tシャツと短パンで十分なくらいの気候だった。
もっとも、一昨年の11月に日帰りでここに来たときに、夏の装いで十分だった記憶があるので、今回は荷物を軽くする上でも長袖や長ズボンの類は日本国内の移動のときのみと決めて着替えを持参した。
ただ、もったいないのは、せっかくのプール付きのホテルに泊まったのに、その施設を使わなかったことだろうか。
私たちが昼食を終えてホテルに戻ってくると、ほかの参加者もロビーに集まっていたようなので、各々部屋に荷物を置いてから、30階のビジネスセンターでウエルカムドリンクをいただことになった。
ハワードプラザホテル高雄(高雄福華大飯店/The Howard Plaza Hotel Kaohsiung)に集合したのは総勢14名、このメンバー以外にも台南など途中合流する予定のメンバーが数名いる。
ちなみに、ここは、ミーティング用のスペースになっているところからの景色が綺麗で、記念写真を撮っている人も多かった。
私もウェブサイト用に少しばかり写真を撮っておく。
今夜の予定についてのブリーフィングが終わると、鼓山輪渡站(Gushan Ferry Terminal)までタクシーに乗って行くことになった。
夕食はそこからフェリーに乗って旗津(Cijin)へ遠征したのだが、夕食前に行った旗後灯台(旗後燈塔/Cihou Lighthouse)から見た夜景も綺麗だった。
それに中華料理は大勢で食べた方がいろいろなものが食べられるのでグループで行く方がいいと改めて思った。
旗津海產店(Cijin Seafood Restaurant) | |
旗津海產店(Cijin Seafood Restaurant)での夕食を終えた私たちは、旗津輪渡站(Cijin Ferry Terminal)からフェリー乗って鼓山輪渡站(Gushan
Ferry Terminal)へ戻った。
そこの近くにあるのが、全員でマンゴーかき氷(芒果刨冰/Mango Shaved Ice))をかぶりついた渡船頭海之冰(Haizhibing Sweets
Parlor)だ。
この店は日本人観光客も多く出入りしているようで、インターネットで検索すると、多くの記事がヒットする。
それでも、これだけの大皿に盛られたスイーツは現地の人にとっても珍しいらしく、私たちだけでなく、周囲にいた台湾人まで乗り出して写真を撮っていた。
きっと、SNSなどであっという間に拡散したことだろう。
デザートを完食した後は、何と愛河(Love River)の遊覧船体験だった。
これは、さすがに一人旅で来たときに乗るものではないことは私でもわかる。
台湾人のデートスポット用なのだろうが、終点のところにもLOVEマークがあるとは思ってもいなかった。
ここまで終わって時計はすでに夜の10時、良い子は寝る時間なのだが、まさか、六合夜市(Liuhe Night Market)に行くとは思わなかった。
明日が午後から台南に移動なので、目一杯詰め込むつもりなのだろう。
元気な人たちはここで夜食を平らげていたようだが、私は寝不足も相俟ってほとんどヘロヘロの状態だ。
そんなことを言いつつも、高雄捷運美麗島站(Kaohsiung Rapid Transit Formosa Boulevard Station)へ行って写真を撮っている自分がいる。
高雄(Kaohsiung)に何回も来ているのに、もっちーさんに指摘されるまで、ここが観光名所だと気が付かなかったので、来て良かったと言えるだろう。
渡船頭海之冰(Haizhibing Sweets Parlor) |
六合夜市(Liuhe Night Market) | |
高雄捷運美麗島站(Kaohsiung Rapid Transit Formosa Boulevard Station) | |