5/4(Wed) | 黄大仙での占いと資産運用相談(wealth management)のためのHSBC香港訪問 |
宿泊先 | Island Pacific / 10,080JPY (US$95) per night |
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com Hotels.com venere (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | 3香港 Travellers SIM - International Roaming Prepaid SIM: HK$98=1,340JPY |
関連サイト | アジア総合リンク 香港 香港・マカオ旅行に便利な「3香港」のデータ定額プリペイドSIMカード(2013年9月28日) HSBC香港のクレジットカードポイントを商品券に交換してみた(2016年6月7日) |
今回の旅行で、香港のホテルを取るときに、アイランド・パシフィック・ホテル(港島太平洋酒店/Island Pacific Hotel)にしたのは、ここがプール付きのホテルの割に、リーズナブルな値段で泊まれたからだ。
実際のところ、このホテルは過去5回(2007年12月、2011年9月、2011年12月、2014年10月、2015年2月)利用しているが、いずれも邦貨換算で1万円台で泊まれたので、今回も選択肢の中に入れておいたのだ。
昨日のフライトの関係で香港に到着したのは深夜だったが、今朝は8時過ぎには目が覚めた。
このホテルに泊まっているときは、向かい側の正街(Centre Street)にリーズナブルな食堂がいくつかあるので、その一つに入ることにしている。
この日は、2014年10月に来たときに入った潤匯燒臘茶餐廳(Yun Wun Restaurant)が見当たらなかったので、三洋餐廳(San Yang Restaurant)に入ることにした。
基本的に香港流の朝食は、お粥かラーメンにアイスコーヒーの組み合わせなので、メニューが読めなくても、ほかの誰かが頼んでいるものと同じものを指させばあまり外れることはないだろう。
以前は広東語しか通じなかった町食堂も、最近では英語のメニューが置いてあったり、片言の英語は通じることが多いので、だいぶ楽になった。
三洋餐廳(San Yang Restaurant) |
朝食が終わった後は、3香港のTravellers SIMカード(国際ローミング可)を仕入れるために、金馬倫道(Cameron Road)にあるショップへ向かう。
昨年11月に香港に来た時に買ったSIMカード(Local Prepaid SIM)は、マカオでの国際ローミングができないと言われたので(ウェブサイトを見る限り、店員の説明が間違っていたような気もするが)、今回新しく買いなおすことにしたからだ。
これで、無事に加藤由美子さんや、Molickさんと連絡が取れるようになったので、安心して香港散策を楽しめるようになるというわけだ。
SIMカードの入手が終わった後は、日本円を香港ドルに両替するために重慶大廈(Chungking Mansions)へ行く。
正直なところ、1年前に比べてだいぶ円高になっているので、退職を1年遅らせれば良かったかなと少し後悔している。
重慶大廈(Chungking Mansions) |
両替が終わったあとは、2013年9月の香港・マカオ旅行以来、3年ぶりに黄大仙祠(Wong Tai Sin Temple)へ行ってみることにした。
目的は99番コーナーにある緣機館(エンキカン/Yuen Kie Can)(電話 9572-9898 10:00-17:00)の占い師の鄧仲言(トウ・チュウゲン/Tang
Chu Inn)さんの四柱推命だ。
値段は800香港ドル(10,960円)と相当に高額だが、日本語が話せるので結構人気があって、観光のついでに訪れる日本人も多い。
私の運勢は、ラッキーカラーが黄・白・茶、方角は南南西、独立開業するなら来年(2017年)にしなさい、ということだった。
私が一番最初に彼のところに来たのは、2008年11月、最高潮に盛り上がったワールドインベスターズ香港オフのときだ。
このとき、石田和靖さんから「良く当たるから私にも行ってみなよ」と言われたのがきっかけだ。
占いは、当たるも八卦、当たらぬも八卦と言われるが、2012年6月「早期リタイアの実現のために(2)-香港・マカオ旅行」を含めて、今回で4回目なので、何気に信じているのかもしれない。(笑)
ちなみに、黄大仙祠(Wong Tai Sin Temple)の占いのことは、香港ナビの記事に掲載されているので、参考にするといいだろう。
6年前のときは、香港観光局の記事「御利益満点の黄大仙で名物の占いに挑戦しよう!」で鄧仲言さんのことも紹介されていたので、香港の観光関係者の間ではかなりの有名人なのかもしれないね。
黄大仙祠(Wong Tai Sin Temple) | |
黄大仙祠(Wong Tai Sin Temple) にいる間に雨が降ってきたので、当初の予定を変更して、HSBC香港オーシャンセンター支店(HSBC
Hong Kong Ocean Centre Branch)へ行ってみることにした。
今回の旅行では特に懸案事項を抱えていなかったので、誰ともミーティングの約束をしていなかった。
もっとも、クレジットカードポイントを商品券(vouchers)に替えるための手続きだけなら、一般のスタッフでも対応してくれると思って、アポイントなしで行ってみたのだが、結局のところ、その場で商品券(vouchers)がもらえるということはなく、後日、登録住所(日本でも可)へ送られることになった。
ちなみに、このとき私は支店のスタッフからビザ・シグニチャーカード(HSBC Visa Signature Card)を作らないかと勧められたのだが、2枚でも持て余しているのに、年会費(Bank Tariff Guide - Personal credit cards - Annual fee: 2,000香港ドル=27,400円)がかかるカードを持つ気はないので、丁重にお断りすることにした。
それが終わったあとで、ジョン・ラウ(John Lau)さんに対応してもらえるか尋ねたところ、幸いにも手が空いているとのことなので、所有しているファンドをディフェンシブなものに入れ替えてもらった。
主として、HSBC Asian Bond Fund (fund code: U62558)の買い増し、今年から日本株の短期トレードを始めたので、海外ファンドは安定性の高いものを中心に据えることにした。
HSBC香港オーシャンセンター支店(HSBC Hong Kong Ocean Centre Branch) | |
ビクトリア・ハーバー(Victoria Harbour) |
夕方の4時過ぎになって、ようやく天気が回復してきたので、帰りは港鐵(MTR)(尖沙咀-西營盤)を使わずに、バス(九龍巴士/Kowloon Motor Bus)、スターフェリー(天星小輪/Star Ferry)、香港トラム(香港電車/Hong Kong Tramways)(東邊街で下車)を乗り継いで帰ってきた。
我ながら酔狂なことだと思ったが、これぐらいの変化を楽しまないとマンネリ化してしまうのと、オクトパスカード(八達通/Octopus card)があれば、スムーズに乗り継ぎができるので、ほとんどストレスがないからだ。
このカードが香港で導入されたのは1997年9月だそうだが、私がこれを持ち始めたのは2003年12月のオーストラリア・香港旅行のとき、このときに私はHSBC香港の口座を開設しているので、この年が香港詣元年と呼ぶべき年なのかもしれない。
今夜の食事は、久しぶりにテンプルストリート・ナイトマーケット(廟街夜市/Temple Street Night Market)に繰り出すことにした。
ここは、かつて、それゆけ個人旅同好会の仲間とオフ会をやっていたときは来ることもあったが、最後に行ったのは2012年9月の台湾・香港旅行のときにピエールさんと石川さんと食事をしたときなので、そのとき以来4年ぶりということになろうか。
以前は、ここの食堂街は広東語しか通じないし、メニューに英語があるなんて想像もできなかったが、久しぶりに行ってみて、その様変わりに私はびっくりした。
まず、席に座っている人が香港人のみならず、完全にグローバル化して、一大観光地になっていることに驚く。
メニューに英語があるのは無論、店員のおばさんが片言の英語で接遇していたのだ。
ただ、香港ローカル専用だった頃に比べて、土鍋炊き込みご飯(煲仔飯/ボージャイファン/clay pot rice)の値段は2倍になっているようだけどね。
テンプルストリート・ナイトマーケット(廟街夜市/Temple Street Night Market) | |
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