5/3(Tue) | 寿司さいしょ「うに祭り」 東京(成田) 18:30-全日空(NH)811-22:15 香港((赤鱲角/チェック・ラップ・コック) |
宿泊先 | Island Pacific / 10,080JPY (US$95) per night |
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com Hotels.com venere (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | エアポートエクスプレス: HK$100=1,370JPY 八達通(Octopus Card): HK$100=1,370JPY (增值/add value) タクシー/ 香港駅-ホテル: HK$35=480JPY |
関連サイト | アジア総合リンク 香港 |
私が今年のゴールデンウイークに海外旅行へ行こうと思ったのは、3月下旬から4月上旬にかけての株式投資の成功が大きな要因だった。(2016年4月11日-昇り龍再び、自分の人生が変わる鼓動を感じるとき)
このときの私は旅に対して相当貪欲になっていた。
今回の旅行だけでなく、7月上旬の「越境会3周年記念大会@沖縄宮古島」に加えて、9月のインドネシア・タイ旅行の予約まで入れていたからだ。(2016年5月11日-ビジネスクラス再び、2016年9月の旅行はバリ島へ)
おまけに、ゴールデンウイーク突入まで1か月を切っている時点でさえ、5月3日午後出発、7日午後帰着という全日空(All Nippon Airways)の香港往復のチケットは総額で60,610円という安さだったので、LCC(Low Cost Carrier=格安航空)を検討する必要すらなかった。
かつて私の友人であるPharmさんは2014年1月21日付のコラムでこう書いている。
「世界最大のローコストキャリアグループは?その回答は意外にもANAホールディングス株式会社です。」
私が香港へ旅立つ前に、寿司さいしょの「うに祭り」(13時~15時)に行くことになったきっかけは、ワールドインベスターズ時代からの友人であるエマージングさんからお誘いを受けたからだ。
それもわずか2日前に・・・
このときの私は、4月の台湾旅行で連れていってもらった高雄(Kaohsiung)の龍虎塔(Dragon and Tiger Pagodas)でパワーをもらったのが良かったのか、運気も上昇中、そこにこのお誘いがあったので、成田空港行きの京成スカイライナー41号(日暮里
15:45-16:23 成田空港)の時間に間に合うかどうかギリギリの時間だったが、高級寿司を堪能してから香港へ向かうことにした。
それにしても、この「うに祭り」のネタは絶品だった。
定員が10名しかないとはいえ、寸秒で席が埋まるほどの大人気、飲み放題付きとはいえ12,800円をポンと出せる人がそれだけいるということだろう。
いやいや、私たちもそうだろと言われればそうなんだが、旅行前に大層なごちそうをいただき、エマさんには感謝したいと思う。
懸念していた京成スカイライナー41号には無事に乗ることができ、成田空港までスムーズに行くことができた。
ゴールデンウイーク後半の初日とあって、チェックインカウンターや出国審査が混んでいるかと思ったが、そんなこともなく、ダイナースカードで利用できるラウンジとしては、一番まともなKALラウンジへ向かう。
ここなら航空会社のビジネスラウンジと同じなので、アルコールや軽食も無料で取れるからだ。
そうは言っても、高級寿司を食してきた私は、せいぜいコニャックを嗜むくらいにするつもりだったが、最終的にはカップヌードルを口にしていた。(笑)
そして、搭乗開始、機内はチェックインカウンターの空き具合からは想像できないほど混んでいて、ほぼ満席の状態だった。
成田から香港までは約5時間のフライトだったのだが、私は機内で上映していた「杉原千畝」に思わず見入ってしまった。
ただ、この映画の主人公はご夫婦ともに鬼籍に入っておられるが、彼らの功績を次世代に伝えるのが私たちの責務だろうと思った。(2008年10月16日-歴史の生き証人がまた逝く)
私の乗った全日空(All Nippon Airways)811便が香港国際空港(香港國際機場/Hong Kong International Airport)に着陸しようとしたとき、悪天候が原因で30分以上も上空で待機させられた。
何事もなくて良かったが、フリークエント・ビジター・eチャンネル(Frequent Visitor e-Channel)を通れる私でさえ(2012年9月20日-香港のフリークエント・ビジター・eチャンネル(Frequent Visitor e-Channel)に登録)、入国審査を終えたのは夜の11時過ぎだった。
荷物はすべて機内持ち込み(carry-on baggage)なので、荷物が出てくるのを待つことなしに、エアーポートエクスプレス(機場快綫列車/Airport
Express)に乗ることができた。
市内行きの最終列車は0時48分なので、まだ1時間ほど余裕があったが、香港駅で乗り継ぐエアポートエクスプレス無料シャトルバス(機場快綫免費穿梭巴士/Complimentary Airport Express Shuttle Bus)は、最終バスが23時12分なので乗ることはできなかった。
ただ、2015年3月29日から港鐵港島綫(MTR Island Line)の西營盤站(Sai Ying Pun Station)が開業したことによって、ホテルへは徒歩5分で行けるとあるので、香港駅(中環駅)でこれに乗り換えることもできたのだが、深夜にホテルへの道探しをするのは勘弁だったので、タクシーで向かうことにした。
結局、すべてを終えて就寝したのは深夜の1時、今回の旅行に特別なミッションがなくて良かったと思った。