今日はいよいよ帰国の日、特にやるこもないので、ゆっくりと朝食を取り、朝の開店と同時に近くのマッサージ屋に行って時間潰しをする。
場所柄、健全そうなマッサージ屋でも、担当する女子によっては、エロマッサージのお誘いがある。
日本でも朝からそういうところに行く御仁がいるから、バンコクではそういうことがあっても不思議ではない。
妖しげな時間潰しが終わったら、宿泊しているコラム・バンコク(Column Bangkok)に戻って、レイトチェックアウトが可能かどうか聞いてみた。
問題がないということなので、しばしプールで泳いでみる。
一昨日と同じで私以外の人は誰も来ないので貸し切り状態である。
レイトチェックアウトした後は、ターミナル21(Terminal 21)の中にあるレストランで昼食を取り、そのまま空港へと向かった。
こういうときに香港のようなイン・タウン・チェックイン・サービス(Free In-town Check-in Services)、要は空港鉄道の主要駅での搭乗便チェックインサービスがあるといいなと思うのは私だけなのだろうか。
過去の歴史を見ると、2011年1月4日から、タイ航空(Thai Airways)とバンコクエアウェイズ(Bangkok Airways)に限って、エアポート・レイル・リンク(Airport Rail Link)のマッカサン駅(Makkasan Station)でチェックイン手続きができたのだが、2014年9月のSA Expressの運行休止により、シティ・エア・ターミナルの施設も廃止になってしまったようだ。
今のところ、他の施設でこうしたサービスを再開することが検討されていないところを見ると、香港のようにはいかないのだろう。
タイ空港公社(AOT/Airports of Thailand Public Company Limited)にメールでもしてみるかな。
バンコクの空港に到着したのは約90分前、クアラルンプールまでのフライトはエコノミークラスなので、ギリギリに間に合えばいいと思ったからだ。
それでも出国審査場が案外空いていたので、搭乗前にカードラウンジで一杯引っかける時間があったのは僥倖だった。
ちなみに、機内の方は、来る時と違って満席、それでも搭乗時間は約2時間なので何の問題もなかった。
一方、クアラルンプールの乗り継ぎ時間に余裕を持たせたのは、こちらはビジネスクラスなので、ラウンジのハシゴをしようと思ったからだ。
キャセイパシフィックラウンジ(Cathay Pacific Lounge)は、クローズする時間の関係で制約があるものの、日本語の雑誌が読めたり、カップヌードルが食べられたりと、日本人にとっては嬉しいサービスがある。
MASゴールデンラウンジ(MAS Golden Lounge)の良いところは、何と言ってもシャワー設備があることだ。
特に今回のような深夜のフライトのときは、そういうサービスは嬉しい。
あと、残すところは日本へのフライトだけ、いよいよ旅も終わりに近づいてきたようだ。
マレーシア航空(Malaysia Airlines)88便 |
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