9/20(Tue) | ホアヒンへのエクスカーション |
宿泊先 | Column Bangkok / US$89.86 per night |
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諸費用 | タイ国鉄 / フアランポーン-ホアヒン: 412B=1,200JPY (2等車) 乗馬: 400B =1,160JPY シャワー: 20B=60JPY ミニバン / ホアヒン-ビクトリー・モニュメント(バンコク): 180B=520JPY |
関連サイト | アジア総合リンク タイ バンコクとその周辺 |
アドバイス |
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今日は、ホアヒン(Hua Hin)への特急(43列車)が8時5分に出発するので、朝6時に起床することにした。
幸いにして、私の泊まっているサービスアパートメントのレストラン「ロング・テーブル(Long Table)」の朝食は、6時から10時までだったので、きちんとしたものを食べることができた。
朝食を取った後で、ビーチへ遊びに行く準備をし、スクンビット(Sukhumvit)からMRTで終点のフアランポーン(Hua Lamphong)へ向かう。
こういうときは乗り換えなしで行けるエリアのホテルに泊まると便利だ。
おかげでフアランポーン(Hua Lamphong)に到着したのは7時半、列車の出発まで30分余りあるので、駅構内をぶらぶらして写真を撮ったりした。
ところが、急いで来た割には出発はお約束通りに遅延、約20分遅れでスラターニ(Surat Thani)へ向けて出発した。
もちろん、こんなことで駅員に抗議する人は誰もいない。
ホアヒンへの列車の旅 | |
フアランポーン駅(Hua Lamphong Station) | |
特急43列車(Special Express Train 43) | |
ホアヒン駅(Hua Hin Station) |
火曜日ということで車内はかなり空いていた。
ホアヒン(Hua Hin)に行くのは今回で6回目(過去5回は、2005年12月、2006年のゴールデンウイーク、2007年3月、2007年12月、2011年のゴールデンウイーク)で、今回のように列車を使ったのは、2007年3月のとき以来なのだが、このときは普通列車を使って痛い目に遭ったので、特急列車のチケットが取れなければ行くのをやめようと思っていたところ、今日が平日ということもあって、あっさりと取れたので、行くことにしたのだ。
車内では最初のうちは、iPhoneで情報収集などしていたのだが、タイ人女子のノリがいいので一緒に写真を撮ったりしているうちに軽食のサービスが始まった。
それが終わると、今度は昼食のサービスが始まり、いずれも無料のサービスだ。
こうした特急列車の無料食事サービスは、2012年2月のアユタヤ(Ayutthaya)行きのときに経験があるのだが、それが4年たっても残っているとは思わなかった。
第一、2015年11月に乗ったチェンマイ(Chiang Mai)からの夜行特急列車は1等寝台でも食事は有料だったからだ。
ホアヒン(Hua Hin)に着くと、バンコクにいたときと違って、晴れ間が覗き、暑いくらいになっていた。
私はさっそくビーチに向かって歩き始め、平日ということなのかガラガラのビーチの一角に陣取った。
パラソルとチェアーのある場所は、白人の熟年夫婦がたくさんいて、あまり目の保養になりそうもなかったので、あえて日向の公共エリアに進出した。
パラソルのない炎天下だったが、そういうところはビキニの美女がたくさんいたし、しばらくたったときにはモデルと思しき女性の撮影会も始まった。
私もそれに便乗させてもらったが、撮影スタッフはそれを咎めることもなく、撮影会を進行させていった。
それに飽きたら、しばらくぶりに乗馬を楽しむことにした。
ビーチにいたのは2時間ほどだったが、久しぶりに来たホアヒン(Hua Hin)はとても新鮮に感じた。
こうした日帰りの場合、シャワーなどをどうするかという問題があるのだが、ビーチの出入り口のところにトイレがあって、そこに水桶があるので、それをシャワー代わりにするようになっていた。
ホアヒン(Hua Hin)からの帰りの足は、列車にするなら16時01分発の特急(40列車)だと、バンコクに19時45分に到着予定だ。
チケットが取れるかどうかの問題があるが、それほど大きな遅延がなければ快適な列車の旅となるだろう。
ところが、本格的にシャワーを浴びたいのと、夕食のこともあるので、できるだけ早く帰ろうと思ったわけで、そうなるとミニバスに乗るのが確実ということになる。
バンコク行きのバス乗り場がどこにあったかなど記憶にない私は、途中にあった警察署で聞いてみたものの、彼らは英語がほとんどわからない。
仕方がないので、最寄りの銀行(英語が話せる行員がいたから)で教えてもらった道を歩いていくと、ミニバス乗り場があったので、それで帰ることにした。
行先はビクトリーモニュメント(Victory Monument/Anusawari Chai)、そこならBTSでサービスアパートメンに帰れるので都合が良かった。
サービスアパートメントに帰還した私は、バンコクでは鉄板系と言えるタイスキの店で最後の晩餐を楽しむ。
いよいよ明日は日本への帰国の日だ。
ホアヒン・ミニバス・ステーション(Hua Hin Minivan Station) |
MKレストラン・ロビンソン・スクンビット支店(MK Restaurant Robinson - Sukhumvit Branch) |
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