9/12(Hol) | ホテルのプールでリラックス デンパサール(ングラ・ライ) 14.20-ガルーダ・インドネシア航空(GA)7028-15.55 ラブアンバジョー(コモド) |
宿泊先 | Komodo Lodge / 475,000Rp (3,710JPY) per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotels.com venere (英語・日本語)] | |
諸費用 | タクシー / ホテル-デンパサール空港: 150,000Rp=1,170JPY タクシー / ラブアンバジョー空港-ホテル: 60,000Rp=470JPY |
関連サイト | アジア総合リンク インドネシア バリ島 小スンダ列島 インドネシア共和国観光省(2016年10月24日)-ガルダがジャカルタ・ラブアンバジョのコモド空港間の直行便を就航 |
アドバイス |
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今日は、バリ島から国内線のフライトでフローレス島(Flores Island)へ行く。
フローレス島(Flores Island)は今回の旅行の目玉の一つ、コモドドラゴン(Komodo Dragon)を見に行くために2泊3日の行程を組んだ。
この島に関する日本語の情報はあまりなかったが、コモドドラゴン(Komodo Dragon)を見に行くツアーはポピュラーなものなので、島へ飛んでみれば何とかなるだろうと思って、フライトとホテルだけ取って行くことにした。
今回の旅行で、私はバリ島のホテル・アサナ・アグン・プトラ・バリ(Hotel Asana Agung Putra Bali)と、ラブアンバジョー(Labuan Bajo)のコモド・ロッジ(Komodo Lodge)を、MasterCard Traveler Rewards PertnerとなっているBooking.comを通して取ったのだが、コモド・ロッジから送迎(有料)のオファーがあったので、リクエストしておいた。
情報がほとんどない地域では、空港からホテルへの足は多少割高でも確保しておいた方がいいと思ったからだ。
ホテル・アサナ・アグン・プトラ・バリ(Hotel Asana Agung Putra Bali) |
旅立ちの前にプールでのんびりと・・・
ラブアンバジョー(Labuan Bajo)へのフライトが14時過ぎなので、朝食後、10時過ぎまではゆっくりとできる感じだ。
マッサージ屋はまだ開店していないので、必然的に時間潰しはホテルのプールで過ごすことになる。
バリ島発のコモドドラゴン(Komodo Dragon)見学ツアーは、朝一のフライトを使って、そのままツアーに参加というパターンが多いようだが、午後半日ツアーという選択肢がなさそうな中で、午前発のフライトを使って、フローレス島(Flores
Island)へ飛んでもやることがないと退屈しそうなので、午後発のフライトにしたのだ。
これは現地へ行ってみてわかったのだが、ラブアンバジョー(Labuan Bajo)の街中から徒歩圏にはビーチがなく、プール付きでないホテルに泊まった場合は、この選択が正しかったと言える。
ただ、午後になってから、オジェ(バイクタクシー)を使って、ワイチチュウビーチ(Waecicu Beach)に行くと、ドライバー曰く、途中の高台から見える夕日が美しいと言うので、それに合わせて行くことを考えるといいかもしれない。
ヴィクトリー・バー&レストラン(The Victory Bar & Restaurant) |
さて、いよいよ出発なのだが、デンパサール・ングラ・ライ国際空港(Denpasar Ngurah Rai International Airport)までのタクシーを予約したとき、2時間前までに空港へ行った方がいいと言われたので、昼食を前倒しして11時から取ることにした。
私が行ったヴィクトリー・バー&レストラン(The Victory Bar & Restaurant)は、ホテルのすぐそばにあるところで、その名のとおり、夜はバーになって欧米人のたまり場になるところだ。
昼間はのどかな雰囲気の中で食事ができるので、騒がしいのが苦手な人でも大丈夫だ。
メニューは典型的なインドネシア料理のセット、唯一違うのはアルコールを付けたことかな。
デンパサール・ングラ・ライ国際空港(Denpasar Ngurah Rai International Airport) |
ホテルのスタッフが、国内線のフライトでも空港に2時間前までに行った方がいいと言ったのは、おそらく混雑と発展途上国にありがちな能率の悪さに起因すると思うのだが、GoGo BALIの記事でも、空港は混雑していることが多いので、余裕を持って行くように案内がされている。
とりあえず、私も2時間前に空港に着いたのだが、意外に(!?)空いていて、出発までやることがなくなってしまった。
国際線に乗る時ならビジネスクラスの搭乗券を持っていなくとも、ダイナース特典(プライオリティ・パスでも可)で入れるプレミア・ラウンジ(Premier Lounge)で時間潰しができるのだが、国内線のときは該当するカードラウンジがない。
国内線ターミナルにあるのは、TG Loungeなのだが、どうやら有料ラウンジ(US28ドル/2,870円)のようなので、あえて入ることもないと思い、普通のコーヒーショップで時間を潰すことにした。
このラウンジは国際線の方にもあり、エコノミークラスの夜便で日本へ帰国する人などは、シャワーを浴びたり、食事もできるので、リーズナブルだと思うが、国内線の場合、特に、今回は、そうしたことをする必要もないので、利用するのをやめたのだ。
私が乗ったガルーダ・インドネシア航空(Garuda Indonesia Airlines)7028便は、30分ほどの遅れでラブアンバジョー(Labuan Bajo)に到着した。
機内から見えた景色は、なかなか綺麗で、これから向かうフローレス島(Flores Island)でのバカンス気分を高揚させるには十分なほどだった。
空港では送迎車のスタッフが待っているとのことだったが、どうもそれらしい人が見当たらない。
こういうときは私の名前を書いたボードを持っていそうなものだが、それが見当たらないのだ。
大勢のスタッフがいて見落としたというほど規模が大きい空港ではないのだが、ここに降り立った日本人が私だけということで、先方から声をかけてきた。
ホテルの名前と、相手が私に「日本人か?」と聞いたので、わかったのだが、ボードに書かれている名前は私ではなかったし、日本人の名前でもなかった。
いったい、誰の名前なのだろうか。
最後までわからずじまいだった。
コモド・ロッジ(Komodo Lodge) |
ラブアンバジョー(Labuan Bajo)に着いた私は、ホテルにチェックインすると、さっそく町へツアーの申し込みをしに行くことにした。
港の近くにあった掘っ建て小屋みたいな案内所で聞いてみると、翌日のリンチャ島(Rinca Island)1日ツアーが400,000ルピア(3,130円)で空席があったので、さっそく申し込みを済ませた。
このときパスポート番号が必要とのことで、幸いにiPhoneの中に記録があったので、それを教えて事なきを得たが、できればパスポートのコピーを持参するといいかもしれない。
それが終って町中を散策してみると、意外に旅行会社やブースが多い。
こんなことなら、もっと比較検討してみても良かったかと思ったが、後悔先に立たずである。(まあ、気にするほどのことでもないが・・・)
とりあえず、レストランとマッサージ屋は数軒あるが、それ以外の娯楽的なものは何もなさそうなところだった。
それに店は基本的に夜の10時までで閉店のようで、極めて健全な生活が送れる町だというのはわかった。(笑)
本番は明日なので、今日のところは早く寝ることにするか。
ラブアンバジョー(Labuan Bajo) | |
ラブアンバジョー港(The port of Labuan Bajo) | |
ラブアンバジョー・モスク(Masjid Agung Nurul Falaq, Labuan Bajo) | |
Cit Ma Bon Restaurant |
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