9/16(Fri) | 車チャーターによるクタ(Kuta)とタンジュン・アン・ビーチ(Tanjung Aan Beach)へのエクスカーション |
宿泊先 | Kila Senggigi Beach / 1,300,000Rp (10,160JPY) per night |
[booking sites for you / agodajp Booking.com Hotels.com venere (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) (日本語)] | |
諸費用 | 車チャーター(8時間): 700,000Rp=5,470JPY |
関連サイト | アジア総合リンク インドネシア ロンボク島 |
アドバイス |
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ガルーダ・インドネシア航空(Garuda Indonesia Airlines)のフライトキャンセル騒ぎが一段落、今日は、ランガ・ウィサタ・ツアー&トラベル(Rangga Wisata Tour & Travel)の車チャーターを利用して、南部のクタ・ビーチ(Kuta Beach)と、タンジュン・アン・ビーチ(Tanjung Aan Beach)へ遠征することにした。
「地球の歩き方」には、スンギギ(Senggigi)からクタ・ビーチ(Kuta Beach)へはプラマ社(Perama)のバスで行けるような記述があったが、ロンボク(Lombok Island)にいられるのが今日だけなので、時間を有効利用するために、車のチャーターを選ぶことにした。
朝はゆっくりと起きて、ビュッフェ形式の朝食を取った後で、朝焼けのビーチまで歩いて行く。
ビーチにもプールにもまだ人影はなく、なかなか絵になる写真が写真が撮れたと思う。
キラ・スンギギ・ビーチ・ホテル(Kila Senggigi Beach Hotel) |
10時にお願いしてあった車がホテルに迎えに来た。
ドライバーは日本語ができるアグス(Agus Ham)さんや宮本さんでなく、マスーン(Mahsun)さんというインドネシア人で、彼は英語しか話せなかった。
もっとも、バリ島ならともかく、ロンボク(Lombok Island)で日本語ができるインドネシア人は滅多にいないので、こればかりは仕方がない。
そもそも、ここで日本語の需要がそれほどあるとは思えないので、仮に日本語ができても稼げるバリ島へ行ってしまうだろう。
ここは英会話の練習だと思ってお付き合いするしかない。
8時間のチャーターをしたので、スンギギ(Senggigi)からクタ・ビーチ(Kuta Beach)までの往復4時間の移動と昼食を入れても3時間は遊ぶ時間がある、
もちろん、時間がオーバーすれば延長料金を払えばいいだけなので、それほど問題はないのだ。
サクララ・ビレッジ(Sukarara Village)-伝統的なササック族の村(Traditional Sasak Village) | |
最初に寄ったところは、サクララ・ビレッジ(Sukarara Village)という伝統的なササック族の村(Traditional Sasak
Village)で、伝統的な住居や織物工房が村内に点在していて、店の横に3棟の住居があり、民族衣装を着て写真を撮ることができる。
また、店の中では糸を紡いだり、機織りの実演が見られ、そこで作っている織物を買うことができる。
ここは、空港から車で10分ほどのところにあるらしいので、興味がある人は送迎の時間を早めてもらって、帰路のついでに寄ってみるといい。
ちなみに、ササック族の村(Traditional Sasak Village)ということであれば、Lombok One Day Traditional Village Tourのような1日ツアーで寄ることができるので、英語ガイドになるが、ツアーに参加してみるといいだろう。
タンジュン・アン・ビーチ(Tanjung Aan Beach)は、私が南部のクタ・ビーチ(Kuta Beach)に行きたいと言ったときに、アグス(Agus
Ham)さんから勧められたところだ。
行ってみると、純白のビーチに透き通った海が目の前に広がり、ドライバーのマスーン(Mahsun)さんが私の写真をたくさん撮ってくれる。
ブランコに乗っていたビキニの美女のような容姿なら凄く素敵な絵になるが、オヤジの写真は程々でいいだろう。(笑)
ここまでクタ・ビーチ(Kuta Beach)から片道4キロメートルあるそうだが、そこを徒歩でアクセスしている白人グループがいたのには凄いと思った。
おそらく、彼らはトレッキング慣れしているのだろうが、私なら絶対にベモ(bemo)を使う距離だし、現地のインドネシア人も歩くなどと言ったら卒倒されるだろう。
このビーチは人影がまばらな割には若い女性比率が高いビーチで、ご機嫌な景色がところどころで見られる。
近くにレストランなどがなさそうなので、自転車などで行く人は、水やパンなどの軽食を持って行った方がいいと思う。
また、駐車場の木陰には物売りが待機しているが、それほどしつこいレベルではないし、一緒に写真を撮れたりして、むしろ楽しめるレベルだろう。
写真を撮らせてくれたお礼にTシャツを買ってもいいかなと思ったが、気に入ったデザインがなかったのが残念だった。
昼食はクタ・ビーチ(Kuta Beach)にあるアンダ・バンガロー&レストラン(Anda Bungalow and Restaurant)に連れて行ってもらった。
「地球の歩き方」には、宿に併設されたレストラン利用が一般的と書かれていたので、ここもそのカテゴリーになる。
今回は食事に寄っただけだが、ホテルのサービスのレベルはどうなのだろうか。
さて、ビーチ自体は、先ほど寄ったタンジュン・アン・ビーチ(Tanjung Aan Beach)があまりにも良かったので、こちらはそれほど泳ぎたいと思わせる感動は得られなかった。
景色はそこそこ良いので写真を撮って帰るならいいのだが、やはりビーチ自体は遠征した方がいいように思った。
最後に、帰り道で職場へのお土産を仕入れるために、ササック・カオス・ロンボク(Sasaku Kaos Lombok)というマタラム(Mataram)にあるスーパーに寄ってもらう。
ここは衣料品や食料品を始めとするお土産も豊富で手ごろな価格で買えるので、観光のついでに寄るにはちょうどいいところだった。
ホテルに帰還したのは午後6時前、片道2時間かかるので、ちょっと移動時間が長い感じがしたが、それでも充実した1日だった。
ザ・ウィラ・カフェ・アンド・ゲストハウス(The Wira Cafe and Guesthouse) |
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