9/15(Thu) | デンパサール(ングラ・ライ) 7:00-ガルーダ・インドネシア航空(GA)436D-7:50 ロンボク(プラヤ)[14日のフライトキャンセルによる代替便] スンギギビーチ(Senggigi Beach)でリラックス |
宿泊先 | Kila Senggigi Beach / 1,300,000Rp (10,160JPY) per night |
[booking sites for you / agodajp Booking.com Hotels.com venere (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) (日本語)] | |
諸費用 | 空港送迎 / ロンボク空港-ホテル: 350,000Rp=2,730JPY |
関連サイト | アジア総合リンク インドネシア ロンボク島 |
アドバイス |
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午前4時、昨夜の疲れがまだ言えぬ間にモーニングコールが鳴った。
空港行きの送迎バスが5時に出るというので、それに間に合うように起きて準備をしてくれということだ。
とりあえず、私の場合は、半袖のシャツに短パンを履くだけで準備は完了なので、階下に降りていくと、フロントマンが「あと15分あるから朝食を取ったらいかがですか」と言ってくれる。
食堂に行くと、昨夜空港で吠えていたイギリス人男性も朝食を取っている。
普段ならメルキュール・クタ・バリ(Mercure Kuta Bali)のような大型ホテルが、朝の4時から朝食の準備をするはずもないのだが、今朝はすべてが異例ということなのだろう。
私も彼に挨拶だけして朝食の食卓につく。
昨日のことがあるので、出された食事は取っておかねばという意識が働く。
今日は無事にロンボク(Lombok Island)に行けるだろうか。
デンパサール・ングラ・ライ国際空港(Denpasar Ngurah Rai International Airport) |
今朝のロンボク行きのフライトはほぼ定刻通りに飛んだ。
昨夜の97名の乗客は、臨時便(Dが末尾に付いている)を仕立てて、まとめて運んだのであろう。
ほとんどの人が寝不足で一言も発しない。
機内では熟睡モードに入る間もなく、ロンボク・プラヤ空港(Lombok Praya Airport)に到着した。
空港には宮本さんの旦那さんのアグス(Agus Ham)さんが待っていてくれた。
彼も日本語はペラペラで、私との会話には全く不自由はないようだ。(読み書きはできないようだ)
そこで私は彼に頼んで、昨夜もらった30万ルピア(US23ドル/2,340円)のバウチャーの換金のために、BRI銀行(PT. Bank Rakyat Indonesia)の支店に寄ってもらうことと、念のために、海外旅行傷害保険でホテルの不泊の補償をしてもらうための証明書をもらうために、ガルーダ・インドネシア航空マタラムオフィス(Garuda Indonesia Mataram Office)に寄ってもらうことにした。
ガルーダ・インドネシア航空マタラムオフィス (Garuda Indonesia Mataram Office) |
BMCロンボク支店(BMC Lombok) |
ガルーダ・インドネシア航空マタラムオフィス(Garuda Indonesia Mataram Office)での交渉は難航した。
なぜかというと、私が海外旅行傷害保険のためのフライトキャンセル証明書を依頼しただけなのに、先方は補償金を寄越せと言っていると勘違いしたらしい。
アグス(Agus Ham)さんに通訳を依頼する(通訳は彼に依頼した仕事ではないので率先してやってはくれない)までもないと思っていたのだが、最終的には彼がインドネシア語で相手に言ってくれて証明書をもらうことができた。
旅行会社勤務の友人に言わせれば、日本へ帰ってからやれば良かったのにとのことだが、現地のローカルフライトのことを日本から確認してもらっていたら何日かかるかわからないので、こうしたのだが、結果的にホテルの不泊による損害は生じなかったので、この証明書を使う必要はなくなったのだ。
一方、30万ルピア(US23ドル/2,340円)のバウチャーの換金は簡単だった。
バウチャーを銀行の窓口に出すだけで良かったからだ。
昨日の面倒な説明は何だったのかというくらいに簡単だったが、このお金は、少ないながらも空港送迎の費用と同等なので、私にしてみれば貴重な収入だった。
ザ・ウィラ・カフェ・アンド・ゲストハウス(The Wira Cafe and Guesthouse) |
キラ・スンギギ・ビーチ・ホテル(Kila Senggigi Beach Hotel)に着いて、部屋の中で洗濯したりしてゆっくりしていると、宮本さんから電話があった。
昨夜のこのホテルの不泊分を明日(16日)に振り替えられたとのことだ。
このホテルがガルーダ・インドネシア航空(Garuda Indonesia Airlines)と繋がっているらしく、融通が利いたらしいのだが、16日は元々、このホテルが満室で、私はBooking.comを通じて近くにあったママ・ベラズ・リトリート(Mama Bella's Retreat)を取っていたのだ。
これで荷物を持って、翌日移動しなくて済んだのだが、問題はママ・ベラズ・リトリート(Mama Bella's Retreat)のキャンセル代金だった。
通常なら全額没収のタイミングなのだが、こちらも幸いなことに、キャンセル料なしでOKとなった。
つまり、苦労して入手したフライトキャンセルの証明書は単なる記念品となったわけだ。
キラ・スンギギ・ビーチ・ホテル(Kila Senggigi Beach Hotel) | |
すべてのことが終った後は、私はどこかに出かけることもなく、スンギギ・ビーチ(Senggigi Beach)界隈で過ごすことにした。
本当なら、昨夜のうちにこうできたことが、大幅に予定が狂ってしまったのだが、ここからさらに遠出の計画をしてなかったことが幸いして、ロンボク島(Lombok
Island)での予定を1日切り詰めるだけで事なきを得た。
ここではフローレス島(Flores Island)のようにテーマがあるわけではないので、ビーチでのんびり過ごすことにしよう。
明日は、ランガ・ウィサタ・ツアー&トラベル(Rangga Wisata Tour & Travel)で車のチャーターをしているので、それで島を巡ればいいだろう。
これで、今回の旅も半分が終った。
残りの半分も充実したものになるように頑張ろう!
タマン・レストラン(Taman Restaurant) |
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