3/2(Thu) | 東京(成田) 10:30-マレーシア航空(MH)89-17:05 クアラルンプール(KLIA) |
宿泊先 | DoubleTree by Hilton / US$94 (10,730JPY) per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | Prepaid SIM - all-new Xpax: 10RM=260JPY KLIA Ekspres: 55RM=1,410JPY KL LRT / KLセントラル-アンパン・パーク: 2.7RM=70JPY |
関連サイト | アジア総合リンク マレーシア クアラルンプールとゲンティン・ハイランド 2017年1月29日-マレーシア航空「平成29年初売り」セール中、今年の春はビジネスクラスでタイへ 2017年2月13日-マレーシア航空ファースト・ビジネスクラス特別食(Chef on Call)を頼んでみよう |
アドバイス |
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今年の誕生日記念旅行は、昨年の9月に引き続いて、マレーシア航空(Malaysia Airlines)のビジネスクラスが安く入手できたので、クアラルンプール経由でバンコクとカンボジアへ行くことになった。
朝の10時半出発ということと、ビジネスラウンジが使えるので、横浜駅6時22分発の成田エクスプレス3号で成田空港(7時52分着)へ向かう。
空港では早々にチェックイン手続きを済ますと、さっそくJALファーストクラスラウンジ・サクララウンジへ行く。
ここで、大人気のJAL特製オリジナルビーフカレーを朝食としていただくためだ。
ついでにアルコールもたらふく喉に浸み込ませた私は、10時過ぎに93番搭乗口へと向かった。
ようやく搭乗が始まろうとしている。
今回の楽しい旅路が待っていそうな感じだ。
マレーシア航空の機内では映画と音楽を楽しむことにした。
外国のエアラインは日本語字幕の映画は少ないのだが、その中では2015年にアメリカで公開されたスパイ(SPY) (Spy Official Trailer #1)という映画がなかなか面白かった。
ストーリー自体は荒唐無稽な感じなのだが、主人公のキャラクターが憎めない女性だからなのだろうが、アクション映画というより、コメディに近いものがあった。
音楽で秀逸だったのは、セリーヌ・ディオン(Celine Dion)のTo Love You More、あまりにも懐かしい名曲に、何度も聞きなおしたほどだった。
あとは、この旅行の前(2017年2月28日)に仕入れた電子書籍である田口宗勝氏の「香港裏金実践ガイド:国税が香港口座に甘いワケ」を読む。
機内では少ししか読めなかったが、なかなかユニークな視点で書かれた面白い本のように思う。
さて、機内食はマレーシア航空のChef-on-Callメニューから頼んだ特別食、周囲というかビジネスクラスのキャビンはほとんど外国人ばかりだったが、あまり特別食を頼んでいる人はいないようだった。
まあ、機内食にあまり興味を持たない人もいるし、今回はインターネットからのオーダーからができなかったので、余計にそういう人が少なかったのかもしれないな。
マレーシア航空(Malaysia Airlines)89便 | |
クアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur International Airport)到着はほぼ定刻どおり、ビジネスクラスの乗客にはプレミアレーン(Premier Lane)通過用のパスが配られるが、この空港はそれほど混雑していたことがなく、一般用のレーンでも十分なくらいだった。
マレーシアにいるのは今夜を含めても2日も滞在しないのだが、わずかな金額で現地SIMが入手できるので、空港内にあったブースで購入する。
ただ難点は、マレーシアリンギットの現金だけしか受け付けないことで、まだ入国審査も終わってない段階なので、せめて米ドル払いかクレジット対応を認めて欲しいほ思うのは私だけだろうか。
空港からセントラル駅(KL Sentral)までのKLIA Ekspresは、片道55リンギット(1,410円)、わずか1年半前(2015年9月)に比べて何と20リンギットも値上がりした。「Express Rail Link Sdn Bhd (ERL) revises its fares after 14 years (1st December
2015)」
率にして約6割、これだけ値上げしてもマレーシア人からは反発がなかったのだろうか。
もっとも、そんなはずはなく、やはり不満を表明した人はいるようだね。(2015年12月17日 アジアトラベルノート-KLIAエクスプレスの大幅値上げでタクシーとの料金差がわずかに)
これだけ高くなると、ホテルへ横づけできるタクシーの方が便利ということになる。
特に、今回泊まったような高級ホテルの宿泊者は、列車に乗って重たい荷物を運ぶというのはバカバカしい限りだろう。
これに加え、不運だったのは、持って行ったキャスターバッグの取っ手が壊れたことだった。
空港のターンテーブルから出たときにわかっていたら航空会社に補償を求められたかもしれないのが、セントラル駅(KL Sentral)でわかったので、荷物を運ぶのに難渋して大変な思いをしたのだった。
とりあえず、今回宿泊するダブルツリーbyヒルトン・クアラルンプール(DoubleTree by Hilton Hotel Kuala Lumpur)は、ヒルトンHオナーズのアカウントを使って予約したのだが、この会員資格は最後のポイント積算日から1年を経過すると失効するので(参考:2013年12月9日-Hilton HHONORS 会員資格継続へ)、毎年1回はリーズナブルな場所を選んで泊まることにしている。
今回の宿泊でポイントも19,000を超え、ようやく無料宿泊特典に手が届くレベルになってきた。
でも、あと1回はどこかに泊まる必要があるのかな。
それともポイントを購入して無料特典をもらうのもありかな。
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