マラッカに行けずにクアラルンプールを散策

今日は、1997年7月以来約20年ぶりにマラッカ(Malacca)を訪ねようと思って、ホテルの最寄り駅であるアンパン・パーク(Ampang Park)からKL LRTを2本乗り継いでバンダー・タシック・スラタン(Bandar Tasik Selatan)へ向かった。
所要時間は、途中駅のマスジッド・ジャメ(Masjid Jamek)での乗り換えを入れて、およそ30分、バンダー・タシック・スラタンバスターミナル(TBS/Terminal Bersepadu Selatan)に着いたときは9時半になっていた。
そして、マラッカ行きのバスチケットを買おうと窓口に行ったとき、パスポート持っているかと聞かれた。
私は国際長距離バスでもないのに何でいるのかと訝っていたら、さらにIDあるかと聞かれ、どちらもないと答えると何でないのだと言われる。
結局、チケット売り場で埒が明かなかった私は、案内所でバスチケット購入にパスポートがいると再度確認した後、ホテルの方に戻ることにした。
往復で1時間半のロスをしたので、今更パスポートを持ってマラッカに行く気もなくなったので、昨夜壊れたバッグの代替品を買うべくショッピングセンターへ行くことにしたのだ。
そして、月曜会（2016年4月27日－第2回月曜会、馬肉屋たけし）でご一緒したKimikoさんから紹介された、Reinaさんが私と同じときにクアラルンプールにいるらしので、連絡を取ってみると、夕食ならご一緒できるということなので、今日は市内をぶらぶらすることにした。

アベニューK(Avenue K Shopping Mall)
フード・ジャンクション(Food Junction)
レザー・アベニュー(Leather Avenue)

昨夜、セントラル駅(KL Sentral)で壊れたキャリーバッグは、2014年12月のタイ旅行の途上、バンコクのロビンソンデパート(Robinson Department Store)で買ったもので、わずか2年余りで壊れたことになる。（2015年3月18日－タイでの両替術とカシコン銀行デビットカード１％キャッシュバック）
壊れたのは取っ手だけなのだが、旅の初日で壊れたので、日本へ持って帰って修理依頼といった方法は事実上、取れなかった。
海外旅行傷害保険の携行品損害の対象になることは、ほぼ間違いないのだが、何の証拠もないと保険金を請求するときにトラブルになりそうだったので、壊れた箇所の写真と、場所が海外であることを仄めかすものを入れて写真を撮っておいた。
幸いに、場所がクアラルンプールで，アベニューK(Avenue K Shopping Mall)という大きなショッピングセンターがKLCCにあったので、その中を散策していると、レザー・アベニュー(Leather Avenue)という鞄屋があったので、そこで手ごろなキャリーバッグを買うことにした。
値段は399リンギット（10,250円）、前回バンコクで買ったものより安かったが、不思議に海外で買い替えることが多いのはなぜなのだろうか。
おそらく、今は日本で買う方が安いような気がするけどね。

ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)
KLモノレール(KL Monorail)

無事にキャスターバッグを買った私は、ホテルに一旦、それを持ち帰って出直すことにした。
ホテルに帰るときに、スポーツダイレクト(SportsDirect.com Intermark, KL)というスポーツ用品店でデイバック（179リンギット=4,600円）を売っていたので、ほころびが見え始めた黄色のバッグも買い替えることにした。
これも前のものはタイのバンコクで買ったものなので、2年余りで買い替えとなったわけだ。
結局、マラッカ(Malacca)に行くはずだったのが、バッグを買うために市内をうろうろしたので、単なる買い物のための日となってしまった。
とりあえず、Reinaさんと落ち合うまではブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)でマッサージをしてもらって時間を潰した。
この界隈はレストランやマッサージ屋も多いし、酒が売っている店もあるので、次回以降は、このあたりに宿を取ろうかと思う。
そして、夜になって、またもやKLCC（笑）
Reinaさんと落ち合って行った先はなぜかラーメン屋、旅先での食事とかにあまりこだわらない人なのかな～（笑）

東京豚骨ラーメン ばんから アベニューK店

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