3/8(Wed) | ハッピーボートツアーで3島巡り(3 Island Trip with Happy Boat) |
宿泊先 | Grand Sihanoukville / 3,935 JPY (US$34.5) per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語)] | |
諸費用 | ツアー料金: US$25=1,710JPY トゥクトゥク / オーチュティルピア-ホテル: US$3=340JPY |
関連サイト | アジア総合リンク カンボジア 2017年9月23日-カンボジアのハッピーボート泡パーティ(Bubble Party on Happy Boat) |
今日参加するハッピーボートツアーで3島巡り(3 Island Trip with Happy Boat)というアクティビティが、シアヌークビル(Sihanoukville)にあることを知ったのは、このツアーに参加する2週間ほど前に、不動産投資家で友人でもある金子さんが楽しそうにしているのをフェイスブックで上げていたからだ。
このときには私もシアヌークビル(Sihanoukville)へ行くフライトとホテルを確保していたので、物凄くタイムリーな投稿だったことを覚えている。
まるで、スペインのイビサ島(Ibiza Island)を彷彿とさせる泡パーティをやっていると聞いて(参考:2010年9月-香港・スペイン・モロッコ旅行)、2007年1月以来、ほぼ10年ぶりに行くシアヌークビル(Sihanoukville)がどれだけ変わったのか、期待に胸を膨らませて私は旅立った。
そして、昨日、シェムリアップ(Siem Reap)からカンボジア・アンコール航空(Cambodia Angkor Air)のフライトでシアヌークビル(Sihanoukville)に到着した私は、オーチティルビーチ(Ochheuteal Beach)沿いのDa Da
Travel & Toursという旅行会社に行き、このツアーを申し込んだ。(Speed Ferry Cambodiaのウェブサイトからでも申し込み可能)
グランド・シアヌークヴィル・ホテル(Grand Sihanoukville Hotel) |
そして、当日、8時半にホテルのロビーで待っていると、路線バスのような車体のバスがやってきて、スタッフが乗れと合図する。
車内はどうみても現地の人しかいないみたいで、私は一瞬、間違えて路線バスに乗せられたのかと思うくらいのものだった。
しかし、路線バスが何の前触れもなくホテル前に止まって、スタッフが客に乗るように促すことは考えられないので、そのまま乗っていることにした。
9時に港に到着、ハッピーボートと言えば、通りかかった人でも教えてくれるし、船体がわかりやすいので、迷うことはない。
15分ほどたって乗船が始まり、思い思いにデッキに上がって、これからの船旅に思いを馳せる。
出航は9時半、のんびりと船はロン島(Koh Rong)へ向けて出発し、しばらくすると、朝食のサービスが始まった。
ロン島(Koh Rong)に到着したのは12時前、ここには1時間ほどしかいないとのことなので、綺麗な海を堪能すべくビーチへ向かう。
港の近くでは果物などを売る女性たちが群れをなしていたが、結局、何も買わずに行くことにした。
ここのいて商売が成り立つのだろうかという感じだったが、彼女たちはビーチを訪れた人たちがいなくなれば他に行くのだろう。
400メートル離れたところにもビーチがあるとの案内があったが、そこを往復していると海に入っている時間がなくなりそうなので、港の近くのビーチでしばしのんびりすることにした。
1時間ほどいただろうか。
船の方にぞろぞろと人が歩いて行くのを見て、私も船に戻ることにした。
13時にロン島(Koh Rong)、船の中では昼食が振舞われ始める。
並んでいる人や1階のデッキにいる人たちは中国人の団体と思しき人が多い。
ビーチに行ったり、スノーケリングをするツアーの割には、中国人の年齢層が比較的高めの人が多かったので、結構驚いた。
白人はあまり年齢をきにしないで、マリンレジャーを楽しむことはわかっていたが、いつから中国人もそうなったのだろうか。
でも、ロン島(Koh Rong)のビーチには中国人は誰もいなかったので、カフェでお茶でも飲んでいたのだろうか。
13時45分、皆が昼食を食べ終わる頃、到着したのはコン島(Koh Koun)、ここではスノーケリングをすることになっていたが、カンボジアらしく(笑)、乗船客全員分の器材があるはずもなく、やりたい人というか、器材を入手できた人だけが、次々に海に入って行った。
それ以外の人は船に留まるか、滑り台のようなところから海に飛び込んで遊んでいたので、私もそれをやることにした。
ここで遊んだ時間は30分ほど、スノーケリングをやっている人も魚は見られたのだろうか、確認しているヒマもなく、船は次の島へ向けて出航した。
午後3時になって到着したのは、ロンサレム島(Koh Rong Sanloem)、ここでもロン島(Koh Rong)と同じようにビーチでのんびりするようになっていた。
滞在時間は1時間、とりあえず、カンボジアの離島の海が綺麗だということがわかったのは今日の大きな収穫だった。
いつになるかわからないが、次にカンボジア旅行を企画した時は、もっと離島での滞在時間をたっぷりと取ろうと思う。
3つの島に立ち寄って遊ぶのが終わって、ボートは帰途につき、時間も18時前になって、このままでは港に着いてしまうし、いつになったら泡パーティは始まるのだろうと思い始め、カンボジアのことだから装置の故障とか平気であり得ると訝りだした頃、大音量の音楽とともに、泡が1階部分に噴き出し始めた。
2階のデッキで高みの見物をしていた私は、あわてて防水デジカメ(PanasonicのLumix DMC-FT5)とiPhoneを持って下に降りていった。
これに参加しなければ、何のためにツアーに来たのかわからなくなるからだ。(笑)
元々、このツアーには中国人が大挙して参加していたのだが、泡パーティの渦の中にいるのもほとんどが中国人だった。
こういうものは欧米人やオセアニア系の得意分野かと思っていたのだが、何でもどん欲に経験したいという中国人パワー恐るべしといったところだ。
一方、我が同胞といえば、シアヌークビル(Sihanoukville)に来ている日本人も少数派なので、島巡りに参加しようというのはもっと少ないのだろう。
泡パーティはわずか20分ほどで終わり、終了とともに港に着岸したのだが、なかなか楽しいイベントだったように思う。
ハッピー・ポップ・ピザ(Happy Pop Pizza) |
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