3/9(Thu) | ロン島(Koh Rong)へのエクスカーション |
宿泊先 | Grand Sihanoukville / 3,935 JPY (US$34.5) per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語)] | |
諸費用 | 高速ボート(往復): US$20=2,280JPY トゥクトゥク / セレンディピティ・ピア-ホテル: US$5=570JPY |
関連サイト | アジア総合リンク カンボジア 2017年10月1日-カンボジアのロン島(Koh Rong)は、東南アジア随一のご機嫌ビーチの島 |
今日は、昨日のツアーで行った島の中で良かったロン島(Koh Rong)へ再訪することにした。
ここは、セレンディピティ・ピア(Serendipity Pier)から高速ボート(Speed Ferry)で行くことができ、宿泊先のゲストハウスや旅行会社でボートの予約することができる。
私は昨夜のうちにホテルのフロントで11時発のボートを予約しておいたので、朝食をのんびりと取ってから出かけることにした。
港への無料送迎バスのピックアップは10時、昨日と同じようにボロボロのバスが来るのかと思っていたら、今日はミニバンのようなもので迎えに来た。
それで港まで行くのかと思ったら、少し走っただけで大型バスに乗り換え、今日のバスは観光バスのように綺麗な車体だった。
グランド・シアヌークヴィル・ホテル(Grand Sihanoukville Hotel) |
セレンディピティ・ピア(Serendipity Pier) |
11時に出発した高速ボートはわずか30分でロン島(Koh Rong)に到着、昨日のハッピーボートツアーで3島巡り(3 Island Trip with Happy Boat)で着いた港とは違うところだった。
今日着いた港の周りには観光案内所やレストラン、ゲストハウスがあり、泊りがけで行く人も多いようだ。
しばらく、ビーチにいて、ここが素晴らしいと思ったのは、ビーチに来る女子が若くて美人が多いからだ。
私と同じように1人で来ている白人オヤジがビーチにいて、少し話したのだが、おそらく目的は目の保養だろう。(笑)
カンボジアが東南アジアでも物価が安いことと、バンコクやホーチミンといった旅行者に人気の都市からのアクセスが抜群にいいことでバックパッカーが多く流れてくるからだ。
この滞在費が安く済むというのはバックパッカーにとっては最重要項目だから、必然的に若年層の旅行者が多くなるというわけだ。
私がブログのコラムでこの島のことを書いたのは、泊りがけで来てもいいかなと思ったからだ。
とりあえず、英語がそこそこ話せれば、彼女たちと仲良くなることも十分に可能だし、そういった動機で英語を学ぶのは大いに推奨(highly recommended)できる。(笑)
と、いうか日本の英語教育はそうあるべきだと私は固く信じている。
帰りのボートは14時45分発のものと16時45分発のものがある。
どちらにしようか考えていたのだが、ビキニの女の子を見るのにも飽きてきたのが、ちょうどボートの出発時間前だったので、ちょっと早いかなとは思ったが14時45分のボートで帰ることにした。
ロン島(Koh Rong)のボート乗り場は、しっかりとした桟橋があり、そこから乗れるので、東南アジアの離島にありがちな海の中をじゃぶじゃぶと入らなくていいことだけは助かる。
それに、桟橋にもレストランがあるので、ボートが遅れていても、そこでジュースなどを飲みながら待っていられるのもいい。
実際、私が乗ったボートも30分遅れて来たので、東南アジアの乗り物はそんなものだと思えば間違いはないだろう。
セレンディピティ・ピア(Serendipity Pier) |
セレンディピティ・ピア(Serendipity Pier)からホテルまでは有料のトゥクトゥク、このあたりは土地勘がなくて何があるかわからなかったのだが、意外にホテルから遠かったことだけは記憶にある。
何しろ私はホテルの周辺をうろうろするだけで、遠出していないので、オーチュティルビーチ(Occhuteal Beach)のエリアがどうなっているかなど、全く知らなかったのだ。
少なくとも10年前よりはだいぶ発展してそうだなという感じは受けたが、今回の旅路ではそれを実感できるような街歩きをすることはなかった。
ただ、夜行ったレストランで現地の子供が、私のテーブルで食事の残り物のおねだりをするので、親はどうしているのだろうと探しても見つからなかった。
レストランのオーナーやウェイトレスは彼らを追い払うことはせず、そのままにしているということは孤児ということなのだろうか。
発展してそうなカンボジアで未だにこのような貧しい子供たちがいることに私はこの国の暗部を垣間見たような気がした。
ビーチ沿いには中国人観光客向けにカジノなどもあり、ビアバーみたいな店もあるのだが、まだまだ貧富の差は大きいのかもしれない。
グランド・シアヌークヴィル・ホテル(Grand Sihanoukville Hotel) |
アポロズ・レストラン(Apollo's Restaurant) |
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