9/16(Sat) | セパ島へのエクスカーション(HIS インドネシア) |
宿泊先 | Mercure Jakarta Sabang / HK$418.845 (5,780JPY) per night |
[booking sites for you / Expedia HK (HSBC Premier Master Card Benefits) (英語) agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | ツアー料金: 1,090,800Rp=8,940JPY タクシー / ホテル-アンチョール港: 60,000Rp=490JPY アンチョール入場料(車): 15,000Rp=120JPY |
関連サイト | アジア総合リンク インドネシア ジャカルタ |
アドバイス |
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今日はプロウスリブ(Pulau Seribu)の一つ、セパ島(Pulau Sepa)へのエクスカーションへ行く日だ。
今回、ジャカルタに来るにあたって是非とも行こうと思っていたところだったからだ。
いろいろ調べた結果、現地でボートのチケットを買って行くのは大変そうなので、あらかじめHISでパッケージツアーを申し込むことにした。
ツアーと言っても日帰りの場合は、往復のボート代と昼食が付いているだけのシンプルなもので、料金は1,090,800ルピア(8,940円)と結構な値段だ。
しかもホテルからボート乗り場であるアンチョール港(Marina Ancol)までは自力で行かないとならない。
ボートの出発が8時で、乗船受付が7時半なので、それに間に合うようにタクシーで行かないといけない。
ジャカルタの交通渋滞は世界一との汚名があるくらい酷いから、それに巻き込まれないようにするために、ボートの出発が早いのだろうが、早起きを余儀なくされるのは辛い。
アンチョール港(Marina Ancol) |
幸いにも今日が土曜日なので、通勤の渋滞に巻き込まれることなく、無事にアンチョール港に着いた私はさっそく乗船手続きをする。
週末ということに加え、プロウスリブがジャカルタから手軽に行けるビーチリゾートとあって、インドネシア人ファミリーや日本人駐在員と思われるグループも多い。
私が行くのはセパ島だが、それ以外にも2時間程度で行ける島は多い。
ジャカルタはビジネス都市で観光地としての魅力はあまりないが、乾季に訪れたならば、プロウスリブを旅程に加えるといいだろう。
アンチョール港(Marina Ancol)からボートで約2時間、目指すセパ島(Pulau Sepa)に到着した。
さっそくウエルカムドリンクというか、紙パックのジュースが配られる。
それを飲み干したら、さっそくビーチにあるデッキチェアに寝転んで本を読むことにする。
それに飽きると、私と同じように日帰りで遊びに来ていたジャカルタ駐在員のKさんとしばしの間おしゃべり、彼は日本から来て1年になるそうだ。
ちなみに、昨夜オフ会でお会いした中島さんはプロウスリブにはアルコールが売ってないよと言っていたが、セパ島では売店で売っているようだ。
ここはイスラム圏だから売ってなくても不思議でないが、外国人駐在員が遊びに来ることが多いから売っているのかもしれない。
昼食を挟んで午後は、Kさんが持参したパンの耳を海に投げ込んで、寄って来た魚を連写する。
どこにこんなに魚がいたのかと思うほど面白いように寄って来る。
スノーケリングをしなくとも、たくさんの魚が見られるので、私たちは元より、子連れのファミリーにもいいかもしれない。
これに加えて、ノリのいいビキニ女子とも写真が撮れたし、わずか4時間ほどの滞在ではあったが、収穫は大きかったような気がする。
帰りのボートは、午後2時発、途中からは海が時化ているのかと思えるほど揺れが酷く、気持ち悪いのを我慢するのがやっとだった。
また、窓を開けると波しぶきがかかるので、船内が暑いのも大変だった。
アンチョール港に着いたのは午後4時、ここからタクシーでホテルまで1時間以上かかってしまった。
ジャカルタ名物の渋滞に突っ込んでしまったからだ。
今夜のフライトは深夜の1時30分発のエアーアジア(Air Asia)383便だ。
それゆえ、セパ島ツアーを入れられたのだし、メルキュール・ジャカルタ・サバン(Mercure Jakarta Sabang)の部屋を1泊余分に押さえたのもシャワーを浴びたり、少し横になって疲れを癒したかったからだ。
当然、その目的は果たしたのだが、夕食を取った後で時間が余ったので、マッサージを呼ぶことにした。
部屋に来たのは妖艶な美女、もしかしたらと思ったらやはり妖しいマッサージだった。
ボディマッサージをオイルでやるかと聞いてきたときからそんな感じはあったのだが、案の定、途中で"You only massage?"と言うではないか。
これでYESと言う人はあまりいないのではないか、というシチェーションであろう。
ジャカルタの場合、ビジネス都市であるという裏側では性都ととも呼ばれるほどの街だ。
こういうところは本当にムスリムの国なのかと疑いたくなるが、まさか、メルキュールのような高級ホテルでもこういうシチェーションがあるとは思わなかった。
9/17(Sun) | ジャカルタ(スカルノ・ハッタ) 1:30-エアーアジア(AK)383-4:35 クアラルンプール(KLIA) 9:50-マレーシア航空(MH)70-18:00 東京(成田) |
諸費用 | タクシー / ホテル-ジャカルタ空港: 150,000Rp=1,230JPY |
関連サイト | アジア総合リンク インドネシア ジャカルタ |
ホテルをチェックアウトしたのは夜の10時(笑)、そこからタクシーに乗ってスカルノ・ハッタ国際空港(Soekarno Hatta International
Airport)へ向かう。
街中は渋滞もなく、いたってスムーズに空港に到着した。
エアーアジア(Air Asia)の出発するところは第二ターミナル、カードラウンジはあったのだが、軒並みに閉まっていて、開いていたところも深夜の12時で終わりだという。
最後の頼みの綱はスターバックス、ここだけはLCC搭乗客御用達なので最後まで開いている。
ジャカルタからクアラルンプールまでは約2時間、これでは寝る暇もないだろうが、時間を効率的に使えるメリットがある。
多少、体はきついだろうが頑張ろう。(笑)
スカルノ・ハッタ国際空港(Soekarno Hatta International Airport) |
クアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur International Airport)は第一ターミナルがフラッグキャリア、第二ターミナルがLCC(Low
Cost Carrier=格安航空)用になっているので、エアーアジア(Air Asia)からマレーシア航空(Malaysia Airlines)に乗り継ぐには入国して、ターミナルを移動しないといけない。
もちろん、5時間のトランジットなので、その時間は十分にあるのだが、私はマレーシアリンギット(Malaysian Ringgit/RM)を全く持っていなかったし、両替する気もなかった。
そこで、無料のターミナル間連絡バス(Free Shuttle Bus)を待っていたのだが、そういうときに限ってなかなか来なかったりする。
何と言っても早朝の時間帯だしね。
もっとも、KLIA Ekspresに乗ったとしても、わずか2リンギット(50円)で、クレジットカードも使えたらしいが、日本の感覚だと少額の決済にカードというのは出しづらいのも事実だね。
とりあえず、これにて今回のインドネシアの旅は終了、あとは帰国するのみだ。
クアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur International Airport) |
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