バンコクへ帰還

午前8時過ぎ、朝食を終えて出発の準備をしていると、携帯電話のベルが鳴る。
タイの携帯番号は2015年5月からずっと同じ番号を維持しているとはいえ、この番号を知っている人は、家族とカシコン銀行(Kasikorn Bank)のスタッフを除けば、ほとんどいない。（2015年6月21日－カシコン銀行口座の個人情報変更とタイのプリペイドSIMのユーザー登録）
プリペイドSIMの場合、番号を使いまわししていると、前の所有者宛にかかってくることがあるが、私の場合、それはほとんどなかった。
そのほとんどいないうちの一人が、あらかじめ予約してあったベルトラベル(Bell Travel Service)のスタッフで、まさか約束の8時半より前に携帯が鳴るとは思わなかった。

そして、迎えに来た車に乗り込むと、20分ほどでバスターミナルに着いたので、そこでバンコク市内行きのバスに乗り換える。
ベルトラベルは、バンコク・スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)への直行便も運行しているが、出発時刻が異なるのと、スタッフが乗るバスを指示するので間違うことはない。
9時に出発したバスは、渋滞に巻き込まれることもなく、2時間ほどでバンコクに到着した。
そこから各ホテルまで送ってくれるので、まさにドア トゥドアのサービスだ。
料金は370バーツ（1,300円 ）と、公共のバスを使うより高いが、タクシーなどで、ボラれたりしないので、安心安全のサービスと言える。

イムちゃん(Im Chan)

Terminal 21

宿泊先は1年に1回は泊まることにしているヒルトン系列のホテル、今までに溜めたポイントが失効しないようにしているのだが、今回の宿泊エリアはBTSのプロンポン駅(Phrom Phong Station)のそば、私はここに来たことは何度もあるが、泊まることは初めてのところだ。
ホテルから少し駅の方へ歩いただけで、エロマッサージ屋が軒を並べ、スクンビット通り(Sukhumvit Road)に差し掛かると、日本人にも人気のタイレストラン、イムちゃん(Im Chan)がある。
そこで昼食を終えると、これまた年中行事と化したタイのSIMカードの期間延長をしに、ターミナル21へ向かう。
ここで、最長1年間の延長ができるわけだが、ここ最近は無料で延長できるようになった。
それが終わると、ホテルへ引き返し、プールで日光浴だ。
もうタイも最終日なので、夜はどこに遊びに行こうか、タイ大手町商事でもらったエロ情報誌で研究だ。
もう、バンコクでは特にやるべきこともないし、ダラダラと過ごすにはプールにいるのがちょうどいい。
泊まっているホテルはともかく、こうやってタイに沈没するんだろうなとフト思う。

ダブルツリーbyヒルトン・スクンビット・バンコク(DoubleTree by Hilton Hotel Sukhumvit Bangkok)

タイ大手町商事

イムちゃん(Im Chan)

内田家

只今、約2か月の東京トランジット中（笑）

今日はいよいよ帰国、帰りのフライトは約4年ぶりに復活させた海外発券のチケットだ。
バンコク発東京経由マイアミ行き、エクスペディア(Expedia)で取ったから純然たる海外発券ではないが、東京が終着地でなく、トランジットになるのだ。
今日帰国して、 3月6日まではチケット上は東京滞在、そして、私が見据えているのは、人生初の南米旅行だ。
ボリビア(Bolivia)のウユニ塩湖(Salar de Uyuni)、日本人にはものすごく人気があるみたいだ。
そこにはプロカメラマンであるAngel Smile（フェイスブックページ）のすぎさんも同行するので、きっといい写真を撮ってもらえることだろう。
そして、そこから帰ってきたら、4月27日にバンコクへ戻る。（この旅程は新年度になって9月に延期になった－2018年4月16日　2018年9月の旅行はブータンへ）
そこから先の予定はまだない。
海外発券を継続するか、あるいはLCC（Low Cost Carrier=格安航空）などを使って帰国だけするかも未定だ。
旅行の楽しみはそれを企画する時から始まるのだ。

バンコク・スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)

[日程表のページに戻る]　[前のページへ]　[このページのトップへ]　[次のページへ]