明日から9月の最初の3連休（月曜日が敬老の日）が始まるせいか、羽田空港は劇混みだった。
JALのチェックインカウンターで1時間近くかかり、搭乗開始時刻の30分前に出国審査ゲートを通る。
iPhoneの天気予報でチェックした、ブータンのパロ(Paro)の朝方の気温が5度というのに驚いて、慌ててユニクロでジャケットを買う。
免税品扱いでも5,990円とちょっとした出費だ。
おかげでラウンジで充電する時間がなくなったが、JALはエコノミーでも各座席にUSB接続できるところがあるので、そういった点は助かる。
今回の旅行は、東南アジア3カ国を駆け足で回り、最後がブータン旅行になるので、着替えの類が3月の南米ツアー並みになってしまった。
そして、着替え以外に持っているのが、「うかる! 証券外務員一種 必修問題集 2018-2019年版」というテキスト、これは7月から受けている楽天ファイナンシャル・アドバイザー・ビジネススクールで、証券外務員の資格を持っていると、公式の修了証をくれるというので、これから数か月頑張ってみようと思ったのだ。（2018年7月14日－楽天証券ファイナンシャルアドバイザー(IFA)ビジネススクールに入ってみた）
今までは個人投資家としての経験だけでやってきた金融セミナーだが、今後はしっかりと学んだ知識も披露すべきだろうと思うからだ。
しかも、海外旅行中の講義欠席分の動画は、iPadで見るつもりなので、今回の旅行は半分が仕事みたいなものかもしれない。（笑）
バンコク行きのフライトはほぼ満席、隣はバレーボールの国際大会（第6回アジアカップ）に出る女子高校生だった。
事前に座席指定できなかったらしく、チーム全員がばらばら、しかも中央座席だった。
こういうのは何とかまとまった席とかにできなかったんだろうか。
それゆえに、彼女は緊張しっぱなしだった。
試合に勝てるといいけどな。
また、機内では安室奈美恵の特集をパーソナルモニターで見ることができた。
あと2日で彼女も引退だ。（2018年6月3日－空港投稿おじさんアムロジェット(AMURO JET)を撮る）
 |
 |
| 日本航空31便 |
バンコクのトランジットは、ダイナースカード（プライオリティ・パスでも可）が使えるMiracle First Class Lounge（国際線コンコースG）へ行く。
幸いに、そこはガラガラで随分と寛げたのだが、旅行記の下書きをしようと思って、いつも旅行に持参しているメモ帳を忘れたことに気づき、空港内の店で買う。
値段は250バーツ（850円）、土産物用とはいえ結構するものだ。
おまけに、マレーシア航空(Malaysia Airlines)のフライト予約を間違えて1本遅くしたので、乗り継ぎ時間が4時間もあった。
今夜は必要なかったが、タイの携帯電話のDTACの残高が残り少ないので、カシコン銀行(Kasikorn Bank)からリチャージ(top up)、今まではワンタイムパスワードが不要だったのが、今回は久々にアクセスしたからか、入力がいるようになっている。
300バーツ（1,020円）を入れて、残高が325.35バーツ（1,110円）、有効期限が2019年1月20日に伸びた。
バンコクからクアラルンプール行きのフライトは満席、日本人も何人かいた。
食事は特別メニューのフルーツミール、マレーシア航空(Malaysia Airlines)のウェブサイトからの直予約だと、こうしたことができるし、夕食はバンコクのラウンジで食べるから遠慮したのだ。
入国審査では珍しく、滞在日数と目的を聞かれた。
空港からタクシーに乗ったのだが、メータータクシーで道を間違われ、損をしたような気分、50リンギット（1,350円）も取られる。
これなら空港内のホテルの方が良かったような気がした。
それと、ホテルの宿泊税は10リンギット（270円）、これは現地で別に払わないといけないようだ。（2017年8月9日 アジアトラベルノート－マレーシア政府、外国人旅行者に対し宿泊税を導入 9月1日より）
ただ、周囲にはコンビニやレストランもあり、室内のWi-Fiも快適に繋がるので、ホテル自体は快適だった。
[日程表のページに戻る] [前のページへ] [このページのトップへ] [次のページへ]
