| 2018年6月－東海グルメの旅（岐阜観光と旅友オフ会） |
| 6/9(Sat) |
土砂降りだった昨夜の雨も上がり、今朝はすこぶる良い天気になった。
空は綺麗に晴れ上がり、外を散歩していても気持ちがいいくらいだ。
今日は午後から旅友オフ会があるので、名古屋から岐阜へ移動することになっている。
その前に、3月のボリビアツアーに同行したすぎさんが愛知県愛西市のカフェ・ラニカイというところで6月14日まで写真展をやっているというので、寄ってみようかと思った。
最寄駅が、名鉄津島線の藤浪駅とあるので、旅友オフ会の待ち合わせ場所である名鉄名古屋本線の笠松駅へ行く途中の須ヶ口駅で乗り換えればいいようだ。
ただ、ABホテル名古屋栄に10時までいたのと、名古屋から乗った電車が犬山行きと、間違えてしまったので、笠松の待ち合わせ時間に間に合うようにするのが精一杯だった。
名鉄の笠松駅に到着すると、オフ会の主催者のみゆきさんと、彼女のお友達のタカさん、そして、マレーシアのジョホールバルから里帰り中の細川さんが待っていた。
まず、最初に行ったところは、味噌煮込みうどんが美味しいという田毎だ。
どちらかというと、今日は暑いくらいなので、煮込みうどんという陽気ではなかったのだが、飛騨牛が入ったうどんはとても美味しかった。
次に行ったところは、岐阜市長良川鵜飼伝承館（長良川うかいミュージアム）、最初はここで鵜飼を見ながらBBQというプランだったのが、単に観光だけしに来たわけだ。
ただ、残念なことに、晴れた日の土曜日なのにお客はまばら、鵜匠のコスプレ（鵜匠に変身体験コーナー）も毎月第三日曜日しかできないとあって、アクティビティとしてはあまり面白みのないところだった。
いくら公共のところとはいえ、工夫次第ではお客が呼べるかもしれないのに、500円の入場料を取る割には、インパクトに乏しい展示物しかなく、日本の地方都市にありがちな地方創生のお題目の元に箱物だけ作った感がありありと感じられた。
三番目は、川原町というところで、ここは今でも格子戸のある古い町並みが残っていて、狭い間口に長い奥行きという昔ながらの日本家屋が軒を連ねているのが大きな特徴だ。
なかなか風情のあるところなので、写真を撮っている人も多く、私たちはその中の一つ、緑水庵でおやつタイムを取ることにした。
私は鮎菓子が付いたソフトクリームを頼んだが、写真だけは、みゆきさんが頼んだオリジナルお花氷（抹茶シロップ+揖斐茶の抹茶+お花+金粉／1,000円）を撮らせてもらう。
彼女曰く、とても一人では食べ切れない量だったらしい。（笑）
最後は、侍の衣装を着た人を囲んで写真を撮る。
どうせならコスプレさせてくれれば、外国人には人気が出るだろうと思った。
昼の観光が終わった後、タカさんとはお別れ、私と細川さんはビジネスイン ミナミにチェックインしてから再度のお出かけだ。
このホテルは、岐阜駅から名鉄で5分ほど行った岐南という駅のそばだが、周辺にはコンビニもレストランも飲み屋もないので、飲み会が終わった後は寝るしかない健全生活が待っているところだ。（笑）
そして、いよいよオフ会本番、夕方の6時からのBBQディナーだ。
ここからは、すぎさんたちを交えて、総勢6名での宴会だ。
1人4,000円で、食べ放題、飲み放題なので、私のようなオヤジには食べ切れないほどの量の肉が焼かれる。
客層も、私たちも含めて、オトコ衆のグループが多かったので、たくさん食べたい人や、運動部系の人たち、肉食女子にはいいところだと思う。
一方、飲み物は豊富で、カクテルもベースになる酒とオレンジジュースやグループフルーツジュースなどを組み合わせて作れるので、そういった点では良かったと思う。
一次会の柳ヶ瀬ビアガーデンは、2時間の時間制限があるので、私たちは、8時過ぎに竹の庵（たけのいおり）へ移動した。
何となくお洒落な門構えの小料理屋で、みゆきさん曰く、鉄板焼きが美味しいらしい。
私たちは、先ほどのBBQでお腹が一杯になっていたので、これを食すまでには至らなかったが、個人的には最初からここでもいいかなと思えたところだった。
ただ、ちょっと値が張りそうな予感もあったが・・・（笑）
